はじめてのオーラソーマ No.034 2016.9.20
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は第34号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のテーマ「自分を表現する」はいかがでしたか?
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今日のテーマは、「子ども時代」についてです。
大人になって、いろいろな考えや行動をするとき、その基盤のほとんどは子ども時代の影響と言えるでしょう。
産道を通って「おぎゃあ」と生まれたときから、これまでのお母さんのお腹のなかで守られていた、あたたかい空間から一気に外の世界に出て、サバイバルがはじまっていきます。
サバイバルはレッドのテーマです。
また、両親の影響も受けます。
子どもは親からの愛を受け取って育っていくので、両親の存在は大きな影響を与えます。
男性性と女性性は、ブルーとピンクのコンビネーションで表されます。
そして、過去のトラウマ。
子どもはとても繊細でピュアな存在です。
なんらかの理由で大きなショックを受けた場合、その出来事が一生を左右することにもつながります。
過去のトラウマはオレンジのテーマです。
今日のはじメルは、「子ども」についてフォーカスしてみました。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」を、どうぞお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー17回目:【子ども時代】
すっかり、秋ですね。
こうして今、自分が体験している今年の秋と、
昔、子どものころに体験していた秋と比べると、
同じ秋でも、ずいぶん違うような気もします。
当たり前です。(^^;)
体験している人間の年齢がぜんぜん違うんですから。
でも、同じ子どもでも
今の子どもたちが体験している秋と、
昔、私たちが子どものころに体験していた秋とは、
やっぱり、それも違うんでしょうね。
そしてその子たちが大人になったとき、
その時代の子どもたちも、また
違う秋を経験するのでしょう。
ひとりとして同じ体験をする人間はいない。
それでもそれぞれの人間が、
自分のなかに内なる子どもを抱えていて、
無意識の内に、その子の期待に応えようと
しているのかもしれません。
昔、『市民ケーン』という映画を観たことがあります。
アメリカの新聞王となった主人公が
死に臨んで最期につぶやいたのが、
「Rose Bud(薔薇のつぼみ)」という言葉だったんです。
映画は、この言葉の真意を探ることで展開するのです。
最後にわかるのですが、
この言葉、じつは、
大金持ちの養子となって
両親のもとを離れた主人公が、
じつの両親のもとで過ごした最後の冬に、
雪遊びをしていた小さなソリに描かれていた言葉、
つまり、ソリのブランド名だったんです。
彼はその後
の生涯を賭けた苦闘で、
その幼年の日を取り戻そうとしたのです。(;_;)
人間はいつも、
内面に子ども時代の体験を抱えていますよね。
そして無意識の内に
その内なる子どもによって
コントロールされているのもしれません。
でも、子ども時代というのは
大人の算段と努力で
復元できるようなものでもないんですよね。
せめて自分が親となって、
自分の子どもと接するときくらい
自分の子ども時代を思いだせるといいんですけどね。
それだって、かなり大きな期待かもしれません。
どんな大人も固有の癖を持っているし、
内面に未成熟なところを抱えているでしょう。
また子どもだって
まったくの白紙ではなくて、
すでに、いろいろな条件を引き継いでいるはずです。
ただ子どもたちは
未経験という特権のゆえに
希望と期待に満ちているんですよね。
なるべくなら、その可能性に栄養をやって
成長させてあげたいものですが。
で、すでにお気づきのように、
【子ども】というキーワードには
必然的に、
自分のなかの“内なる子ども”に関わるニュアンスと
親子関係での子どもに関わるニュアンスがあります。
オーラソーマのボトル解説でも
その両面はあるのですが、
どちらかと言うと
自分の“内なる子ども”に関連する側面が
より多く想定されているような気がします。
というわけで今回は、
というわけで今回は「オーラソーマ辞書」で
【子ども】というキーワードを検索してみました。
そして
【子ども時代】とか
【内なる子ども】
といったニュアンスに関連する
キーフレーズを集めてみました。
するとこんなキーフレーズが出揃いました。
子どものときに起きた問題すべてに有効
メインテーマ:あらゆる領域で子供たち、そして子供の頃の私たち(インナーチャイルド)をも援助する
「子どものときに起きた問題すべてに有効」とは、文字どおり、そのようなサポート・エネルギーということです。
スターチャイル
ドは、子どもの危機的な状況のほかに、大人が子どものころの自分をヒーリングするためにも最適なイクイリブリアムです。
「B11 エッセネボトル1」(クリアー/ピンク)から「B15 新しい時代の奉仕」(クリアー/バイオレット)まではニューイーオンチャイルドセットといって、新生児から青年期までの子どもの年齢に合わせて使えるイクイリブリアムです。
その年代のときのトラウマに向き合うために、今、大人が使ってもいいものです。
また、B11からB14は、妊娠中のお母さんが使ってもいいです。