はじめてのオーラソーマ No.441 2024.12.6
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
9月7日からコマラさんの≪手放しのプロセス≫がはじまっています。
オーラソーマには「手放しの7つのレベル」と呼ばれる7本のイクイリブリアムボトルがあります。
それは、B13、B26、B39、B52、B65、B78、B91の7本からなるもので、13の公倍数です。
今回はこのクラスにちなんで、4本目の「B52 レディナダ」のお話をしますね。
「B52 レディナダ」は、B50からはじまるマスターシークエンスの3番目のイクイリブリアムボトルです。
それは、「B50 エルモリヤ」(ペールブルー/ペールブルー)→「B51 クツミ」(ペールイエロー/ペールイエロー)→「B52 レディナダ」(ペールピンク/ペールピンク)の順となる3番目のマスターです。
この並びは、3原色と同じブルー→イエロー→レッドです。
ピンクのメッセージは、セルフラブ。
自己受容、無条件の愛ですね。
B13からはじまった≪手放しのプロセス≫は、その1本1本がシークエンスになっていて、一つひとつ手放しながら次のステップへと移っていきます。
過去の経験や考え、感情を手放すのは勇気がいったり、その過去自体も握りしめてしまいますが、このように継続して「手放し」ていくと、1本限りよりも手放しのテーマも見えやすく、手放しが加速しやすいと感じます。
ちょうど4本めの「B52 レディナダ」のピンクは、第4チャクラにあたり、セルフラブや自己受容と言う「愛」がテーマです。
「ピンクのイクイリブリアムボトルを塗ると、コレ! という実感がない」という言葉をときどき耳にしますが、それこそがピンクのエネルギーそのもの。
形のないものは表現しにくいものですが、愛というのはつかみどころがなく、わかりにくく、でも確かにそこにある・・・というものかもしれません。
その3原色のなかでも、レッドは「NO」のエネルギーを表しています。
ちなみに、ブルーは「YES」、イエローは「わからない」です。
私の知り合いの赤ちゃんのエピソードですが、最初に発した言葉が「NO」でした。
生きるために「これはイヤだ!」ということを真っ先に伝えたかったのでしょう。
まさに、レッドのサバイバルの象徴ともいえる行動です。
そして、「NO」と言うことは、決して悪いことではないと思います。
それも自分の一部です。
「NO」と言った自分を責めるのでもなく、そんな自分もありのまま受け入れることができます。
「NO」と言った相手を攻撃するのではなく、そんな相手の姿もまた、ありのまま受け入れることもできます。
自分を赦すことができると、相手を赦すことができますね。
そして、私たちは「NO」を過ぎると、今度は違った形(受け入れること)へ昇華していくこともできます。
「一周まわってワン!」ではないですが、すべてを経験したあとで見えてくる景色もあります。
ピンクは、「NO」に愛や思いやりの気持ちを持って行動することができるのではないでしょうか。
私もこの手放しのプロセスに参加していますが、ちょうどレディナダを使っているときにSNSで、あるメッセージを受け取りました。
それは、「誰よりも自分自身に時間を多く使っている方のほうが長生きしているというデータがある」でした。
なんだかおもしろいメッセージやってきた(笑)と思いましたが、確かにマインドは外側や相手のことを考えがちです。
「自分を愛する」というと何か大ごとで、「どんなふうに愛したらいいの?」と悩んだりもしますが、「自分に時間をかける」と思うと、もう少し気楽に自分のケアができそうですね。
年末はとかく慌ただしく、人との交流も増えて、ほかのことにも気を取られがちですが、そんなときは自分に時間をかけることや自分を愛することを思い出せるといいですね。
ピンクのポマンダーやレディナダのクイントエッセンスは、年末にも大いに役立ってくれそうです。
今回もとりとめのないことを書きましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
次回は、「B65 頭は天に、足は地に」です。
またお伝えしますね。
愛と光を。
えつこ