みなさん、こんにちは。
えつこです。
今回も「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回のテーマは、「怒りを意識に結び付ける」でした。
3月21日まで行われていた新型コロナによる緊急事態宣言も解除されて、この週末は鎌倉の街もたくさんの人であふれていました。
お花見帰りでレストランはどこも満席。
何軒も探してようやくお店が見つかりましたが、こうして人々が集まり、語り合う姿を久しぶりに見て、とても平和に感じました。
それでも、誰もがマスクをしている姿は、もう以前の風景とは違います。
いつ収束するのか、先が見えない状況。
この不自然な生活はもう1年以上も続き、思うように行動もできず、会いたい人にも会えず、ずっと我慢をしています。
「三密」を防ぐために、誰かに接近はせず、リモートワークへと変化している人もいます。
これまでと違った人との距離感になって、関係性について思い悩んでいる方もいらっしゃいます。
世の中の変化とともに、私たちもまた新たな局面を迎えています。
そんななかで、自分らしく快適に過ごすにはどうすればいいのでしょうか。
今回のぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」は、「自分の道も他人の道も尊重する」です。
お互いを尊重することができたら、世界はもっと変化するでしょう。
「でも、どうやって尊重すればいいの?」
今回のテーマに、ちょっとしたヒントが見つかるかもしれません。
それでは、おたのしみください。
ぱりさんの「お悩み別ご相談コーナー」134回目:【自分の道も他人の道も尊重する】
今回のコロナ騒動をきっかけに
世の中はますます管理と規則ずくめ、
不便と束縛の度を高める方向に
進んでいくようですね。(^_-)
まるで、どんなことにも
世の中の管理責任者たちにお指図いただかないと、
何ひとつ自分勝手には決められないかのように。
先年亡くなった女優の樹木希林さんに
というタイトルの本がありましたが、
思わずそんな言葉が出てくる感じが
無きにしもあらず。(*^_^*)
でも、たしかに表面上の流れはそうだとして、
そこに、どんな政治的意図が見え透いていたとしても、
それと同時に、もっと深い背景には、
必然的に展開している宇宙船地球号の
通過儀礼的意味合いもあるのかもしれませんね。
というのも、
人と人の距離感を常時細かく意識させられ、
リモートの仕事の比率が多くなるということは、
「個人」の自立のための関係性レッスンが
同時並行で進行しているとも考えられるからです。
“三密”回避を要請する社会は、
これまでなら回避できた親密な関係性のなかでの
“同調圧力”“相互依存”“責任転嫁”といった
曖昧なサジ加減を否応なく浮上させますよね。
どうやらまず身近な関係性のなかでの
「個人」の自立が求められているのかもしれません。
つまり、最も親しい「他人」との
関係性を統合するレッスンなんでしょうか。
夫婦、親子、恋人、友人・・・。
お互いどんなに近い関係であっても
その相手は自分ではない。
「他人」なんですよね。(^_-)
もちろん、相手が家族だったら
職場の同僚のような意味での「他人」ではありません。
考え方や価値観はとても似ているかもしれません。
親子なら、常識や倫理観、道徳観を
互いに、教え、教えられた関係です。
それでも、間違いなく別の個性です。
相手は自分とは違うタイプの人なんですよね。
それぞれ好きなことや嫌いなこと、
興味があること、関心が向かないこと、
人との付き合い方、感性、育った時代、
どこを取っても違うんです。別の人格なんです。
たしかに、
付き合ってきた時間が長いから気心はわかっています。
一緒にいても、ある意味では楽です。
でも、そうなると、ついつい、
相手が自分ではなく「他人」であることを、
忘れてしまいかねません。
そして、自分の期待と違う反応を受けたりすると、
過剰にショックを受けたり反発が起こったりします。
それが相手の自然な反応だとは受け容れられず、
拒否された気がしたりするかもしれません。
近所の人の言葉なら気にもしないのに、
相手が家族だと許せなかったりします。
悲しくなったり、怒りが出たり・・・。
でも、そうか、自分とは違う個性なんだ、
と思いだせれば、それで受け容れられます。
どうやらそこは、
お互い干渉し合う領域ではないらしいと。
自分のあり方を尊重するのと同じく、
相手のあり方もそのまま尊重するわけですよね。
というわけで
オーラソーマ辞書を使って、
【他人】という文字を検索してみました。
今回はそこでヒットした言葉を
【自分の道も他人の道も尊重する】
という観点で選んでみました。
オーラソーマのプロダクトたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
辞書:「自分の道も他人の道も尊重する/他人がありのままであることを許せる/他人と自分の関係性の質を向上させる/他人への関わり方にも愛が増す/他人を裁かなくなる/他人の視点を理解しようとする」
【互いにありのままであることを許せる人は、あまりいません。それはおそらく、ありのままでいることを私たちが自分自身に許さないために、互いに相手に期待を持たないでいることが困難に感じられるのでしょう。自分の視点を理解しようとするのと同じくらい友人に耳を傾け、他人の視点を理解しようとすることです】
プロダクト:「B114 大天使ラグエル」
メインテーマ:状況の両側面を見れることは、バランスをもたらす助けになります
【カシエルの機能性の一部は、私たちがハートの真実に近づくに伴って感じる、深い孤独とひとりでいる感覚です。カシエルは、私たちの内側にある男性性/女性性の側面、光と暗闇に関連してバランサー(平衡を保つもの)となり得ます。私たちのビーイングの最も深いレベルにある知恵と至福です。スピリチュアルな自信、それは自己価値の真の本質を理解することを通してやってくる自信の感覚です】
プロダクト:「B113 大天使カシエル」
メインテーマ:を通して呼び起される気づき
辞書:「他人と感情を分かち合える/他人の側面は自分の鏡像と知っている」
【分析的マインドが強すぎる場合には、新しいバランス感覚をもたらします。他の人々と感情を分かち合うことができます。他の人のなかにあるポジティブな面やネガティブな面は、実は鏡に映しだされた自分自身の一面なのだと知っています】
プロダクト:「B049 ニューメッセンジャー」
メインテーマ:フィーリングの表現
【父にして母である神のハートと愛、その女性的次元であるカマエルは、愛と争いの間に解決をもたらします。核家族の内部の分裂をいやし、対立を克服し、調和を回復します】
プロダクト:「B104 大天使カマエル」
メインテーマ:コミュニケーションを通してエネルギーを得る
【魂や感情表現をより信頼できるように助けます。感情に新しい観点を与えます。他人の感情を自分が経験した感情であるかのように味わう傾向があります】
プロダクト:「B045 ブレスオブラブ」
メインテーマ:愛のギブアンドテイク
みなさま、いかがでしたか?
今回、ピックアップされたボトルの1本、「B114 大天使ラグエル」のメッセージは
【互いにありのままであることを許せる人は、あまりいません。
それはおそらく、ありのままでいることを私たちが自分自身に許さないために、互いに相手に期待を持たないでいることが困難に感じられるのでしょう。
自分の視点を理解しようとするのと同じくらい友人に耳を傾け、他人の視点を理解しようとすることです】
・・・です。
大天使ラグエルは、上層がペールコーラル、下層がディープマゼンタのボトルですが、最近誕生した「B119 セレス」ととても色目が似ています。
「B119 セレス」は、上層がオレンジ、下層がディープマゼンタのボトルです。
最初に日本に入荷したとき、「どこかで見たことがある気がしますね」とスタッフの間で話題になりました。
コーラルとオレンジは、チャクラで見ても、とても近い位置にあります。(コーラルはオレンジの少し下の位置です)
事故や病気、手術などショックなことがあるとオーラが左にずれるとヴィッキーさんは語っていました。
そのずれたオーラを中心に戻す働きがあるのが「B26 エーテルレスキュー」(オレンジ/オレンジ)ですが、同様に、関係性におけるショックのヒーリングを促すのが「B87 愛の叡智」(コーラル/コーラル)です。
「B26 エーテルレスキュー」はお腹のまわりと左側半分に塗るという特別な使い方がありますが、「B87 愛の叡智」は子宮のあたりを一周と右半分に使うという特別な使い方があります。
以前からこの2本をダブル使いする人が多かったのですが、最近は、「B119 セレス」と「B114 大天使ラグエル」のダブル使い(2本を同時期に使う)をする方が増えているようです。(「大天使ラグエル」は、一時売り切れになったほど!)
オレンジやコーラルのエネルギーが、見ないように封印していたショックをヒーリングし、また下層のディープマゼンタがやさしく包んで、見守ってくれるようです。
ディープマゼンタは、ちいさなものに愛を注ぐことや感謝の質を思いださせてくれるようです。
オーラソーマのボトルたちが必要なところに働いて、お互いを尊重しあえる助けになりますように。
愛と光を。
えつこ