はじめてのオーラソーマ No.297 2021.10.8
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
先月、9月20日午後12時54分(日本時間:夜8時54分)に新ボトルが誕生しました。
「B121 プルトン」です。
色は上層がライムグリーン、下層がオレンジです。
このライムグリーンは、オーラソーマシステムのなかで、はじめて誕生した色です。
こんなにたくさん色があっても、まだまだ新しい色に出会えるとはすてきですね。
早くライムグリーンの色を見てみたいです。
そして、ライムグリーンにちなんで、年末にはライムグリーンのポマンダーが誕生するそうです。
“ライムグリーン”という色が、これからの鍵になりそうですね。
ライムグリーンは、ペールオリーブとイエローが合わさった色です。
下層のオレンジは、レッドとイエローが半分ずつなので、「B121 プルトン」はイエローのエネルギーがとても強いボトルと言えます。
121は、数字で分解すると1+2+1=4になり、「B04 サンライトボトル」になります。
プルトンは、ひとつ前に誕生した「B120 ペルセポネ」(クリアー/オレンジ)の配偶者です。
共に下層がオレンジという点では、同じテーマを持ったカップルのボトルと言えそうです。
さらに、もうひとつ前に誕生した「B119 セレス」は、ペルセポネとは母娘の関係です。
こちらも共に下層がオレンジなので、同じテーマを持った親子のボトルと言えます。
このように、「B119 セレス」から「B121 プルトン」における3本は、実の母と夫婦(2名)という関係性です。
神話というのは人間関係が複雑だったりしますが、この3名の共通点は「豊穣」、そして「冥界」に関係があります。
美しい娘ペルセポネは、プルトンによって略奪されます。(草地で花を摘んでいるペルセポネを見て、プルトンは恋に落ち、冥界に馬車で連れ去り、一緒に暮らしたそうです)
母親のセレスは豊穣の女神ですが、娘のセレスを失った悲しみで、自分の仕事を怠ってしまうようになります。それにより大地が荒廃してしまいました。
娘を解放してくれるよう懇願したことを受け入れ、プルトンは1年のうち6ヶ月のみペルセポネを地上に返すことにしました。
その結果、この半年は、輝かしい作物が育つようになりました。
ライムグリーンは春季と考えることができて、それは私たち自身の春でもあり、新しい芽が育っていきます。
マイクさんは「B121 プルトン」のことを「彼」と呼んでいましたが、受容的な女神の質もあるようです。
早く「B121 プルトン」に対面してみたいですね。
愛と光を。
えつこ