すべては最高善のために(青山 マリア いく子さん)

オーラソーマの創始者となったヴィッキー・ウォール女史は、長い入念な準備のもとに用意された器だと聞いたことがあります。

なにしろ、地球生態系の植物界と鉱物界に蓄積された叡智と色の世界の叡智を統合するための特別な感性をツールとして持って誕生したのだとすれば、生半可な準備ではすまなかっただろうと容易に推測されます。

そして肉体として誕生してからは、そのツールを開花させるための体験が必要なわけですから、まあ、ゲームとしてはこれは最高難度の選択の部類だったでしょうね。(^^;)

いろいろな時代を通じて、この太陽系の第三惑星地球は、そういった大胆な冒険者達を多く迎えた星なのかもしれません。

そして、ヴィッキーさんはその自らの青写真を見事に生き抜いたと言えるでしょう。

そうやって携えてきたツールのなかでも、鉱物界の叡智に関してはヴィッキーさんは最晩年に至ってその能力を開花させていったようですね。

青山マリアいく子さんはヴィッキーさんのそういった側面を日本で受け継いでいる方とも言えるでしょう。

では、そんな青山さんの記事から、ヴィッキーさんの最晩年のビジョンについて触れている部分をご紹介しましょう。


■すべては最高善のために

オーラソーマの生みの親、ヴィッキー・ウォールの予言に、クリスタルの重
要性が示されています。
瞑想中に見た地球の終わりと再生の様子を綴った「ヴィジョン」の章は、さ
ながらヴィッキーの黙示録とも言うべく終末論的な光景が描写されています。
地球の甦りを賭けた最終戦争に宝石たちが次々と現れ、結晶化した色と光を
解き放ち、真の目的のために巨大なパワーが開示されていくのです。

「大地は今、平和と調和に満たされ、憩っています。
 うるわしい平和の運び手であり、天と地を結びつける神々しいサファイヤ
 が、すべてを優しく包み、癒し、すべての理解を超える平和が世界をあま
 ねく満たしています。
 地に平和あれ、そしてあらゆる世界によき意志の訪れを」
        ヴィッキー・ウォール著「奇跡のカラーヒーリング」より

この最終節に書かれた“よき意志の訪れ”こそ、クリスタルレゾナンスに関
わる重要なキーワードです。
クリスタルの波形が発するエネルギーは、人間の意識の進化や個人の意図と
共鳴し、増幅させ、地球上のエネルギーと共振します。
だからこそ“よき意志”と意図を持って、私たち中の最高善とつながってい
ることが重要なのです。

オーラソーマの意図の焦点は、最高善にあてられています。
クリスタルコンポーネントが明かすように、オーラソーマの黒はディープマ
ゼンタで表され、大地の母の懐の深さと天上の愛に満ちた“聖なる黒”の
波動を持ちます。

この意図は女性性を救い、肉体や霊性、神秘の智恵を救済し、平和と希望の
ために向けられています。
それが、人々の魂の古層に共振されたとき、深みの中から光り輝く身体へと
洗練を待っていた女神がホログラムのように浮かびあがるかもしれません。

イクイリブリアムボトルに秘められた美しい宝石たちは、ボトルとワークす
るあなたの中に舞い降り、あなたの最高善とともに翼を広げて飛び立つのを
待っているのです。

                  
  「クリスタルエイジのオーラソーマ
   Vol.1 ディープマゼンタのクリスタルレゾナンス」より
  『リビング・エナジー』Vol.6(p19)  

 



【クリスタルコンポーネントが明かすように、オーラソーマの黒はディープマゼンタで表され、大地の母の懐の深さと天上の愛に満ちた“聖なる黒”の波動を持ちます。】

【この意図は女性性を救い、肉体や霊性、神秘の智恵を救済し、平和と希望のために向けられています。】

すべての体験には目的があるようでもあり、体験そのものが目的であるようでもあり。(*^_^*)


pari 記