はじめてのオーラソーマ No.303 2021.11.19
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今回の「はじメル」では、私の話をチラリと書きますね。
ただいま、9月からスタートしたマイクさんのオンラインコース≪オーラソーマと21の鍵≫に参加をしています。
このコースでは、アウトワードジャーニーとリターンジャーニーというペアのボトルを、1週間に2本ずつ使っていきます。
なかなかのボリュームで、これまでこんなにハイスピードで使い続けたことはないので、かなりエキサイティングです。
アウトワードジャーニーは行きの旅、そしてリターンジャーニーは帰りの旅を表していて、この2本を使うことは、旅で言えば“行って帰ってくる「往復」”を表しています。
つまり、この2本のボトルを使うことで、ひとつのテーマが完結したり、1本使うよりもさらに発展する可能性を秘めています。
このクラスでは、毎週マイクさんの動画がアップされます。
内容は、その週のペアのボトルについての瞑想とお話です。
スタートした当初は送られてくる動画をしっかり観ることができたのですが、途中からまったく観る時間が作れなくなってしまいました。
そこで、私がコミットしたのは「ボトルをしっかり塗ろう!」でした。
ヴィッキーさんは、イクイリブリアムの体験と知識について“ボトルを塗ることに代わるものはない”と伝えていました。
そこで、こんなにたくさんのボトルを塗る機会はなかなかないと思ったので、とにかく塗ることにコミットしたのです。
これまでの約2ヶ月間で、B00からB06までの7本。
そして、B23の1本とB79からB84の6本の合計14本を使ってきました。
はじめて使うボトルもありました。
たくさん中身が減るボトルもあれば、なかなか減らないボトルもあったり、どれひとつとして同じものはなく、香りも混ざり具合もさまざまでした。
空き瓶もたくさん増えていき、なかには1週間では使いきれずに液体が残った(そして色が変わった)ボトルなどもあり、日に日に使用済みのボトルが増えていきました。
そして、その旅の記録をせっせとメモすることに励みました。
そのときの体験は覚えていても後に忘れてしまうし、シークエンス(つらなり)で振り返ることができるのは貴重な体験だと思ったからです。
(正直なところ、この2ヶ月間はあまりに目まぐるしく、体験することに精いっぱいで、色の理解と結びついていない状況です。ボトルってほんとうにパワフル!)
オーラソーマのボトルは使う人の最善に働きかけます。
私にとって、「何が起こるのか?」「どんな意識の成長が起こるのか?」
・・・それは誰にも予想することができない、スーパーミラクルな旅のはじまりでした。
今週は、「B07 ゲッセマネの園」と「B85 タイタニア」のペアでした。
最も忘れられない体験は、オーラソーマを学びはじめていたころのことです。
オーラソーマのレベル3を終えたあと、フルボトルを自宅にお迎えしたときに、自然に割れたのが「B07 ゲッセマネの園」でした。
ボトルが割れたこと・・・それは、“何に気づくようボトルが語りかけているのか?”
このボトルの名前は、キリストが弟子の裏切りにより磔(はりつけ)の刑に処されることを知りながらも最後の祈りをささげた場所「ゲッセマネの園」から来ています。
自宅のフルボトルからたった1本のゲッセマネの園が割れたときに、私は“自分のハートが望むことをテストされている”と感じました。
そして、それから大きな転機がはじまり、その数年後に天職だと思っていた当時の仕事を辞めて、今はオーラソーマのお仕事をしています。
「B07 ゲッセマネの園」は、「最後に信仰が試される」というボトル名を持つように、自分にとってのハートの声を問われているように思います。
また、このボトルは混ぜるとオリーブグリーンになります。
自己(イエロー)を超えて、大いなるもの(ブルー)とつながる、その橋掛けのようなボトルです。
おもしろいと思ったのが、そのペアのボトルが「B85 タイタニア」ということです。
上層がターコイズ、下層がクリアーのボトルです。
実は「B86 オベロン」のクリアー/ターコイズは何度も使ったことがあるのですが、反対色のB85ははじめて使いました。
この、たった“上下の色がひっくり返った”だけなのに手にしたことがないなんて、イクイリブリアムがもたらす神秘というのはまったく不思議です。
はじめて使うボトルなので、最初は頭(知識)の理解を試みてみましたが、なんとも答えはやって来ず。
しかし塗っていくうちに、このボトルが「B07 ゲッセマネの園」の「最後に信仰が試される」を助けてくれていることに気づきはじめました。
「信仰が試される、自分のハートにしたがう」というのは、ときに障害や困難を伴うことがあります。
そして、それは一見外側の問題だったとしても、フォーカスする向きを置き換えれば、自分の内側を見る機会へと変えることができます。
その苦しさを、「B85 タイタニア」のターコイズのボトルは、創造的に、そして喜びと共に、明晰に見ることを助けてくれました。
なんという旅の伴侶なのでしょうか!
「B07 ゲッセマネの園」のタロットは、“戦車”です。
“ボトルを塗ることに代わるものはない”
引き続き、このあとの「オーラソーマと21の鍵」の体験も、とてもワクワクしています。
みなさまも、ぜひ気になるボトルや惹かれるボトルがあったら、塗ってみることからはじめてみませんか?
あなただけの素晴らしい発見の旅が訪れます。
愛と光を。
えつこ