https://artbeing.com/aura-soma/equi/B097.html
ボトルのメッセージ:ハートを通じて霊的なコミュニケーションがやってくる
メインテーマ:黄金の光線の太古の知恵が意識的心に明ける
アファメーション:私は叡智の光が自分の無意識の心を照らすのを許します。
私は自分のハートを通じて
霊的なコミュニケーションが表現されるのを許します。
今週は大天使のボトルB97 大天使 ウリエル です。
ウリエルは、ミカエル、ガブリエル、ラファエルとともに四大天使の一人とさ
れています。
上がゴールドで、下がロイヤルブルーのボトルです。
ロイヤルブルーは96番のラファエルと同じ色ですね。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B096.html
上のロイヤルブルーがゴールドに変化しました。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B097.html
ゴールドはちょうどハラの位置、おへそのちょっと上のインカーネショナルス
ターにあり、真の自己を表します。
太陽神経層のイエローとおなかの感じる側面のオレンジとの中間に位置します。
http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/ (カラーローズ)
http://aura-soma.co.jp/intro/subtleanatomy.html (チャクラマン)
色の言語では内なる知恵、ないし古代の知恵という意味があり、それが上の色
としてあるので、意識的なマインドにある叡智という意味になります。
ロイヤルブルーは第六のチャクラ、第三の目とも呼ばれ、ちょうど眉間のあた
りに位置しますが、97番のボトルでは下の色、無意識的な層にあります。
色の言語では、ありのままに、明晰にものごとを観る目であり、曇りのないレ
ンズで人生を見つめること、内側を観る目とも言われています。シックスセン
ス、見えない物事も感じ取ることができ、いわゆる第六感としての直感とも関
連します。
そしてゴールドとロイヤルブルーを振って混ぜると、エメラルドグリーン、ハ
ートの色となります。
これらの意味がわかると、
メインテーマ:黄金の光線の太古の知恵が意識的心に明ける
アファメーション:私は叡智の光が自分の無意識の心を照らすのを許します。
私は自分のハートを通じて
霊的なコミュニケーションが表現されるのを許します。
ということも理解できますね。
97番のタロットはリターンジャーニーの太陽(The Sun)です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-97.html
タロットのアウトワードジャーニーの太陽(The Sun)は19番です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-19.html
19番のタロットの図柄を見ると、青年の背後に太陽系の中心である太陽が昇
り、野には太陽を象徴するひまわりが咲き、青年の頭部には後光が射し、おな
かの辺りからゴールドの光が輝いています。
太陽は世界の中心であり、自己の中心はハラのゴールドであり、真の自己を見
出すことによってそのインカーネショナルスターのゴールドが輝き、悟りを得
た象徴である後光が射しています。
真の自己を見出すことによって、世界の中心として自己を表現していくことが
できることを表しているようです。
この青年の羽織っている服の襟には12宮の星のサインが描かれていることで、
天体の運行とも関係していることを表しています。
面白いことに、ウリエルはミルトンの失楽園で太陽の統率者と呼ばれ、太陽の
運行を司る天使として登場します。また『エノク書』では、天における全ての
星と自然現象一般、地震、雷、火山や嵐、そして気象を司る天使とされている
ようです。
この19番のタロットの青年は「星の王子さま」(Le Petit Prince 小さな
大公)を表している、とされているようです。
「星の王子さま」は子供の心を失ってしまった大人に向けての書かれたものと
いう説が有力ですが、「大切なものは、目に見えない」(直訳は「本質は眼で
は見えない」)という言葉に象徴されるように、愛や友情や純真な無垢なここ
ろ、真の自己を取り戻すことで、本当に大切なものを見ることができ、ありの
ままにものごとを見つめることができることを表しているのかもしれません。
97番のタロットでは、天使の翼がハートの形をしています。
ゴールドとロイヤルブルーを合わせたエメラルドグリーンのハートを表してい
ます。
炎が下から燃え上がり、おなかのゴールドの領域で白き輝き、さらに体全体、
頭からもその炎の光が輝きだしています。
何を隠そう、この大天使ウリエルは「神の炎」「神は私の光」という意味の名
前なんですね。
でもこの炎は、閻魔さんのように、地獄の業火のように、「罪深き者たちの魂
を、神の掟にそむいたことにより、永遠の焔のなかで焼く」というような怖い
天使でもあるようです。
最後の審判の折には、黄泉の国の門を開き、すべての魂を審判の席に座らせる
役目を担うともされています。
また、「炎の剣を持ちてエデンの園の門」に立つ智天使、「雷と恐怖をつかさ
どる」天使ともされています。
そして、カバラの秘教を人間に与えたり、来るべき洪水をノアに知らせるべく
派遣されたりもしているようです。
『ヨセフの祈り』の中ではヤコブと格闘した天使とされています。
そこでは、『わたしは人間達の中で暮らすため地上におり、ヤコブという名で
呼ばれる』と言葉を述べているため、天使から人間へ成った初めての者、とも
されています。
キリスト教の中では、天使信仰というのも、その時代によっては教会の教義上
の問題ともなり、724年のローマ教会会議において「聖人と偽って地上を歩い
た」として堕天使の烙印を押されたりもしているようですね。
これは民間で加熱しすぎた天使信仰を押さえるために、聖書正典に名前が語ら
れるミカエル、ラファエル、ガブリエル以外の天使を否定し、堕天使とされた
ようなのです。
あるいは、地獄に下りるような天使は堕天使に違いない、というような解釈も
されています。
その後、教会の処置は寛容になり、復権したそうなんですが、それは天使とし
てではなく、聖人として、聖ウリエルとなり、「開いた手の上に乗せられた炎」
を象徴として描かれています。
ウリエルのシンボルとして、焔の剣・盾、又は、本、巻物があります。
「わたしがおこなう第一の仕事は、あなたがたが苦境に陥ったとき光を当て、
もつれた髪を解きほぐすブラシのように問題を解決することです。・・・
わたしはあなたの意識に新しい光を灯し、あなたの心に希望を呼び戻します。
聖なる知性はつねにあなたに対して働きかけ、状況に応じた最良の解決策を与
えてくれます。
しかし思考を明晰にしておかないと、聖なる知識の助けを借りることはできま
せん。あなたと聖なる知性の橋渡しをするのも、私の重要な仕事のひとつです。
・・・
私が発する光は癒しにとっての血液であるだけでなく、あなたに対する天使た
ちの言葉も含んでいます。
しかし私たちの言葉は、あなたがたの耳ではきくことはできません。私たちの
言葉を理解できるのは、あなたが眠っているときか、瞑想しているときだけで
す」
「エンジェル・メッセージ」ドリーン・バーチュー著 KKベストセラーズ
より
えたに 記
☆B97 The Archangel Uriel (大天使 ウリエル)のボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B097.html