「こんなときだから……」の話。

こんにちは。

新型コロナウィルスの話題の続くなか、
「こんなときだから……」という言葉を
よく耳にします。

みなさまの「こんなときだから……」はありますか?

こんなときだから、

あれをしよう
こんなことをしてみよう

……など、ふだんと違う行動を
選択しているかもしれませんね。

これほどの緊急事態だからこそ、
ひとはクリエイティブな力を発揮します。

緊急事態=サバイバル→レッドのテーマ
クリエイティブ→ターコイズのテーマ

ここからも、「B177 パン」が誕生したこととの
つながりを感じます。

また、ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木プロダクションは、
「絵を見れば難を逃れる」という言い伝えがある
霊獣「クタべ」をTwitterで公開していました。

「クタべ」は、顔は人、体は獣の姿をし、
疫病の流行を予言したと伝わる霊獣。

水木プロダクションによると、
江戸末期に富山県の立山に現れ、
「これから原因不明の難病が流行するが、
我が姿を見た者だけが助かる。
我が姿を絵にしたものを見れば、
難を逃れるであろう」とのこと。

「B177 パン」も半人半獣(ヤギ)です。

このシンクロに、半人半獣は
わたしたちを助けてくれるメッセンジャーなのかな?
と、ふと思いました。

さて、わたしは、毎年この時期は布マスクを使っています。
(サージカルマスクより呼吸が楽だからです)

今年はマスクの不足から
手づくりマスクが流行っていますね。

そのせいか、布マスクを付けていると、
飲食店のレジやスーパー、歯医者さんの受付や
コースのときなど、毎日たくさんの方から
「手づくり? かわいい!」とお声をかけられます。

パッチワークのマスクなので、目を引くのでしょうね。

そのたびに、「いえいえ、既製品です」と
同じ返事をしていますが、そのちょっとした交流に、
ひとのあたたかさ、つながりを感じています。

日本はまだロックダウンはされていませんが、
海外ではたくさんの国、地域で行われており、
決まったらあっという間なのだそうです。

もしものときに備え、今のうちにすこし
食料などを備蓄しておくとよいかなと思います。

今ならスーパーなども通常の品揃えで、
混雑もしていないので、
リラックスして必要なものが選べます。

備蓄といっても、
ふだんから使っているものを中心に買っておけば、
使ったものから補充していけばいいので、
賞味期限内にローテーションできますしね。

でも、何が必要なのだろう? と悩んでしまいませんか。

そこで、農林水産省の出している
「緊急時に備える 家庭用食料品備蓄ガイド」が
参考になりました。

ざっくりとした目安は……

(1)水
   飲料水、調理等に使用する水を含めて
   1日3リットル×人数分×1週間

(2)主食
   米、レトルトご飯、乾麺、カップ麺、
   小麦粉、シリアル類など

(3)おかず(主菜・副菜)
   缶詰、レトルト食品、フリーズドライ食品、
   乾物、日持ちする野菜など

(4)カセットコンロ(熱源)
   1週間分でカセットボンベ6本程度×人数分

……とのこと。

よかったらサイトも参考になさってくださいね。

世界中がたいへんな時期ですが、
冷静な判断と行動を心がけていきたいですね。

えつこ