ありのままを愛する「B52 レディナダ」:『はじめてのオーラソーマ』第231号

Image
                      はじめてのオーラソーマ No.231 2020.7.3

みなさん、こんにちは。
えつこです。

いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありが
とうございます。

つい先日、「人の話を聞くのが苦手」だと言う方のお話を聞きました。
みなさまは話すことと聞くこと、どちらが得意ですか?
ほとんどの人は自分の話をするのが好きです。
まずは、思いや考えを伝えたいですものね。
逆に人の話を聞くのは、エネルギーを使います。

「ちゃんと理解しなくてはいけない」「最後まで聞かなくてはいけない」と思
ってしまったり、「それは違うのではないか?」「私ならこう思う」と、ジャ
ッジしてしまうかもしれません。

そして、「どう返事をしよう?」
と思ったり、
「正しいことを言わなくては
いけない」
という考えがやっ
てきたりもします。
これだと、緊張しながら聞く
ことになりますね。
もしくは、まったく逆に聞く
のが苦手だから、最初から
“聞かない”という選択をす
る人もいます。

感覚器官のなかでも“聞く(耳)は、とても受容的な場所です。
イクイリブリアムで“音”と関係があるのは、「B52 レディナダ」(ペール
ピンク/ペールピンク)
です。

Image

  レディは“聖なる”ナダは“音”という意味です。
 (ちなみに、聖なる音の代表格は“AUM(オーム)”です)
  日常の“聞く”という行為は、話をつかまえに行く、ゲット
  する感じがして、どこか前のめりでDoingの質です。
  しかし、話を聞くというのは、とても受容的な質なのです。
  やってくる音を受け入れる、吸収する・・・そんなイメージ
  ではないでしょうか。
  誰かの話を聞く行為には、耳をふさぎたくなるほど聞きた
  くないときもありますね。
  そんなときにも、受容の質をもたらすには・・・。

レッド(反発や怒り)に、クリアーの光が入った色がピンクになるように、ピンクは
受容的で無条件の愛
を表します。


そうすると、“聞く”“聴く”になります。

“聴く”の文字には“心”が増えていますが、ハートから聴くようになると会話に緊張が
なくなり、相手も話をしやすくなって、お互いにリラックスした状態でより深い会話
をすることができます。

カウンセリングスキルを教えているラハシャ博士は、「ハートに耳がついていると
思って、相手の話を聞きましょう」
と言います。

カウンセラーにとって必要なのは、スキル    
以上に“在り方”であり、こちらがハートを
開いて存在していると相手のハートも開か
れていきます。
日常のコミュニケーションでも同じですね。
熱いお茶を飲むと食道から胃へ、お茶の熱さ
が身体のなかを降りていくのが感じられます。
このように、こりかたまった考えが頭に
のぼっていくのが感じられるときは、意識を
ハートにもたらす
といいでしょう。

 

ハートの上に手を置くと、ふしぎと意識が降りていくのが感じられますよ。

「B52 レディナダ」のアファメーションは
『私は自分がなりたい自分ではなく、ありのままの私を愛します』

 
Image

 ありのままの自分には“NO”と言いた
 くなりますが、すべてを受け入れて
 “YES”と言えるようになると、そこ
 から道が開かれていきます。

 自分にとっては“NO”と思えてしまう
 ようなことでも、人によっては“YES”
 だったりするように、宇宙的な観点から
 見れば、私たちの考えは自分という範囲
 のなかから見ていて、とてもちいさなも
 のです。

私は、和尚アートユニティで働く前は、アパレル業界で広報の仕事をしていました。
外国人モデルをキャスティングする仕事もしていましたが、ここで学んだことが
あります。
それは、オーディションに受かるのは、いわゆる整った“美人”ではないということ
です。
一度のお仕事で100名以上のモデルをオーディションしますが、いわゆる美人と
いうのはこの世にはたくさんいても、ただきれいなだけでは落選します。
それよりも、ニーズがあるのは“個性”、そして“内面の輝き”です。
たとえば見た目で言えば、顔の上半分は京美人のような美しさなのに、下半分は
男性的な彫刻のような顔立ちだったり、切れ長でクールな美しい目なのに、唇は
ぽってりしているといったギャップがよかったりするのです。
パリコレに参加しているモデルともお仕事をしましたが、美しいを超えて超個性
的で性格もユニークで、そういうアンバランスに人は惹かれます。

そして、もうひとつは声の記憶
芸能人は、プライベートではお忍びで行動している方が多いと思いますが、どん
なに変装や素顔でいても、だいたいは声で気づきます。

それも、コンプレックスに感じてもおかしくないような声すら、芸能人は個性に
変えていますね。(ちなみに、神田沙也加さんとお仕事をしたときは、カナリア
のように美しい声だと思いました)

「不完全な完全」というのが、世の中にはあるように思います。

レディナダのアファメーション・・・
『私は自分がなりたい自分ではなく、
ありのままの私を愛します』
とあるように、
私たちはコンプレックスやネガティブから
ではなく、自分の持っている個性や才能を
活かすことを考えたほうが、ずっといきい
きと生きることが可能になります。
自分の嫌いなところをちょっとピックアップ
してみてください。
もしかしたら、それは他人にはない、すてき
な魅力かもしれませんよ。

7月5日(日)は、満月ですね。
レディナダは、月の影響を受けると言われて
います。

 

マスターボトルのひとつで、自分の本質を輝かせることをサポートします。

この日は20時より、マイクさんによるグローバルメディテーションが開催されます。

山羊座の満月であるバックムーンの日に、みなさんと一緒に集まることを望みます。

その日にはホーリーグレイルのクイントエッセンスを使います。
それは、私たちの内なるコミュニケーションに対する受容性と開放性を促すのを助け、
自分の求めるものは、それがなんであっても自身の内側に横たわることを思いださせ
るのを助けます。

ペールオリーブは、ハートのエメラルドの瞑想の三重奏に完璧に続きます。
ペールオリーブのエネルギーは、太陽神経叢とハートのチャクラの間に橋を架けます。

瞑想時に、このクイントエッセンスを使うことで、存在のすべてのレベルの変容と、
私たちのクリエイティブな女性性の直感がさらに開いていくことを促すでしょう

愛と光を。
えつこ

 
Image

☆和尚アートユニティのYouTubeチャンネル
がはじまりました。

最新情報や役立つ情報をお届けしていきます。

ぜひ、チャンネル登録してくださいね。