高橋光希さんより≪光の記憶を呼び起こすロイヤルブルー≫

ただいまレベル3のコースに参加中。

以前はこんなにも選ぶものかと言いたくなるほど4本のボトルすべてにマゼンタを選び、翻弄されながらも必死に向き合った経験がありましたが、今回は、ちらちら見えていたロイヤルブルーとがっつりワーク中。

レベル3はレッドのコース。

私のbeingが今回のコースでワークすると決めたのは、この色だったようです。

私にとってのロイヤルブルーの経験はなんなのだろう。

ブルーでもペールブルーでもなくロイヤルブルー

うまく言葉にできず、私の何にこんなにもロイヤルブルーが触れているのか・・・。

私には色の持つ言葉すらもまったくフックにならず、もうお手上げ~って、コース中にひっそりなっていた2日目、マスターのはじまりであり、すべての色のはじまりにあるペールブルーのエルモリア。


https://artbeing.com/aura-soma/equi/B050.html

そのクイントエッセンスが、その扉を開けてくれました。

https://artbeing.com/aura-soma/quint/Q01.html

はじめて感じるペールブルーへの“無くなったら怖い”その感覚。

この色が失われてしまったら、この色がこの世から消えてしまったら

海や空、水、そしてそのすべての生命のはじまりにあるブルーという存在が消えてしまったら・・・。

目に見えていたものが見えないものになってしまったら・・・。

今まで感じたことのないブルーやペールブルーへのとてつもない恐れがやってきました。

私にとってペールブルー、エルモリアが失われるという体験に少しドキッとしました。

そこからオブザーバーの視点を経験するコンサルテーションのなか、私のセッションをしてくれた方から

「どうして看護師になろうと思ったの?」

その問いが、より私のなかにあるロイヤルブルーの経験にぐっと近づけてくれました。

オブザーバーとしてそのセッションを見守ってくれていた方からも

「光希ちゃんにとってのロイヤルブルーっていったい何ー?」

まだ、わからない何か。

でも、そこに答えがあることを私はどこかで“知っている”

私が看護師になろうと思ったのは中学1年生のとき、祖父が亡くなった病院で出会った看護師さんを見て

私のなかで何か“これしかない”その体験からでした。

ほかになりたいものがあってもよかったのに、中学生、高校生と他の職業には脇目もふらず、ひたすら看護師になることだけ。

それしかなかった。

早くなりたくて、早く大人になって早く看護師として働きたかった。

どうしてそんなに生き急いで、そんなに看護師ということに執着してここまできたのか。

私が看護師になった理由。
看護師でいる理由。

それは、私は看護師になることで、看護師でいることで亡くなった祖父とのつながりを、ずっと形として持っていたかった。

突然いなくなった祖父。

祖父の死は、中1だったあの日の私にとってペールブルーを失う体験だった。

絶対的な愛の源。

家族全員の中心で常に平和な心と、絶対的な信頼のできる人。

私にとって祖父は愛の光そのものだった。

そこからやってくるロイヤルブルー

私にとって祖父はもう見えないけれど、それでも確実に私の中に“在る”

私のなかに祖父の叡智と記憶は残っている。

その“光の記憶”

それこそが私にとって、ロイヤルブルーだった。

光の記憶を呼び起こすことは、時にこんな痛みを伴うもの。

でも、ボトルがあることで私自身がそこに見えないレベルでもう一度見る必要があったことを教えてくれる。

そして、コースはそこをより深くダイレクトに経験する場所。

だけど、共にいてくれる仲間がいてくれること。

それが私たちはいつだって独りではないことを必ず教えてくれるのです。

今日はそんなコースの最終日。

どんな一日になるのか、最後まで楽しんで参加してきます。

 

高橋光希(たかはしみづき)プロフィール

中学1年のときに亡くなった祖父がお世話になった看護師さんの姿を見て看護師を志し、神奈川歯科大学短期大学部看護学科卒業後、現在まで看護師として働いています。

オーラソーマと出会ったのも中学生。
当時、叔母がオーラソーマを自宅サロンでやっており、キラキラした物があるからと招待してもらい、コンサルテーションを受けたのが出会いでした。

オーラソーマのコースをはじめて受けたのは高校3年生の時でした。
そこからこのシステムの素晴らしさを学び、知って体験していくうち、「いつかオーラソーマを医療現場に届けたい」その思いが、私がオーラソーマを学んでいく理由になりました。

今は看護師のかたわらオーラソーマを使って、身近な人方のケアを少しずつしています。

クリスタルのコースなどもいくつか受講し、クリスタルとボトルと繋がるワークが私はいちばん好きで。

オーラソーマの“自分を思い出したい人いらっしゃい”

私もこの言葉に導かれたひとり。


奄美大島の海を泳いでるとき、ふとヴィッキーさんからそれを言われた気がしました。

これから多くの人に、オーラソーマを目にして、知って、そして自分の輝きを通してその人がその人らしく輝いて生きていく。

そんな世界になることを願って、このオーラソーマを私は医療現場を通して広げていけたらと思います。

insta: https://www.instagram.com/linolea_u/
blog: https://ameblo.jp/fam0hana/

 

 

Twitterボタン