オーラソーマ豆知識
昨日1月22日は、旧暦のお正月でしたね。
そして、太陽と月がみずがめ座で出合う、みずがめ座の新月でした。
新たな時代の「変容」に向かう、新月です。
みずがめ座が象徴するテーマは、「古いルールを壊し、新しい理想の世界を実現する」こと。
常識や古い慣習にとらわれない自由さや、世界をしっかり見つめ何が問題かを鋭く見ぬくための知性、自分やまわりの状況に本当に必要なことを見極める高い視点、そして、革新的なアイディアを生み出すための発想力。
みずがめ座の新月には、このような素晴らしい「みずがめ座パワー」を借りることができるんですよ。
水瓶座のカラーは、ヴァイオレットです。
ヴァイオレットは、地のレッドと天のブルーが出会った色。
レッドとブルーから成り立ち、陰陽両方を兼ね備えた、男性性と女性性の統合の色。
レッドの物質性、活動性、能動性と、ブルーの精神性、沈静性、求心性。
この対極の質が結びつき、高められたのがヴァイオレットです。
スピリットと肉体を統合して、思考の偏りにバランスをもたらし、高い次元での変容をもたらします。
チャクラでは、第6チャクラや第7チャクラといった、高位のチャクラと関連付けられています。
上位チャクラの最初である第5チャクラのブルーから始まった精神性や崇高さが更に高まり、精神的、霊的な領域に意識を向けさせてくれる色だとも言えます。
自尊心をもたらす色でもあるので、自分の価値を認め、信頼し、愛することや、自分の気持ちを受け入れ変容していくなどのサポートにもなります。
また、ヴァイオレットは、疲れた時や回復期に作用する癒しの色としても、よく知られていますね。
時代劇でよく見る、病に伏したお殿様が紫色のハチマキをしているという姿。
あれは、染めに使用された紫根が解毒作用がある薬草だったということと、紫は高貴な色であり、悪いものを寄せ付けない色とされていたためですが、 色の鎮静効果や癒し効果もあったからなのではないかと思います。
精神のバランスを取りストレスを緩和するヴァイオレットは、メンタルな領域の癒しにも有効とされています。
心を落ち着けたり、高次へのつながりをサポートするため、瞑想時に良いです。
水瓶座新月から立春までの間はビッグウェーブの運気と言われていますし、旧年の禊であるかのように、さまざまな変容を経て新しい流れ、新しいステージに徐々にシフトしていきます。
そして、宇宙正月といわれる春分を境に、本格的な新しい年が始まるわけですね。
水瓶座の一ヶ月は、新しいステージに向けてのブレイクスルー期間なのです。
これはもう、ヴァイオレットや水瓶座新月の、革命的変容パワーを借りない
手はないですね!
昨日22日の5:53の新月から48時間以内に願い事を紙に書く「新月の願い事」を
書き出すためにも、ヴァイオレットのプロダクツと共に瞑想をしてみてはいかが
でしょうか。
「アートビーング通信」より