B080 Artemis(アルテミス)―ドミニク先生の解説

https://artbeing.com/aura-soma/equi/B080.html

B080 Artemis(アルテミス)

今回はドミニク先生のボトルの解説です。

このボトルを1本目に選んだ女性の戦争体験は強烈ですね。

それでも、この女性は自分の内側に秘められた愛のパワーに目覚めることができるでしょうか? 

ボトルは、その人に向けたメッセージを送ってくれているのですね。

でもある意味で、それは彼女自身からの、彼女自身への、「今この瞬間、過去の記憶から自由になって生きることができるんだ」というメッセージでもあるのでしょうね。

おもしろい話を聞きました。

「それは過去は変えられるけれども、未来は変えられない」というのです。

どういう意味? と思いますよね。

要するに、過去は、その見方や解釈を変えれば、その過去があったからこそ、今があるのだという風に感謝に変えられるというんですね。

すべて起こったことは、必要必然であり、それで良かったんだと思えるようになれば、それがいちばんの幸福への近道だというのですね。

今に感謝することが、幸福への近道だという「引き寄せの法則」の原理にも合致します。

ということで、ドミニク先生の「アルテミス」ボトルの解説です。


尚 記




B80(レッド/ピンク)

「愛が世界と出会う」

スピリチュアルな道、スピリチュアルな人生は、内面からしか生きることはできません。

人生の困難に直面しているとき、私たちはどうすれば内なる愛の純粋性を保つことができるでしょうか? 

何年も前のことですが、コンサルテーションである女性が第1ポジションにこのボトルを選びました。

彼女は若いころ戦争で強姦された体験をもっていました。
彼女は生涯この傷跡を持ち運んでいました。

このボトルは私たちに、「この世で強くありながら、しかも内なる純粋さを保つことができるか?」と問いかけます。

レッドピンクの上にあります。

レッドとはこの世での私たちの行動であり、それは私たちの強さです。

ピンクは柔らかく、譲歩し、内から起こる清純さの泉です。

私たちは世間では強くしていても、自分の内側では柔らかいままです。

ピンクは譲ります。
風にたわむ木は、けっして押し倒されることはありません。

8は、生と調和することです。

人生は私たちにたわむこと、譲ることを求めますが、しかし崩壊を求めはしません。

自分の人生を生き、しかも純粋であることを求めるのです。

レッドのギフトは情熱です。

それを純粋に保って、怒りや憎しみで醜くならないことです。

風にたわむ木なら「もっと譲りなさい」と言うでしょう。

格闘技の選手が強打をあびて参ってしまわないように、打撃をかわす訓練をするようなものです。

あるクラスで、このボトルがきっかけで波動水に関する会話になりました。

日本人が雪の結晶のエネルギーパターンを発見して撮影した話です。

雪の結晶のいっぺん一片がエネルギーのパターンを帯びています。

自分の内なるパターンを純粋に保ち、自らの人生が自分のパターンの純粋な表現になるようにしましょう。

そしてたとえ人生の困難に直面しても、つねにその純粋さの泉を透明に保つのです。

ドミニク・ヨーマン 記

 

☆B080 Artemis(アルテミス)のボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。

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