みなさま、お久しぶりです。
間もなく今年も幕を閉じ、新しい年を迎えてゆきますね。
年末の大掃除をしながら、今年一年を振り返り、手放すものは手放して、新しい年に備えていく時間を楽しみたいものです。
今年は、まわりのどの方のお話を伺っても、大きな変化が続く一年だったように思います。
私自身もまた、環境が変化しつづける一年でした。
長年居た場所から会社を移転した最初の年でもありましたし、プライベートでは、寝たきりの父に加え、母までもが転倒をきっかけに腰を骨折し、両親がともに寝たきりとなりました。
その二人を一緒に介護することを目的に、春には両親そろって私の自宅の階下へと引越してきてもらいました。
人は、たいていの場合、今の状況に困難を感じていても、そこから何かを変えていくことには不安や緊張を感じますね。
そういった感覚は、歳を重ねるほどに強くなるように思います。
特に高齢者にとって、長年住みなれた場所を離れることは、たとえそれが今よりずっと住みやすくても、家族のそばにいく場合でも、環境の変化に順応するまでは大きなストレスになりやすいです。
オーラソーマは、こういった人生のさまざまなシーンで、私たちをサポートしてくれます。
私はこの時期に、両親とともに「オリオン&アンジェリカ」というボトルやクイントエッセンスを使っていました。
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B058.html
http://artbeing.com/aura-soma/quint/Q09.html
夜のとばりを下ろすオリオンと、朝の光を呼び込んでくれるアンジェリカは、私たちの環境に、喜びと安らぎ、活気と静けさをバランスよくもたらします。
ゆっくりと夜明けを迎えていくように、慣れ親しんだ環境や習慣から新たな場所へとシフトすること。
そして、抱えるさまざまな問題を最善の解決へと好転していくことを助けます。
ずっと住みなれた場所を離れるための気持ちの切り替えや、決断のためにオリオン&アンジェリカは活躍してくれました。
ただ、その大きな決断のあとには、30年以上住みなれた自宅を引越すための、物理的な荷物の問題があり、相当の断捨離が必要となりました。
寝たきりになっている両親のもと、周囲の人に助けてもらいながらも、その引越しをほぼ私ひとりで行うことになりました。
もともと断捨離や片付けがもっとも苦手だというのに・・・。
この新たな困難の時期に、私とともにいてくれたのは、大天使ヨフィエルのアークエンジェロイでした。
http://artbeing.com/aura-soma/arch/AAE08.html
ヨフィエルという名前が神の美を意味するように、私たちの環境を美しく整えることもサポートします。
私はふだんから、掃除や断捨離が必要なときには、このヨフィエルを使うようにしています。
すると、今まで気になっていなかった細かい汚れすら磨きたくなるくらい、掃除の徹底を促されます。
それだけではなくて、引越しに伴う粗大ゴミの問題や、捨てるに捨てられない個人情報の書類の山、思い出の品の数々など。
どのように処理していくのかを、導いてくれるように次々と片付いていきました。
両親が、長年住みなれた家から、思ったこともなかった引越しの完了までわずか2週間でしたから、どれほどの天使たちが私たちをサポートしてくれていたことでしょう。
ヨフィエルには新しい場所に向かう扉を開くという意味もありますので、納得ですね。
ようやく新しい住まいにも慣れはじめた両親でしたが、その半年後、思ったよりも早かった父との別れも、私や家族にとって人生の大きな変化でした。
これまで魂についていろいろと学んできて、死は単に別れではないということを頭で理解しようとしても、毎日そこにあった身体が存在しなくなるということは、家族にとってはとても大きな悲しみと喪失感が伴います。
予想以上に衝撃を受け、悲しみにくれる母の姿が痛々しく、私はその日、母が来ていた服の色からヒントを得て、78番のクラウンレスキューというバイオレットとディープマゼンタのボトルを彼女に使ってみようと思いました。
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B078.html
オーラソーマは、初めてボトルを見る人であっても、惹かれる色を自分で選ぶというシステムです。
色に対する知識の有無には関係なく、色は確かに心を代弁し、魂を映しだします。
そして、いつでも人は潜在意識の深い内側で欲している色を選びます。
78番のボトルは、慰めようのない悲しみに直面した人をサポートするためのボトルです。
寒いこの季節には、お湯を入れた器にボトルを入れて、人肌に温めてから塗ると、ひやっとした感覚もなく、体温に近いオイルが浸透しやすくなります。
私は、母の痛む腰に、満遍なくたっぷりとオイルを塗りました。
塗っているときにも「気持ちいい」と言っていた母は、その翌日いつもよりも楽に起き上がれたと喜んでいました。
美しい花や、やさしくかける言葉も彼女を少しづつ癒したと思いますが、魂の叫びにも似た、強い身体の痛みを和らげたものは、温もりのあるバイオレットのオイルと、そこに触れた人の手がもたらした愛だったのだと思います。
人は、とても神秘に満ちた繊細な存在で、理屈だけでは解決できないことや、医学的には解明できないこともたくさんあります。
そんなときこそ、色という鏡を通して自分に気がついていけるオーラソーマは、とても心強いツールですね。
新しい年もまた、日々暮らしのなかで、カラフルなボトルたちが私たちの毎日に豊かな彩りをもたらすことを願っております。
今年も一年ありがとうございました。
Satya(かしむらかおり) 記
Satya(かしむらかおり) プロフィール
(株)カラフルK代表取締役
英国オーラソーマ社公認カラーケアコンサルタントティーチャ-
イメージコンサルタント/カラープランナー
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エリックスエッセンス協会代表
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