はじめてのオーラソーマ No.439 2024.11.8
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
9月7日からコマラさんの≪手放しのプロセス≫がはじまっています。
オーラソーマには「手放しの7つのレベル」と呼ばれる7本のイクイリブリアムボトルがあります。
それは、B13、B26、B39、B52、B65、B78、B91の7本からなるもので、13の公倍数です。
今回はこのクラスにちなんで、3本目の「B39 エジプト人のボトル2/操り人形師」のお話をしますね。
このイクイリブリアムボトルは「エジプト人のボトル2」と呼ばれるように、もうひとつ「エジプト人のボトル1」があります。
それは、「B18 エジプシャンボトル1/ターニングタイド」です。
B39とは上下が逆さまの色・・・かと思いきや、「エジプト人のボトル1」は上層がイエローで「エジプト人のボトル2」は下層がゴールドです。
共にバイオレットとのコンビです。
創始者のヴィッキーさんによる著書『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』によると、当時はイエローとゴールドの表現がはっきりしていません。
また、クリアーのこともシルバーと書いてあったりします。
このあたり、時代を感じますね。
みなさまは、「B39 エジプト人のボトル2/操り人形師」を使ったことはありますか?
この操り人形師というのは、人形の紐を引く人のことです。
では、何を操られているのでしょうか?
それは、“条件付け”に対して、です。
私たちの誰もが過去からの条件に基づいて行動をしていて、それは自分だけでなく先祖から引き継がれた条件も含まれています。
深いですよね・・・。
無意識のうちに誰か(何か)に引っ張られて、まるで操り人形のように動いてしまうのです。
ですから、そんなときは気づきを持って、ゴールドの場所(お臍から指2本上、指2本内側)に意識を向けることが大切です。
センタリングですね。
身体の中心であるゴールドの位置が定まっていると、足はしっかりと地面に着くことができて、頭もグラグラしません。
第1チャクラから第7チャクラまでが、1つの筒のように通るようになります。
イクイリブリアムボトルは、現在123本あります。
これだけ種類があると一度も使ったことのないものもあって、私にとっては「B39 エジプト人のボトル2/操り人形師」は、はじめて使うものでした。
そして、2日目のことです。
お仕事が終わって家に帰ってくると、なんともいえないちょっとゴージャスな、ふだんはあまり嗅いだことのない香りがしました。
それが、「B39 エジプト人のボトル2/操り人形師」の存在でした。
B39には、ゼラニウムやラベンダー、ベニバナなどの成分が含まれています。
これらのお花がミックスされた、かぐわしい香りを受け取るたびに、ゴールドのエリアに意識が向いて、センタリングすることを思い出させてもらいます。
イクイリブリアムボトルを使うと、そのチャクラに対応した場所へ意識が向きます。
センタリングすることで“条件付け”は手放されて、ほんとうの自分へとつながります。
これまで必要だと思っていたことが不要になったり、逆に要らないと遠ざけていたものにイエスと言えたり、手放しのプロセスに参加をされているみなさまもそんな変化が訪れています。
手放しのプロセスでは、開いて手放すだけでなく、拒絶していたものを受け取るプロセスもあるようです。
こうして、自分のなかの決めつけのような「あれはダメ」がなくなって、変化していくところもおもしろいところです。
次回は、「B52 レディナダ」です。
またお伝えしますね。
愛と光を。
えつこ