『～ビーマーライトペンの光で内なる生命の木が目覚める～ビーマーライトペンと生命の木講座、誕生』

オーラソーマの大改革があった２０１８年。

ここで、生命の木と占星術が資格講座のなかから手放され、オーラソーマの一部であったビーマーライトペンも独立しました。

それから５年。

生命の木が再びオーラソーマファミリーのなかで新たな形で開花しています。

私もこの５月に受講し、エッセーを書かせていただいた廣田雅美さんの講座≪生命の木の旅 with 占星術≫は、かつてレベル２にあった占星術と、レベル３にあった生命の木とタロットが美しく融合した素敵なオンライン講座でした。

『～生命の木・占星術・タロットの三位一体で人生創造～廣田雅美さんの生命の木の旅 with 占星術』

オーラソーマが世界にもたらした貢献のひとつに、「生命の木」を多くの人に身近なものにしたことがあると思います。

私自身２０年前、会社員時代にレベル３を受講して生命の木に触れ、人生の観方が深まり、人生自体が変わりました。

同じような体験をした人はほんとうに多かったと思います。

なによりも、オーラソーマの生命の木が素晴らしいのは、イクイリブリアムボトルとオーラソーマタロットが奏でる総合芸術的な美しくも深い世界のなかで自分と向き合い、自分自身と世界への洞察を深めていけたことでした。

そしてこの秋、満を持して≪ビーマーライトペン生命の木トリロジー≫という、新たなプログラムが誕生したことを、ここでご案内させていただきます。

このコースは、ビーマーライトペングローバルアカデミー代表のＤｒ．ロバート＆ガーラ先生によって構築されました。

お二人とも長くオーラソーマに携わり、イタリアを拠点に活動されています。

ちなみに、Ｄｒ．ロバートは、医学部の学生時代からタロットに精通し、カバラの探求もしていたそうです。

その後長い年月が経ち、エジプトで開催された生命の木を含むオーラソーマレベル３で、それまでの知識が統合され深く腑に落ちたといいます。

それからさらに長い年月が過ぎ、今年２０２３年のある日、ビーマーライトペンの講座として生命の木を分かち合っていく時が来たと直観を受け取り、この３部作が誕生しました。

第１部「生命の木とプロスペリティ」は、現実世界での豊かさと繁栄の実現を意図したコースで、１０月に初開催され、この講座を教えられる日本人プレゼンターも誕生しました。

今後、第２部「生命の木とウーマンエンパワーメント」、第３部「生命の木と家族のテーマ」と続きますのでとても楽しみです。

今日は「生命の木とプロスペリティ講座」がどんな講座なのか？　少しご紹介させていただきますね。

まず、講座名である「プロスペリティ」ですが、日本では豊かさを表す英語はアバンダンス（Abundance）が有名ですよね。

対してプロスペリティ（Prosperity）は、アバンダンスに比べると、より動きのある繁栄している様を表し、「経済面を含めたあらゆることが豊かに繁栄していること」を意味します。

私たちは、お金だけが満たされていてもほんとうに豊かであるとは言えませんし、逆に他のすべてが満たされていても経済的に困難であれば人生に苦しみをもたらします。

また、自分のプロスペリティは完璧だ！　と感じている人はめったにいないものです。

誰もが、自然と繁栄した状態で寛いだ生き方をしたいと望んでいるのですが、それにはまず、自分自身の「プロスペリティ（繁栄）レベル」を観ていく必要があります。

ここで登場するのが生命の木なのです。

ご存じの方も多いと思いますが、生命の木には、上部の三角形（至高の三角とも言いますね）、中央の三角形、下部の三角形と呼ばれる有名な３つの三角形があります。

ビーマーライトペンの生命の木メソッドでは、私たちが現実世界で繁栄していくために必要な「３つのプロスペリティのレベル」を知るツールとして、この３つの三角形を使います。

３つの三角形を通して自分自身を観ていくと・・・

理想の人生や自己実現はどの程度叶えているか？
自由度はどうか？
才能や能力をシェアリングしているか？
セルフパワーを使えているか？
物質的豊さ、経済的豊さの満足度はどうか？
ヴィジョンの具現化レベルはどうか？
どんなセルフイメージを持っているか？

・・・といった、さまざまな側面で、今現在の自分自身を知ることができるのです。

生命の木は「世界最古のマインドマップ」と呼ばれますが、まさにその通りで、現実のなかで漠然と抱えている悩みが、３つの三角形のどこに位置する悩みで、どのように解決していけるかが、生命の木を使うとよく観えてくるのです。

たとえば、会社を辞めて独立し、オーラソーマを仕事にする夢を叶えたとします。

しかしすぐには生計が成り立たない・・・こういうことって、ほんとうにみんなが体験しますよね。（私自身もそうでした）

これは、夢を叶え自己実現したけれど、まだシェアリングできる人々（顧客）が不足していて、十分な収入を得られていないという現実が起きているのです。

この場合は“シェアリングできる人々（顧客）を増やす”ことが必要で、そのためには、いくつかの側面で活性化が必要になります。

たとえば、ＳＮＳの発信、新たな人々と出会う機会を増やす、さらに、プラクティショナーとして学び、実績を積み、自己価値を上げることも必要でしょう。

そのためには、ただ思っているだけではダメで実際に行動する必要がありますよね。

ところが、行動しようとすると私たちのなかには必ず、行動を阻むブロックが生じるんですね。

たとえば、ＳＮＳが苦手だからやりたくない・・・よくあるブロックです。（笑）

しかし、ＳＮＳが苦手というのは人によって原因が実にさまざまなのです。

自分を表現するのが恥ずかしい、たくさんの人に自分を知られるのが怖い、文章や写真が苦手、ＳＮＳ等インターネットの操作が苦手、やっても誰も見てくれないかもしれない、何を書いていいかわからない・・・など、ブロックは人それぞれです。

「生命の木とプロスペリティ」では、ブロックの背後にあるソース（深い原因）を「生命の木」を通して観ていきます。

そして、どこに癒しや活性化が必要なのかを意識化し、ビーマーライトペンを使って、内なる生命の木（身体のなかの生命の木）に光を当て、エネルギーレベルでヒーリングや活性化をもたらしていきます。

ビーマーライトペンの生命の木メソッドの特徴は、生命の木を通して気づきを得ることに加え、「内なる生命の木」に文字通り光を当てて（照射して）、エネルギーの活性化とバランシングを行い、ホリスティックな変容をサポートできることです。

私は、ビーマーライトペンを使って内なる生命の木を活性化したときに、女教皇の身体が生命の木となって輝いているオーラソーマタロット８０番を思い出しました。

オーラソーマタロットの女教皇には、２番のトーラーを手にした女教皇と、８０番の存在そのものが生命の木となった女教皇があり、２番はアウトワードジャーニー（行く道、学びの旅）を表し、８０番はリターンジャーニー（還る道、分かち合いの旅）を表しているのですが、かつてオーラソーマレベル３の学びのなかで撒かれた生命の木の種が今、さまざまな新たな形で花開いているのは、まさに、生命の木自体のリターンジャーニーがはじまったのだと感じます。

https://aura-soma.co.jp/reading/tarot-B002.html
https://aura-soma.co.jp/reading/tarot-B080.html