体験は体験した人にしかわからないものだけれど:「はじめてのオーラソーマ」第114号

 

はじめてのオーラソーマ No.114 2018.4.6

みなさん、こんにちは。

えつこです。

今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。

今回は第114号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。

前回のテーマ「新しいはじまり」についてはいかがでしたか?

まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。

今回のテーマは「体験から学ぶ」です。

この時期は、あたらしい学びのはじまりの時期ですね。

何十年もずっと「これができたらいいのに・・・」と思うことのひとつに、「英会話」があります。

先日、本屋さんに行ったら、NHKの基礎英会話のテキストが平積みになっていて、どれもが4月からスタートでした。

「よし! 聴くぞ!」と思ったのもつかの間で、ラジオがオンエアされる日にちをさっそく忘れてしまい、乗り遅れた感でいっぱいになりました。

和尚アートユニティは海外との交流も多いので、英語の話せるスタッフが実に多いのですが、みなさん一様に「英語を身につけたかったら映画でも講和でも好きなものを一生懸命見たり聴いたり、お友だちを作るといい」と言います。

実践して体験することが、いちばん身につくようですね。

それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をどうぞお読みください。

ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー57回目」:【体験から学ぶ】

自分で体験しなければ

わからないことってありますよね。

というか、

そういうことばかりだと思いませんか。

たとえば、なにかの話題で

自分の体験から感じていることを

人に伝えようと思ったとします。

伝え方は人それぞれで違うでしょう。

流暢に雄弁に伝えられる人もいれば、

自分なりに考え考え、

もごもごと言ってみるのですが、

結局、まったく相手に通じないこともあります。

逆に、相手によっては

そういう舌足らずな表現のほうが

かえって信頼される場合もあるでしょう。

それに、

そもそも人は相手に合わせて

自分が話すことを調節しますよね。

そうしないと、なにも伝えられないからです。

自分の思いをそのまま表現しようとするのが子ども、

伝える相手や目的に合わせて

表現内容を調節するのが大人でしょうか。

では、そこで語られた体験は、

相手に伝わるものなのでしょうか?

体験は相手に伝わるとも言えるし、

伝わらないとも言えそうです。

そこで語られる内容は、

結局、話し手自身の体験からきています。

話し手は言葉によって

自分の体験を伝えようとするでしょうが、

聞き手のなかに理解の受け皿がないような体験は、

そもそもはじめから伝えないでしょう。

最初から伝わらないと思う相手に、

普通人は自分の体験を語ろうとはしません。

厳密に言えば、

体験はすべて個人的なものですし、

個人的な体験って、

なかなか人には伝わらないものですよね。

それでも人々は個人的な体験を伝えあいます。

親は子どもに自分の体験を

なんらかの形で伝えざるを得ないでしょう。

でも、たとえ伝えられても、

それで伝わるとはかぎりませんし、

たとえ伝わっても。

起こる体験をコントロールできるともかぎりません。

もっとも、自分の体験を語る人は、

聞き手を説得しているわけでもないですよね。

ただ聞いてもらいたいだけかもしれません。

聞いて共感してもらうことで、

話し手になにかが起こるし、

聞き手にもなにかが起こるのでしょう。

結局、

体験は体験した人にしかわからないものだけれど、

それでも人々は伝えあうことで

また新たな体験を共有しているのかもしれません。

そういう体験を聞いたからと言って、

自分に起こる体験を制御できるわけでなくても。

体験ってなんなのだろうと思うと、

もしかしたら、

それは物語ととても似たものなんじゃないかと

思われてきたりします。(*^_^*)

というわけで今回は、

オーラソーマ辞書で、

【体験】という言葉を検索してみました。

今回はヒットしたなかから、

【体験から学ぶ】とか

体験の伝達可能性にかかわるニュアンス

関係しそうなキーフレーズを選んでみました。

オーラソーマのボトルたちは

私たちの最善を願ってくれています。

気になるキーフレーズがあったら、

参考になさってみてくださいね。

体験を心で感じる

「B038 吟遊詩人Ⅱ/識別力」

メインテーマ:思考からフィーリングへ

「体験を心で感じる」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。

 

喪失の体験からも学ぶ

「B010 行って木を抱きなさい」

メインテーマ:物事の決断を助ける

「喪失の体験からも学ぶ」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

体験から叡智を引きだす

「B064 ジュワルクール」

メインテーマ:人生で不変なものは、変化するということだけである

「体験から叡智を引きだす」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

スピリチュアルな体験を語る力

「B017 吟遊詩人Ⅰ/希望のボトル」

メインテーマ:ハートを癒す

「スピリチュアルな体験を語る力」とは、文字どおり、その能力を与える方向で人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

体験から語る言葉が人の心を打つ

「B072 道化師、パリアッチ」

メインテーマ:「悲しみのピエロ」を自由にする

「体験から語る言葉が人の心を打つ」とは、その状態に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

スピリチュアルな体験で深い洞察に導く

「B092 グレーテル」

メインテーマ:自分の直感を信頼する。競争ではなく協力

「スピリチュアルな体験で深い洞察に導く」とは、その方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

歓びの体験に導く

「B042 収穫」

メインテーマ:歓びのともなう自発性

「歓びの体験に導く」とは、文字どおり、その方向で人をサポートしようとするエネルギーということです。

 

愛と充足の体験に自分を解放する

「B095 大天使ガブリエル」

メインテーマ:魂の意識または真のオーラと自己との整列統合

「愛と充足の体験に自分を解放する」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。

 

子どものように人生の奇跡を体験する

「B058 オリオンとアンジェリカ」

メインテーマ:自分自身の内への旅と外への旅

「子どものように人生の奇跡を体験する」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。

 

みなさん、いかがでしたか?

「体験」がキーワードとなるイクイリブリアムボトルはたくさんありましたね。

そのほとんどがグリーンでした。

グリーン第4チャクラハートの色です。

話をじょうずにまとめたり、伝えることができる人は、すばらしい才能だと思うのですが、ときに心に響かないことがあります。

逆に話の順番がちょっとおかしくても、心にしみるようなお話のときもあります。

みなさんは、そのような経験はないですか?

その違いはなんでしょうか。

自分がどのスペースから話しをしているかで、同じことをしていてもまったく違う体験になるのかもしれませんね。

ハートにつながっている日々を送れますように・・・。

えつこ

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