オーラソーマ豆知識
B067 天からの愛 の巻
私が所属しているゴスペル クワイア(聖歌隊)でよく歌う、「君は愛されるため生まれた」という名曲があります。(以前、編集後記でご紹介したことがありましたね)
この「愛されるため」というのはモチロン「まわりの人たち」からということも含まれますが、真意としては「神さまから」ということなんですね。
あなたは神さまから愛されるため、神の愛を体験するために生まれた_神の愛はつねにあなたとともにあり、どんなにツライ時でさえあなたは神の愛にやさしくつつまれている。あなたは決してひとりではないよ、これまでも、今も、これからも……という意味の歌です。
この歌を歌うとき、私はいつもこのボトル「B067 天からの愛」を思い出します。
ということで、今回は「B067 天からの愛」について、少しご紹介しましょう。
メイン テーマ:小さきことの中の愛を実践するとき、私たちは小さなものの中に神聖な存在を認める。
日常の小さな物事に、愛をもたらすことを助けます。
一般的に、人生における新しいスタートに際してもサポートします。
このボトル、前は「神聖なる愛/小さきことの中の愛」という名前でしたが、今の「天からの愛」という名前に変更になり、すっかりこの名前がしっくりくるようになりました。(私だけ?)
上層も下層もマゼンタのこのボトルはカラーローズで見ると、スピリチュアリティを表すバイオレットと、物質世界を表すレッドの、中間の色です。
このボトルの2本前のB065は、バイオレットとレッドのコンビネーション。
それに光が入ったペールカラーのバイオレットとレッド(ピンク)が、
1本前のB066。
そして、この、天(バイオレット)と地(レッド/ピンク)が統合されて、
B067のマゼンタのボトルが生まれました。
なんとも興味深い、誕生のお話ですね。
レッドに光が入ると、無条件の愛を表すピンクになります。
ピンクの愛は「無条件の愛」といわれていますが、マゼンタは
「宇宙の愛」あるいは、「神聖な愛」という言い方をされます。
宇宙はすでに愛であり、その愛によって私たちは生かされていて、
自然の中のさまざまな命や、道端に咲く花にさえ、すべての中に
宇宙の愛が現れているのです。
それはいつもそこにあるのに、ただ私たちがそのことに気がつかないでいるだけ。
つまり、そういう小さなものごとの中に、宇宙の愛が息づいているのですね。
マゼンタの愛は、ピンクの愛にブルーの汝の意思、つまり神聖な意思、宇宙の意思が働いています。
神聖な意思、宇宙の意思というのは、サムシング・グレートという言い方もされています。
マゼンタという色は、ゲーテによると「見えない色」とされていますが、私たちはそういう「見えない何か」によって、ここに生かされているわけなんですね。
宇宙の愛は、無条件の愛でもあります。
その無条件の愛がこの肉体に宿り、私たちを生かしている。
この肉体を持った私たちの中にもその宇宙の愛があるということに気づいていくことで、無条件に愛し、受け入れていくことも可能になってくるのでしょう。
そうゆうことに意識をもってこのボトルを使うと、アファメーションの
私の人生のこの地点で神が私に自らの姿を現わすことに、感謝の気持ちをもって待ちます。
ということが、大いに体感できるのではないでしょうか。
ひと昔前に流行った歌で「なんでもないようなことが、しあわせだったと思う」っていう歌詞がありましたが、日常の「なんでもないような」小さな物事にかくれた愛を見つけることを、しあわせと呼ぶのかもしれません。
これは自論なのですが、私の中で「しあわせ」とは、『ああ、神さま、ありがとうございます!!』って思える心の状態のことだと思っています。
不幸を感じている時には、(頭でわかっていても)なかなか身の回りに神さまの存在を感じることができません。
感謝できる状態の心でないと、しあわせを感じることができないと思うのです。
不幸や不平不満を数えると、まったくもってキリがありません。
キリがないどころか、そっちにアンテナが立ってしまって、ますます「そのような状態」を引き寄せてきたりします。
そんな状態を変えてみたいならこのボトルのサポートを受け、まず、小さなものごとに神さまの愛を見出し、小さなしあわせを数える日常を始めてみませんか?
愛を求めて落ち込んでいるあなたにこのボトルは、やさしく新しい始まりを促してくれることでしょう。