オレンジはなぜショックの側面と関連づけられるのか?

オレンジはなぜショックの側面と関連づけられるのか?
「マイクの質疑応答」より     マイク・ブース
        オーラソーマのテンプレート「カラーローズ」の色相を構成する色は、 プライマリーカラー(1次色)「ブルー」「イエロー」「レッド」の3色、 セカンダリーカラー(2次色)「グリーン」「ヴァイオレット」「オレンジ」の3色、 そして、ターシャリーーカラー(3次色)「ターコイズ」「ゴールド」「オリーブグリーン」「ターコイズ」「ロイヤルブルー」「マジェンタ」の6色です。
それぞれが独自の意味合いと役割と願いをもった独特の色です……。
なかでも現象世界に滲み出した最初の色「ブルー」と、その「ブルー」の補色として、ある意味で現象世界を完成させた「オレンジ」は、とても大きな役割を担っているように思われます。
「オレンジ」は、プライマリーカラーで始まった宇宙創造を、仮綴じして完成させたセカンダリーカラーのアンカーのような気もするのですが。
そしてその計6色(の願い)で基礎構造ができた現象世界を、細かく補間して完成させたのがターシャリーーカラーの6色(の願い)だったのではないだろうか、などと。(^^;)
セカンダリーカラーの「オレンジ」が“真のオーラ”である可能性は低い、という話を聞いたことがありますか?
マイク・ブース氏の(当時十数年の)経験では、ほんの数人しかそういう方を知らないというのです。
これはどうしてなんでしょうね? (?_?)
まあ、理由などない、それはそうだからそうなのだ、と言えばそれまでですが。
でも、何となく、それは自ら望んだ選択というよりは、それしか残っていなかったからではないのか、などと変な推測をしてしまいます。(*^_^*)
もし、最後に残った一枚のくじを引かされて、それでこれまでの全体の辻褄を合わせろと要求されたら、ちょっと責任の大きさに逃げ出したくなるかもしれません。(>_<)
誰だって、最後の残りくじでそんな責任を取らされたら、たまりませんよね。
まあ、これは冗談というか、単なる知的な推測ゲームですが。(^^;)
でも、「オレンジ」が“真のオーラ”である方は、例外的と言っていいほど、少ないのは事実らしいですね。
では「マイクの質疑応答」から、マイクがその辺りに触れている部分をご紹介しましょう。
オレンジ
—————————————————————— 質問  オレンジには様々な意味がありますが、なぜ他の意味以外に       ショックの側面と関連づけられるのでしょう?       そしてなぜオレンジだけがそうなのでしょう?
マイク それがオーラの色ではあり得ないと言うのではありません。 ただ、オレンジがファーストポジションに来た時、それが非常に深いショックを受けて起こった色ではないかと言う可能性を調べるべきだと言うことです。 真のオーラの前、意識の最前線にそれが起こるのです。 ですから選択された色を見る時、そのことを考慮すべきなのです。 この色が絶対にオーラの色ではないとは言えません。
コンサルタントとして、オーラソーマの流れの中で最初に見なければならないのは、ボトルの下方にオレンジが来たなら私たちの最初の反応として、それが真のオーラの色である可能性は低いと言えます。 そこで言えることは、その人の真のオーラが明らかになるには、意識の中に潜んでいる潜在意識が表面化される必要があるということです。 私がオーラソーマとワークしてきたこの十一二年の間に出会った人々の中で、オレンジのオーラを持っていた人はほんの数人でした。 そのわずかのケースにおいても、これらの人々が自分自身へ向かう旅の一部である深いレベルのショックを受けたことがあったかもしれません。 そのショックは彼らの真のオーラを理解する前に、明らかにされる必要があります。
質問  オレンジは左半身、コーラルは右半身につけるとのことですが、       これはなぜでしょう?
マイク オーラソーマには一番上から下までの全ての色、完全なレインボー・ボディへの理解があります。 そして肉体全体を覆っている電磁場と呼ばれる白い線があり、その次に肉体の表面全体の隅々を覆うオレンジの線が存在します。 人がショックを受けた時、体のゴールデンエリアにある真のオーラが左半身に向かって、私たちがエーテル体の裂け目(エーテルギャップ)と呼ぶ骨盤と第一肋骨の間のところに向かって動きます。 ですから私たちがオレンジ/オレンジを左半身に使うのは、エーテル体の裂け目をつなぐことで、エーテル体のレベルでショック状態を癒し、裂け目を閉じるのを助けるからなのです。
コーラルの場合、オレンジと全く同じヴァイブレーションにあるわけではないのですが、やはりエーテル体に働きかけます。 それはオレンジのエネルギーをより強烈にしたもので、エネルギーを右半身から左半身へと押し出します。 この様にこれら二つのエネルギーは微妙体の両極性の中で微妙なレベルに働きかけるのです。 コーラルはまた、体の男性的な側に愛をもたらします。
                『リビング・エナジー』Vol.2(p81)
        『リビング・エナジー』Vol.2(p80-81)
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そうなんですねぇ。
“真のオーラ”がオレンジだった人はごくわずかしかいなかった。
「そのわずかのケースにおいても、これらの人々が自分自身へ向かう旅の一部である深いレベルのショックを受けたことがあったかもしれません」……。
「オレンジ」は関係性のドラマという、人生の歩留まりそのものにかかわるエネルギーです。
それが喜びを生み出すよりは、ショックを生み出す可能性のほうが高いのだとしたら、なにか不思議な気もしますね。
pari 記

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