みなさん、こんにちは。
えつこです。
今回も「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回のテーマは、「自分の選択に責任を持つ」でした。
さて、春といえば何がいちばんに浮かびますか?
あるアンケートの回答の1位は、「桜」でした。
女性の約70%が「桜」と回答をしていたそうです。
(ちなみに男性も1位でしたが、約65%の回答でした。男女差があるのがおもしろいですね)
今年は例年よりも1週間早く開花すると言われています。
理由は・・・“今年の桜は、冬の前半に厳しい寒さの日があり、休眠打破(前年の夏に形成され休眠に入った花芽が、冬になり一定期間の低温にさらされて目覚めること)が順調に行われたこと、その後、季節先取りの暖かさの日が増えて、花芽の生長が促されたことで、開花が早くなっていると考えられます”とのこと。
わたしたちも厳しい寒さを乗り越えています。
なので、桜のように開花していきたいですね。
ところで、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言の延長により、不安やストレスを感じる方が増えているようです。
みなさんは、どのようにメンタルケアをしていますか?
わたしは日常的にオーラソーマのプロダクトを使いつづけていることで、とても恩恵を受けていると感じています。
いそがしいときでも、やらないよりはやった方がいいし、気が向いたときだけやるよりは継続していくことでエネルギーも強まっていきます。
自分をケアしてメンテナンスすることは、このように混乱している時期は特に必要です。
オーラソーマのプロダクトは、植物やお花、クリスタルや鉱石などの自然の力、そしてそれらが合わさった神秘の力で、オーラのケアや魂のサポートに役立つものです。
ぜひ、ご自身のために使ってみてくださいね。
今回のテーマは「怒りを意識に結び付ける」です。
このようなときにありながらも、この状況を成長のチャンスにすることもできます。
ストレスを感じている方も、生きるヒントになりそうです。
それでは、ぱりさんのお悩みコーナーを、どうぞおたしみください。
ぱりさんの「お悩み別ご相談コーナー」133回目:【怒りを意識に結びつける】
むかし通勤電車に乗っていたころ、
たまに終電車に乗ることがありました。
すると終電車というのはかなり特殊で、
当時はたいていの車輌にひとりくらい、
泥酔しているのか声を出して
なにやら、くだをまいている人がいたものです。
最近はもうああいうのは許されないのかな。
聞いていると上役の悪口が多かったですけど。(*^_^*)
面と向かって当人には言えないことを、
あとからひとりで解消していたんでしょうね。
イライラとか怒りをただ押し殺して
いつまでも抱えているわけにもいきませんものね。
ところで、あなたは
誰かに対して無性にイライラするとか
腹が立つことってあったりしますか?
そういうときって、
悪いのは相手と決めつければそれだけのことですが、
見方によっては、
自分が楽になれるチャンスでもありそうです。
それは、自分が許容できないことを
他人が教えてくれているときだからです。
その相手の人は、ある意味
こちらが「してはいけない」と思っていることを
して見せてくれているわけですよね。(^_-)
こちらの常識、価値観、道徳観を
映し出して見せてくれているわけです。
こういう常識や価値観は
自分を縛っている拘束具とも言えますから、
もし捨てられるのなら、
そのほうがもっと楽になれますよね。
たとえば、ちゃんと整理できない人を見ると
無性に腹が立ってしまうとします。(*^_^*)
こういう常識は、いつか誰かに教わって
それ以来、あなたを縛ってきたくさりです。
自分はこうしてちゃんとやっているのに、
その“常識”を破っている人を見ると許せない。
ちゃんと私のように「わきまえなさい」
と言いたくなる。(*^_^*)
まあ干渉というか価値観の押しつけですよね。
他人をコントロールしたくなるわけです。
他人が自分にそんなことを言ったら
なんとなく近づきたくないですよね。(^_-)
赤ん坊のころは、もちろん、あなたも
そんな常識で縛られてなんかいなかった。
「個人」の時代に向かおうとするなら、
いままで自分を無用に縛ってきた
すべての鎖を解いて身軽になりたいものです。
そのために自分を縛っている鎖を
意識する必要があるみたいなんですよね。
どうも、イライラも、怒りも、
相手よりは自分について知らせてくれているらしい。
他人のあり方が気にならなくなれば、
そのほうがすっと楽になれますよね。
というわけで
オーラソーマ辞書を使って、
【怒り】という文字を検索してみました。
今回はそこでヒットした言葉を
【怒りを意識に結びつける】
という観点で選んでみました。
オーラソーマのプロダクトたちは
私たちの最善を願ってくれています。
気になるキーフレーズがあったら、
参考になさってみてくださいね。
辞書:「怒りと恨みを意識に結びつける/怒りと恨みを愛に結びつける」
【情報を潜在意識から、顕在意識へもたらします。知性を落ち着かせ、感情を表面に連れ出します。怒りと恨みに意識を結びつけて、愛に関わる問題に取り組むことを援助してくれます】
プロダクト:「B075 流れとともに行く」
メインテーマ:流れとともに行く
辞書:「内側の怒りを手放す」
【満たされない欲求によって生まれる苦しみや、葛藤による苦しみを抱えている場合があります。分離されている感覚を持っているかもしれません。内側の怒りを手放していけば、思いやりの慈愛のスペースを見出すことでしょう】
プロダクト:「B104 大天使カマエル」
メインテーマ:神のハートと愛
【自己のイメージを改善します。思考に明晰さを注ぎ込みます。怒りを建設的なものへ変容します。距離感をもたらし、反応するより行動することができるようになります】
プロダクト:「B065 頭は天に、足は地に」
メインテーマ:頭は天国に/足は地上に
【考え方に明晰さをもたらします。恨みを手放せるようになります。自分の話を聞いてもらえないという思いから解放します。怒りやフラストレーションをポジティブな形で変容するように手助けします。子どものころのトラウマを克服するのに役立ちます】
プロダクト:「B055 キリスト」
メインテーマ:献身的な愛の発達
【固執している考えから解放します。使用者が創造性と情熱的な感情を表現できるように、励まし支援します。抑圧していた怒りの気持ちを表に現わせるようにします。また「インナーチャイルド」を癒します】
プロダクト:「B030 地上に天国をもたらす」
メインテーマ:コミュニケーションを通してエネルギーを得る
みなさま、いかがでしたか?
今回、ピックアップされたイクイリブリアムは、レッドが多かったですね。
レッドの色の言語は、生きることに関係しています。
“怒り”も生きることです。
「怒るのは良くない」と思っていると、怒りのエネルギーを外に出すことができなくなるので、ストレスになり、自分のなかにある自然なエネルギーを閉じ込めてしまいます。
しかし、「怒り」そのものは悪いことではないですし、自分が嫌なことに対してNOというのは、生きる(サバイブする)ために必要なことです。
ちょうど去年の秋のことですが、和尚アートユニティで開催していたドイツ人講師スヴァギートのコースを受講していたときの内容です。
「NOと言うのは悪いことではない。
NOと言わないと奴隷になってしまう。
そのNOを言うときに、そこに愛があればそれでいい」
・・・というような話をしていたことが印象に残っています。
愛というのは、まず自分を思いやる愛。
そして、次に相手を想いやる愛なのではないかと思います。
自分を愛せずに他人を愛することはできません。
しかし、わたしたちの意識は外に向きがちなので、相手がどう思うかを気にしたり、相手の世話をしてあげたいというようなことを優先してしまいます。
ついつい自分のことをあとまわしにして、おろそかにしてしまいます。
そして、これらの思考は自動的に選択されています。
今回のプロダクトにあった、マゼンタとピンク。
レッドにブルーが加わったマゼンタは、生きることを「大いなるもの」へとつなげ、レッドにクリアーが加わったピンクは、生きることを「愛」へと昇華していきます。
3月20日は、春分の日です。季節も春へと移り変わっていきます。
12星座のはじまりの牡羊座も3月20日からスタートします。
“オーラソーマとカバラの72天使”にあるボトルは3月21日が始点です。
新しいエネルギーがはじまる今、自分の生命力を上手に使っていきましょうね。
愛と光を。
えつこ