江尻貴美子さんのアストロロジーとオーラソーマ~特別編

先月のエンセンシャルズインストラクターコースのなかで、マイク学長が新しいイクイリブリアムボトルの誕生を、みんなに伝えてくださいました。
ネット上では、この珍しい予告に、いつもとはちょっと違う歓喜で湧きに湧いていましたね♪
「B114 大天使ラグエル」(ミッドトーンコーラル/ディープマジェンタ)「神の友」という名前を持つ、この大天使のボトルはフレンドシップ(友情)を表すそうです。
2015年11月11日11時11分。
隣の席で一緒にマイク学長の話を聞いていたT2同期が、「日時も決まってるなんて、まるで帝王切開みたいだね」と☆
その発想に大いにウケつつ、宇宙レベルのタイムスケールからすると、すでに分娩室に入って、うーんうーんと唸っているころかしら・・・。
いやいや、事前に2回も「重要なメッセージ」を届けてくださったくらいだから、この大きな大きな流れのなかで、実は、ずっと前から分娩室に・・・。
そういえば、2013年にデヴオーラに行ったときに、みんなで勝手に「コーラルが誕生する♪」雰囲気で(ホント勝手に)盛り上がったものの、いざ、実際に誕生したのは「B111 大天使ダニエル」(ミッドトーンロイヤルブルー/ミッドトーンオリーブ)で、これまたみんなで揃ってズッコケた、という経緯があったよね・・・。

B111 The Archangel Daniel

http://aura-soma.co.jp/products/equi/B111.html
そんなことまで思いだしながら・・・
その11─ゲート(門)、ゲート、ゲート、ゲート、と4つ並んだタイミング。
いったい、どんななの!? と、マイクがみんなに発表してくださった直後の休憩で待ちきれずに、さっそくチャートを出してみた一幕がありました。

昨今、占星術的にも、とても元気な時期が続いています。
拡大・発展の星、木星に向かって、金星と火星・・・女性性と男性性がランデブーを果たしながら近づき、追い越し、一昨日には金星火星がぴったりと位置が重なり、とてもパワフルになりました。
その勢い冷めやらぬまま、11日当日は、まさに「B113 大天使カシエル」のミッドポイント(上層と下層の境界線)のような位置にドラゴンヘッドを挟んで並んでいるのです。

2015年11月11日11時11分のチャート
「B113 大天使カシエル」のミッドポイント
B113 The Archangel Cassiel

http://aura-soma.co.jp/products/equi/B113.html
19年半で1周するドラゴンヘッドは、その位置のテーマを、ものすごく刺激していくのですが、この天秤座の0度は「自分だけの世界を打ち破って、いよいよ広い世界にオープンになっていく」角度。
そして、調和、喜び、豊かさの象徴たる「受け取り味わう」金星の位置は、まさにフレンドシップの角度でもあるのです!
親密な関係性、仲間との輪・・・この角度、全天360度を1度ずつ象徴する「サビアンシンボル」では「キャンプファイヤーを囲むグループ」とテーマしています。
関係性に調和をもたらし、みんなと手と手を取りあって、互いに慈しみ、深い交流、関係性によって支えられて生きるような感じです。
キャンプファイヤーの中央の火は、「光」であり「スピリット」☆
これからの私たちを象徴するようだなぁ・・・などと、思った次第です。
また、おもしろかったのは、金星的な小惑星でもある「パラス」がアセンダントと、ほぼぴったり! 1度違いで位置していることでした。
明るく爽やか、情深く男前でいて姉御肌、「パラス」の軽快な友愛パーソナリティが前面に出てくるんだなぁ・・・。
パラスのエネルギーは、「調和的な社交性で、みんなと仲よくなりながら、戦わずして思い通りのことをやっていく」という、平和な外向性バツグンの星でもあるのです。
「自分らしさ」を決して失わずに、むしろ活かしながら、まわりも慈しみ、尊重し、自分ひとりでは絶対にできないような大きなことを、どんどん叶えていくイメージなのです。
おお、ダブルで来たか!
そういえば、「マイクからの重要なメッセージ その2」のなかで・・・ >11+11+20+15=57
・・・という、ヌメロロジーの表現もありました。
「B57 パラスアテナとアイオロス」(ペールピンク/ペールブルー)

B057 Pallas Athena & Aeolus

http://aura-soma.co.jp/products/equi/B057.html
オーラソーマの創始者、ヴィッキー女史は、金星に、このB57を対応させています。もう・・・なんというシンクロ!
本当に驚いてしまいました。

ですが、チャートを見た瞬間、最も目が釘付けになったのは、やっぱりヨッド

が釘付けになるヨッド

拡大・発展の木星が、おとめ座の18度にいます。
サビアンの象徴は「水泳競争」
輪郭のはっきりしたものしか受けつけない「きっちりおとめ座」にとって、水=無意識というのは、漠然とした脅威をもたらすのですが、この角度においては、だんだん慣れてきて、「もっと大胆に無意識の海に飛び込んで冒険しちゃってもいいかな♪」という角度だったりするのです。
この角度、足場も根拠
もなく、判断がつきにくいような状況で、自分の直観とセンスで水(無意識)を渡っていく。
変に枠にハマってしまいがちな見本のない場所で、自立的な判断力を鍛える素敵な角度。
いろんな知識や根拠を手放して、無意識の海へダイブ!!
まさにエッセンシャルズで「大事にしてね」と言われたことでした。
また、「魂の傷とその癒し」がテーマのカイロンが、木星と正反対の位置にいて、木星のワークに強い刺激を与えています。
「やりたい! でもぉ・・・やりたい! でもぉ・・・」
どちらの方向へも強烈に揺さぶるのです。
揺さぶることによって、どんどん質も精錬されていくのですね。
そして、この木星─カイロンを首尾よく調停してくれると同時に、ヨッド▲の底辺として木星と調和をとっている、団子のように3度くらいにギュッと集まっている、さそり座の太陽、月、水星。

が釘付けになるヨッド

自分の意識も、無意識も、そして考え方、行為のあり方、コミュニケーションの質までもが・・・
さそり座の垂直方向へ、自らの奥深くへとぐーーーーっと入っていき、無意識にまで落とし込まれた、もはや錆や垢のように癒着してしまった「同一化」を剥がして、ダイナミックに変容のプロセスに入る。
これらの調和のエネルギーは、ひたすらひたすら第3ハウス=コミュニケーション・つながりのハウスにある、天王星「今までを打ち破れ~!! フロンティアを切り開け~!!」に向かって、注がれているのでした。
おひつじ座ですから、もちろん「アイアム」を大切にしながら、デス☆
一見、確かなように見えるナニカから、いっさい自ら解放され、自分を自らの深みから生きる。
もっともっと広い世界にオープンになって、みんなとつながって生きる。
そこにある、慈しみの質、友愛の質・・・
ここ数カ月の、一連の流れの集大成のように思えました。
2015年11月11日11時11分。
日本時間だと20時11分ですね。

その瞬間、愛を持って、みんなとつながれていることに、感謝したいと思います。
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† Psyche †(プシュケ) 江尻貴美子(えじり きみこ) プロフィール http://psyche-as.com/profile.htm
英国オーラソーマ社公認ティーチャー(レベル2) 日本心理学会 認定心理士 日本トランスパーソナル心理学会会員 米国NLP協会認定 マスタープラクティショナー タロット歴25年以上、占星術歴10年以上 ディヴァライトにてタロットと占星術のセミナー担当 HP http://psyche-as.com/as_s2.htm Blog http://ameblo.jp/ayura-psyche/
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