割れてギフトとなった「B07 ゲッセマネの園」のお話:「はじめてのオーラソーマ」第169号

 

はじめてのオーラソーマ No.169 2019.4.26

みなさん、こんにちは。

えつこです。

いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。

日本中をやさしくピンクに染めていった桜の季節。

今はもうフレッシュな緑がうつくしい、葉桜の季節となりましたね。

葉っぱの間から透けて見える太陽も、春のやわらかな光から夏のキリっとした光線へと移り変わっていくところです。

なんとなく日陰を歩くようにしたりと、夏への準備がはじまってきました。

自然の景色から何かを感じとるように、イクイリブリアムボトルを見ていると、多くの人が“言葉を必要としないスペース”へと誘われていきます。

今回は春になると思いだす印象的な出来事があるので、そのお話をしますね。

わたしはレベル1をGWに、レベル2を夏休みに、そしてレベル3をクリスマスに受講して、1年のあいだにレベル3までを一気に修了しました。

その当時、各レベルの間は90日間空けなくてはいけなかったので、今のように30日間であれば、もっと早く受講していたと思います。

それほどまでに、未知の世界にワクワクして、コースを受けるたびに自分を知ることができたオーラソーマを学ぶのがたのしかったのです。

レベル3まで終えると、今度はフルボトルセットを購入しようかどうか悩みはじめました。

学ぶのとフルボトルセットを手に入れるのはすこし訳がちがい、「プロになるのでもないしなあ」という感じで、フルボトルセットのお買いものはちょっとハードルが高い決断でした。

結局、「練習するなら、フルボトルが欲しい」「あのうつくしいボトルたちを手元に置いておきたい」という想いから、後のことは買ってから考えればいいという気持ちで購入してしまいました。

毎日、イクイリブリアムボトルを見ていると、オーラソーマコースに参加しているたのしみの代わりになるような感じもして、「今日はこのイクイリブリアムボトルかな」と選んでは、自分の分身を見るような想いで毎日眺めていました。

大人になってからも、こんなに胸が躍るようなお買いものができるのだと、自分でも驚きました。

ある日、仕事を終えて部屋のドアを開けたときです。

「なんだか、いい香りがするなあ」

と、ぼんやりと気分に浸っていたのもつかの間、もしかして・・・と思ったら、その予感は的中。

買ったばかりのフルボトルのなかの1本が見事に割れていました。

しばらくボーゼンとしていたのですが、我にかえるととてもショックで、悲しくなり、落ち込みました。

同時に「自分が何か悪いことをしたのでは?」という思いがやってきました。

「日ごろの行いが悪いから割れたんだ・・・」と、そんなふうに思ったのです。

後に、イクイリブリアムボトルは生きているエネルギーだから、時々そうして必要なところで割れて、そのスペースにシェアされることを知ったのでほっとしました・・・。

こうして、思いがけず割れてギフトとなった、わたしにとって必要なイクイリブリアムボトルは、「B07 ゲッセマネの園」(イエローグリーンでした。

ゲッセマネの園は、イエス・キリストが処刑前夜に苦しみながら神に祈ったとされる場所で、弟子の裏切りによって磔(はりつけ)にされるきっかけにもなりました。

また、「ゲッセマネの園」のボトルは「最後に信頼が試される」という、もうひとつの名があります。

当時、「自分にとっての信頼(真実)は何か?」は、あまりクリアーではありませんでしたが、このボトルが割れたあたりから、わたしの人生に変化が起こりはじめました。

まず、せっかくイクイリブリアムボトルのフルセットが届いたのだから、友人に見てもらいたいと思いはじめたのです。

そして、セッションができるような広めのお部屋が必要だと感じて、探しはじめることになり、まもなく同じ町内にある、前から眺めていて住みたかった部屋へと引越しました。

最初は友人を招いてセッションをしていたのですが、そのうち友人が友人を連れてきてくれることになりました。

よく知っていると思っていたはずの友人がまったく違う一面を持っていたり、友人でなくてもイクイリブリアムがその人を語ってくれたりと、オーラソーマのボトルは、ほんとうに人を映しだしてくれました。

大勢の人をセッションさせてもらう機会は、自分にとってもいい経験となっただけでなく、たくさんの信頼をもたらしてくれました。

セッションは無料で提供していましたが、そのぶんプロダクトを購入してもらうことが多かったのも思ってもみなかった流れでした。

その後、表参道のエステサロンでセッションをさせてもらうようになったり、代々木公園で開催されるアースフェスティバルに出店したりと、当時会社員だったわたしにとって、想像もつかないような流れがやってきました。

今にして思えば、「ゲッセマネの園」のボトルが割れてから、ずっと「自分にとっての信頼(真実)」を探し、想いのまま自由に行動していたことが道になって、今につながっていると感じます。

ちなみに、ゲッセマネはエルサレムのオリーブ山の北西麓にあった地名で、オリーブの植えられた庭園風の場所だったため、ゲッセマネの園とも呼ばれているのだそうです。

B07イエローグリーンは、シェイクをするとオリーブグリーンになります。

オリーブグリーン「苦味を甘みに変える」というメッセージがありますが、自分の人生のプロセスを信頼すればするほど、運命は開かれていきます。

ヴィッキーさんは「魂の進化のはじまりに関係がある」と話していたそうです。

今月のはじメルクイズの壁紙プレゼントは、「B07 ゲッセマネの園」(イエローグリーンに、より光があたった「B74 勝利」(ペールイエローペールグリーンです。

「B07 ゲッセマネの園」信仰の最後の試練がテーマになっていますが、「B74 勝利」では、その経験がより強烈になっています。

それは、大いなる存在の流れを信頼して、身をゆだねるかどうかを試されているのかもしれません。

ときにそのことは疑いや恐怖を招くかもしれませんが、「B74 勝利」は、自分自身に忠実で、心からの感情を表現することをサポートします。

新緑のようにうつくしいイクイリブリアムボトルの写真を見つつ、新元号への移行を体験しましょうね。

えつこ

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ぜひ、この美しいボトル「女王マブ」を手に取ってみてくださいね。

また、マイク・ブース氏による『B116 女王マブ』についての二次考察はこちらでお読みいただけます。

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