色の織りなす年越しを味わう

クリスマスも過ぎて、今年もあとわずかですね。

一年のなかでも12月は、特に足早に過ぎていくように感じます。

街中の色とりどりのイルミネーションや、華やぐムードは、今年を惜しむように美しく心に刻まれていきますが、一方で、流れるように過ぎてゆくときに、気がついたら年が明けていたという方も少なくないですね。

また、一年の疲れが出やすいときでもあります。

こんなときこそ、美しいボトルの前に静かに立って、今年一年の締めくくりにふさわしいと感じるボトルを選んでみませんか。

年越しそばならぬ、年越しボトルを味わうのも、また格別です。

一緒に今年最後のお風呂に入り、人肌に温まったボトルのオイルを、一年がんばった身体にくまなく丁寧に塗っていきます。

いつもはつい「このために」「あのために」と、起きている学びのためにボトルを塗りがちですが、身体のために塗ってあげる年越しボトルです。

身体は、私たちへのいちばんの奉仕者です。

いつも、どの瞬間も、私たちののぞむように動き、従順に従ってくれています。

ときおり悲鳴をあげても、ストライキを起こしても、しばらくするとまた、私たちに従いはじめます。

その身体に「ありがとう」と声をかけながら、一年の労をねぎらってあげる。

そんな時間があってもいいですね。

ボトルを身体に塗ると、皮膚という入口から血液に乗って、色が全身を旅します。

身体の情報に耳を傾けて、必要な場所に色を与えながら、偏りを整えて、ふたたびバランスを取り戻していくために。

このひとときだけは、自分がどこに塗りたいかではなく、身体の声に耳を傾けて、身体が要求する場所にオイルを塗ってあげてくださいね。

身体はきっと、この愛にこたえてくれます。

生まれて、かたときも離れたことのない自分の身体を、私たちはつい忘れがちです。

イクイリブリアムボトルは、どのプロダクツよりも、もっとも身体に働きかけてくれます。

私たちが、しばし「今ここ」にトータルにいられるように、サポートしてくれます。

忙しいときほど、今ここにいられることができたなら、もっと身近に多くの幸せと喜びが存在していたことに気づけます。

遠くばかりを見ようとするほどに、足下を見ることができなくなるように、大きいことにばかりつながろうとするほどに、ささやかなことに気づけなくなってしまう。

ずっと、ともにいてくれた身体とともに、今年をふりかえる色と、これから出会っていく色を静かに感じてみたら、過去も未来もずっと彩られてきていたことに気づけます。

あなたの今年の年越しボトルはどれですか?

今、塗っているボトルがある人も、最近ボトルを塗っていなかったという人も、ボトルの前に立って、今この瞬間、ともに年を越したいボトルを選んでみてくださいね。

たまにはそんな選び方も、楽しんでみてください。

みなさまにとって、穏やかで幸せな年末年始となりますように。

今年も一年ありがとうございました。

Satya 記

Satya(かしむらかおり) プロフィール

(株)カラフルK代表取締役
英国オーラソーマ社公認カラーケアコンサルタントティーチャ-
イメージコンサルタント/カラープランナー
Satyaブログ
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カラフルKフェイスブック
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エリックスエッセンス協会代表
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