https://artbeing.com/aura-soma/equi/B032.html
ヴィッキーさんのボトルのメッセージは「将来のための良きメッセージ」
メインテーマは「内なる真理を分け与える」
下の色が、前回はターコイズであったのがゴールドになっているのは、生命の木の流れからボトルの色を見たときに、非常に興味深いものがあります。
ターコイズは、ブルーにはじめてイエローが入った色であり、個人となるプロセスがはじまっていく姿ですが、ゴールドはツルー・オーラのある領域で、個人であることの本質がある領域であり、内なる真理、ないし内なる知恵の領域です。
上の色のロイヤルブルーは変わらず、第三の目、ものごとをあるがままに見ている目、内面を見つめる目がそこにあります。
ターコイズからはじまって、深い真の自己に目覚めていくプロセスを観照している目があるのです。
このボトルは真の自己、魂とは何かを瞑想しているようです。
スピリットとは何か? ということが、概念としてではなく、体験としてわかるかもしれません。
タロットは「ワンドの5」です。
5人の人々がそれぞれワンドを手に持って入り乱れています。
それぞれがワンドでなにか(ダビデの星型?)を作りあげようとしながら、それぞれの意見が一致しないで争っているようにも見えるし、みんなが協力しているようにも見えます。
現実社会のなかで、ものごとが具体化していく過程で起こる現象ですね。
クロウリー版では、「闘争(ストライフ)」
知覚のシンボルである翼のあるホルスの目が、頭についた鉛のようなワンドが中央にあり、他のか弱いワンドを押さえ込んでいるようです。
その背後には出ようとして出られないエネルギーの炎がゆらめいています。
闘争というのはエネルギーがあるのに、それを表現できないでいる葛藤の状態を表しているようです。
それが悩みを作りだしているようです。
アストロジカル(星座)のシンボルを見ると土星と獅子座です。
土星は規律や訓練を表し、一歩一歩着実にものごとを進める、ないし自分の限界や境界を知るということを表します。
獅子座は創造性、創造的なエネルギーでもあります。
制限されることなんか大嫌いで、自由に振る舞いたい。
つまりは自分の内なる創造性を自由に発揮できないなにかの制限、それは自分で勝手に決めた制限かもしれないし、自分が潜在意識に持っている条件づけかもしれません。
そういうものを見つめていく必要があるということです。
ものごとを困難として見てしまうのか、あるいは今直面している困難は学びの機会であり、チャレンジとして立ち向かっていくのか。
困難な状況は常に学びの領域が、そこにあることを教えてくれている存在からの贈り物であり、その人に克服できない困難はない、ともいいます。
ですから2番目のチャレンジのボトルというのは、本来あなたが持っている才能を開花していく機会でもあるのです。
生命の木の5番目のスフィアはゲブラ「峻厳」「判断」「火星」意志、強さ、力、公正、バランス、制限、良識、カルマ、恐怖、暴力です。
えたに 記(2005,3/16)