はじめてのオーラソーマ No.342 2022.8.19
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今回も「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回のぱりさんのお話は【B004 サンライトボトル】でした。
まだお読みでない方は、こちらからご覧くださいね。
今回のテーマは、【B005 サンライズ／サンセットボトル】についてです。
上層がイエローで下層がレッドのイクイリブリアム。
最初は「なんて派手な配色なんだろう！」と思いましたが、後にこのボトルがオーラソーマ創始者のヴィッキーさんのソウルボトルだと知りました。
（ソウルボトルとは、４本のボトルを選択したときの１本目のボトルが、常に変わることなく定まってくると、それがその人にとっての今世の魂の目的を表しているボトルと言われています）
太陽を表すイエローと大地を表すレッド。
喜びを表すイエローとグランディングを表すレッド。
もうそれだけで、いかに「Ｂ０５ サンライズ／サンセットボトル」がパワフルなボトルなのか伝わってきますね。
ヴィッキーさんは幼いころに母親を亡くし、義母に育てられましたが、そこで虐待を受けてしまいます。
そして、少女時代に家を出て、薬剤師さんのもとに住み込みで働くようになります。
壮年期に老後の資金をだまし取られ、かねてからの病で失明をします。
その後、この美しいオーラソーマのイクイリブリアムボトルが瞑想のなかから誕生します。
まさに奇跡です。
泥のなかから蓮の花が咲くように、過酷なヴィッキーさんの生涯から宝石のように美しいイクイリブリアムボトルが誕生しました。
昨今、大変な時代ですが、ヴィッキーさんのお話に共鳴して「元気が出ました！」というお声をたくさんいただきます。
私たちもまた、苦しみのなかから美しい花を咲かせる可能性が秘められているかのようです。
ヴィッキーさんのオーラソーマを伝えるそのカリスマ性、パワフルさはまさに「Ｂ０５ サンライズ／サンセットボトル」のような人だと言えます。
ヴィッキーさんが書いた唯一の書籍『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』では、ヴィッキーさんの生涯について読むことができます。
また、noteではpariさんによる「オーラソーマの誕生秘話─ヴィッキーさん物語」をお読みいただけます。
明日、８月２０日はヴィッキーさんのお誕生日です。
獅子座で浮かぶのがシャネルのデザイナーのココ・シャネルですが、ヴィッキーさんにも同じような強さや芯の通った力強さ、たくましさを感じます。
今回のボトルはヴィッキーさんを想いながら読んでみてもいいですね。
えつこ
ボトル・メッセージ：６回目
メッセンジャー【B005 サンライズ／サンセットボトル】
イクイリブリアムは言葉を弄しません。
私たちにどんな説教もしません。
オイルと水の２種類の液体を情報媒体とする
生きた波動エネルギーとして私たちに寄りそい
ただ淡々と私たちの意識波動に働きかけて、
バランシングしてくれるだけです。
使う本人に確実な内的理解が起こったり、
偶然と言いきるには不思議なほどの
環境変化が起こることもあるようです。
けっして口を開かないそんなボトルたちに
ちょっと口を開いていただきましょうか。
★
今回のメッセンジャーは
【B005 サンライズ／サンセットボトル】さんです。
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もし、あなたが私に
あなたのサポートを許してくれるなら、
私はあなたが人生の歓びに自分を開けるようにお手伝いしよう。
あなたは意識が物質化するほどの
重い意識波動の世界を体験してみたくて、自ら大胆な決断をして今そこにいる。
あなたはそのことを覚えていないかもしれない。
だが宇宙に一方的な犠牲者というのは存在しない。
あなたがどこかでその決断をしたのも事実なのだ。
だからあなたが今いる物質世界は
思うだけで現実が動く世界ではない。
あなたが望む物理的現実を創造するには
自分の思いを行動で表現することが必要なのだ。
私はあなたが
人生の物質的側面を上手く処理できるよう
あなたの意識波動と理解に働きかけよう
そしてあなたがダイナミックな行動力を
実現できるようお手伝いしよう。
あなたには人々が心地よいと感じる
歓びの雰囲気を醸し出す才能がある。
あなたにはカリスマ性を具えた
教師になる資質があるかもしれない。
だが、もしかするとあなたは、
現実的な生活面でサバイバルに対する恐れや
抑圧された怒りを抱えているかもしれない。
たとえば、あなたは
自分の経済的な能力に自信がなかったり、
食べ物に関するトラブルを抱えているかもしれない。
大丈夫だ。
何もかもすべてを団子にはしないことだ。
自分で気づいていないあなたの感情、
あなたが無視してきたあなたの願いも
そのことに関連しているかもしれないのだ。
あなたがそこに意識の光を向けたら、
すべては自然に流れ出すことだろう。
また、あなたは
とてもエネルギーに溢れているので、
そのエネルギーを不安や心配を拡大することに
浪費してしまう可能性もある。
そうなると、あなたは
人を信頼できなくなり、自信が持てず、
不安ばかりを感じることにもなりかねない。
ことによるとプライベートでも、
人との関係性を築くことすら難しくなりかねない。
もしかしたら、そこには、
隠されたトラウマもあるかもしれない。
大丈夫だ。
私はあなたに生命力を補い、
あなたが存在しない問題を捏造しないよう、
そして存在している現実を無視しないよう
概念に構造を与える手助けをしよう。
わたしは
あなたの抑圧された怒りと、
その怒りの原因をともに表面化する手伝いをしよう。
そして、あなたが
歓びや安全が存在する世界に心を開けるよう、
また性的な関係も含む深遠な関係性をも築けるよう
そのための道を明確にする手伝いをしよう。
あなたはきっと、
自分にも周囲の人たちにも
寛容であることを学ぶことだろう。
あなたが今いる
物質的次元でしか経験できない楽しみにも
挑戦してみるといい。
もし、それをあなたが望むならだが。
自分を大切にしなさい。
応援しているよ。
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【B005 サンライズ／サンセットボトル】さん
メッセージ、ありがとうございました。m(_ _)m
では以下に
【B005 サンライズ／サンセットボトル】さんの
メッセージを受け取った方々からの報告を
２、３ご紹介したいと思います。
★
まさに「心身の気づけ薬」 18/2/7
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昨年の３月下旬から約２ヶ月間
ワークしたボトルです。
簡単に言えば、
普通の栄養ドリンクや滋養強壮剤も効かない私にとって
「最強のエナジーチャージャー」で、
心身ともにシャキンとさせてくれる「気づけ薬」のような、
非常に印象深く、現実的な効果を感じたボトルでした。
≪選んだ理由とボトルの印象≫
以前からレッドの含まれたボトル（特に上層）を使用すると、
自分の怒りなどの感情が暴走して
制御不能に陥りそうで不安だったり、
イエロー／レッドという派手な色の組み合わせも
好きではなかったために、かなり迷ったのですが、
・その年のテーマボトルであったこと
・解説を読むと自分にあてはまることばかりだったこと
・またＣ-ＰＴＳＤによるフラッシュバックが起こりやすい私には必須のエーテルレスキューがなくなりかけていたこともあり、特質として
＜このボトルは、Ｂ２６の「ショックボトル」と同様の効力を持っています＞
と解説されていたこと
・このボトルに対応するタロットカードを
よく引くようになったことが決め手になり、
思いきって注文してみました。
ですが、届いた実物のボトルを見た瞬間、
「今まで見てきた中で最も綺麗！
観賞用に常備しておきたい！」と
思ってしまった程の美しさに惚れ惚れし、
それまでの不安が一気に吹き飛んでしまいました。
透明感あふれるイエローとレッドは
新鮮で瑞々しいパッションフルーツを見るようで、
その爽やかな明るさに自然と心が晴れていくのを感じました。
また、
「ガラスボトルも含め、
イクイリブリアムがこんなに美しかったなんて！」と、
イクイリブリアムを初めて手にしたとき以上に、
というよりも、
まるではじめて見るような衝撃と深い感慨を覚えると同時に、
何故か
「“水を分けなさい”とは、まさにこのボトルのことだ」
と、オーラソーマ誕生の神秘さえ感じたのですが、
あとで調べてみたら
「ヴィッキーさんが“水を分けなさい”という啓示をうけて、
５本作ったなかでも最初に作られたボトルと言われている」
とのこと、なるほど納得でした。
「ヴィッキー（の）ボトル」と言われているそうですが、
ほんとうにヴィッキーさんを
思い出さずにはいられないボトルでもあります。
≪使用した感想≫
イクイリブリアムを注文した時点から
「予告編」のような出来事が
起きはじめることがよくあるのですが、
今回もボトルが到着する前日、
たまたま目についた『毒になる親』を
何の気なしに読み返しているうちに、
もう解決したと思っていた自分自身の両親と、
昔の恋人（の精神的虐待）に対する
「抑圧された怒り」を再認識でき、
ボトルを使用するなかで自然と
「怒りとその怒りの原因をともに表面化」
できたことにより、浄化が促進されました。
ただ、前述したような予想・不安とは裏腹に、
感情に飲み込まれることなく、
あんがい淡々としていられました。
そして、怒りが表面化した使用３日目から、
それに呼応するように下層のレッドが
上層のイエローの上にも薄く浮き出て
（私にとっては初の）３層になり、
使いきるまでそのままでしたが、
それによって、
前述したような「上層のレッドへの恐れ」を
払拭するよい機会にもなりました。
また、
このボトルを使用していると（または眺めていると）、
妙に頭と気持ちがサバサバして、
何事も躊躇逡巡しがちで思考が堂々巡りしやすい、
要はウジウジしがちな私でも物事の決断・判断が早く、
楽にできるようになって助かりました。
身体的にも、
それまで１年ほど心身の調子がかなり悪くなっていたので、
最初の間、
疲労がひどい日などは寝る前に塗布しても支障なく眠れるうえに、
起きたときには疲れが取れていて助かっていましたが、
徐々に体力が戻ってきたせいか、
途中からは寝る前に微量でも塗布すると眠れなくなり、
ようやく人並みに近づくことができたと思いました。
（それを逆用して徹夜しなければならないときに
塗布して助けられたこともありました）
それから、下半身、
特に両脚全体に塗ると血流等がよくなる感じがして、
着圧ソックスやストッキングを履かないと
脚がむくんで重くなりがちだったのも、
履かなくても済むようになり、快適に過ごせました。
さらには、座って瞑想することさえしんどくて
怠けがちになっていたのが、
塗布したその日から楽にできるようになり、
今ではすっかり瞑想前の予期不安が消えて
毎日自然にできるようになったことも大きな収穫でした。
そのほかにも、
お金に関するイメージが変わるような
ヴィジョンが浮かんできたりして、
それまでは縁遠く感じていた豊かさや健やかさに対して
心を開くきっかけを生み出してくれたボトル、
自分自身の内側から、強さと明るさ、
力強い光が湧き出してきて、
それが自分の内に溜め込んできた暗さや悲観的な何か、
要はネガティヴィティを押し出して解放してくれるボトルでした。
ただ、このような効果や感覚を確り自分のものにするための
継続使用ができないままになっていたので、
これを機にレッドのボトルでのワークを近々再開するのが、
今は非常に楽しみです。
長くなり恐縮ですが、
ヴィッキーさんの足跡をしのびつつ、感謝とともに。
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新潟県 ２０代女性
情熱的な恋人のような 15/10/1
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私の今年のイヤーボトルです。
パワー不足を感じることが多く
「パワーをもらえそう」と思って使いはじめました。
下半身に使用するといいとのことで、
よく足全体に塗っていました。
塗ると、その部分がじんじんして
「活性化されてきてるな！」という感じでした。
しかし、半分くらい使ったころ、上の黄色の部分がにごるようになりました。
そのころから頻繁に怒りを感じるようになりました。
ふだんはめったに怒らないほうなので、
その怒りの感情が苦しくて仕方がありませんでした。
ある日、どうしても胸に塗ってみたいと思い、
塗ってみました。
そしたら、些細なことで怒りが爆発！
「私はハートにこんなに怒りを溜め込んでいたんだ・・・」
と思いました。
ここ数年、何をするにも億劫なことが多く、
エネルギーが内側にこもっている感じがありました。
家族と暮らす家が窮屈で、
自分の居場所はここにはない気がしていました。
「他の場所で自立して、自分のために生きてみたい」
という想いがずっと心のどこかにありました。
でも、家のことを考えたら、どこにも行けなくて、
ずっとここにいなければならないと思い込んでいて、
苦しかったのです。
それはどこに決着がつくのか、わからないけれど、
それを解決する一歩を踏み出す
エネルギーがもらえたような気がします。
エネルギーが戻ってくるにしたがって、
自分がどう生きたいのか
（どうエネルギーを使いたいのか）を問われているようでした。
そのひとつのアイデアとして「手帳をつけよう」と思いました。
大学生のとき、
手帳をつけるのが好きだったことを思い出しました。
心がザワザワしたり、いろんな感情になったり・・・と
このボトルを使っていたときは、
感情的にとても忙しい日々でした。
たとえるならば、
情熱的な恋人と付き合っていたかのような・・・（笑）
言葉にならないエネルギーをくれるボトルです。
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滋賀県 ３０代女性
それでも生きていく、ということ 20/3/24
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オーラソーマと共に暮らす毎日がはじまって
１年ほどの自分の誕生日のあたりに、
はじめてこのＢ５、誕生日ボトルをワークしはじめました。
そして、レッドが入ったボトルもはじめてで、
自分としては、あまり選ぶことのない色だと感じていました。
下のレッドと上のイエローの境目から、
太陽の光が差しでてきそうなボトルだなと思いました。
使い出して、かなり濁り、もくもくと雲のような泡状になりました。
それは、私のなかを反映しているようでした。
今まで生きていくということが、どれだけ困難か、感じてきました。
それは、生きるということのためのお金や物、
それにまつわる親との関係、
そして、それを起点に生じたさまざまな出来事です。
苦しい思いや裏切りをたくさん経験してきて、
やっと縁が切れた今でも、過去が忘れられない。
それは、それでも、
たったひとりの親に愛されたかったのだな、
という思いです。
きっと経験した悲しみ苦しみは
この先も忘れることはできないと思います。
でも、このボトルは、それでも生きていて、
今、奇跡みたいに生きている自分を
祝福してくれているように思いました。
ワークが終わって今、半年ほど経ちますが、
このボトルの香りは、
いつでもどこにいても思い出せます。
そんなときに、いつも思いだすのは、
言葉に表せられないほどの深い悲しみの
いろんな経験が今でも胸にあるけれど、
それでも、生きて行こう、と、
私は大切な存在なのだと、
共にどんなときも経験してきた自分の内なる自分に、
語りかけていくということです。
これからも。
癒していくということと、
鮮明に自分自身を見つめることが伴うボトルワークでした。
ですが、誕生日ボトルとは、
実にありのまま誕生日ボトルなのだなと、実感しました。
またいつか、ワークしたいボトルです。
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埼玉県 ４０代女性
みなさん、驚くべき体験をなさっていますね。
次回もまた
個々のメッセンジャーからの言葉と
そのメッセージを受け取った方々の報告を
ご紹介していきたいと思います。
楽しみにお待ちくださいね。
m(_ _)m
pari 記
