初心者のみなさまのためのコーナー・118
このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は2010年の334号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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(過去に似たような質問があるかどうかなど、いっさい関係なく質問してくださって結構です。)
ミラ さん —————————————————————– オーラソーマに出会ってから3年程経ちます。
その間に何度か自分でリーディングをしましたし、最近になって更に関心が増して各ボトルの説明が書かれた本も購入しました。 これからも道筋を見出したい時などに活用したいと思っていますが、ただ一つ気になる点があります。
ボトルの名前や意味を知った上で選ぶと、本来自分に必要なボトルを選べなくなってしまうでしょうか?
私は今までに選んだボトルを大体覚えているので、それらの印象が強く残っていたり、逆に繰り返しを避ける意味で選んだ事のないボトルを選びがちになるという心配もあります。
なるべく直観的に選ぶようにしていますが、意識にコントロールされていないかどうか自信はありません。
ご回答宜しくお願いします。 —————————————————————–
とても頭の良い方なんだろうな、と思います。
それゆえに心配になってしまう、ということもよくわかります。
まず回答する前に言っておきたいことは・・・
オーラソーマを楽しんでください。 そして自分の感覚を信頼してください。
オーラソーマは自分の直感に結びつけてくれるツールでもあります。
オーラソーマを使っていくことのなかで、自分の感じる感覚につながることや、ハートにつながることの感覚がわかってくれば、その感覚を信頼していくことをしていけばいいのです。
オーラソーマの知識を得ることや、自分のこれまで選んだボトルの印象はもちろん頭をよぎったりもするでしょうけれども、それはただそのままにして、自分のハートに手を当てるなり、あるいは自分のやりかたで自分の直感につながります。
自分が選ぶというより、ボトルに呼ばれる感じとか、色が目に飛び込んでくる感じとか、なんとなく惹かれる感じとか、ボトルに語りかけられる感じとか、人それぞれのやり方があるかもしれません。
ボトルを選ぶのは自分の鏡を見るようなものです。
万華鏡を見るようなもので、自分のいろんな側面が写し出されます。
今までと違ったボトルを選ぶことで、今までとは違った自分を発見するかもしれません。
自分の人生についても違った目で眺めることができるかもしれません。
違ったボトルを選んでも、でも実は同じリーディングになっていたりもするでしょう。
ボトルの意味や色は一義的ではありませんし、4本のボトルのなかで意味は異なりますし、選んだ人によって意味も変わってきます。
そして大切なことは、そのボトルを実際に身体につけて使ってみてください。
本当にボトルとの対話が始まるのは、そのプロセスのなかであったりもします。
ボトルのリーディングはそのプロセスのひとつです。
ボトルを身体につけて、自分の体の感覚を感じながら対話することのなかで、今まで気づかなかった側面についても気づくかもしれません。
ボトルはそういう自分の感覚に結びつけてくれるツールです。
最終的には、自分の内なるガイドがあなたに語りかける。
ボトルの意味が大切なのではなく、それがあなたの自分自身のガイドと結びつけてくれることが大切なのです。
そのためには、ボトルの意味にあまり神経質になる必要はなく、そのボトルを楽しみ、プロセスを楽しむこと、そして自分の感覚を信頼することのなかから、答えが自分のなかからわかってくるでしょう。
ボトルを通して、自分の内なる声が、あたたの道筋を見いだしていくでしょう。
ボトルはそのための鏡であり、あなたの内なるガイドと結びつくためのツールなのです。
あなたの内なるガイドは、あなたに必要なボトルを選び、あなたの歩く人生の道筋を見いだしていくでしょう。
そのことを信頼してくプロセスが、ボトルを選ぶプロセスです。
尚 記
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