愛とともに巡るオーラソーマアストロロジー~蟹座編

一昨日(21日)太陽が、蟹座に入る=夏至を迎えました。
蟹座
今年の夏至はスペシャルになりましたね!
マゼンタのポマンダーが誕生しました!
Magenta Pomander
http://www.asiact.org/downloads/Emails/MagentaPomander/japanese.html
1999年(コーラル)以来のポマンダーの誕生とのこと☆
私がオーラソーマと出会ったときには、すでに今のポマンダーが出揃っていましたので、ポマンダー誕生の喜びを世界中の仲間とわかちあうのは、私も初体験。
イクイリブリアムボトルの誕生とは、また違った喜びで、もう、早く、早く、日本に到着しないかな~? と心が躍ります。

マゼンタは「魚座」のフルスペクトルに対応しています。
私たち「個」は魚座的「全─oneness─」の大切な大切なワンピース(ひとかけら)であり、
私たちの小さな「個」は、ほんとうに取るに足らない存在かもしれないけれど、そのどれひとつが欠けてしまっても
「全」は「全」でなくなってしまいます。
なので、 全を愛する・全(天)に向けて、愛を捧げる・・・ということは、 =小さな小さな自分自身のこれまた一つひとつを愛する・・・と同じことになるのでしょうね。
マイクさんは、マゼンタのポマンダーに関する最初の考察のなかで、自分のフィールドに招き入れるとき、
「この神聖なるものを自分自身のために、
 自分自身に捧げながら、
 私は自分自身を愛し、天からの愛を感じます」

・・・と言ってみてはどうでしょう?・・・と提案されていました。
ときを超え、スペースを超えて存在するのが「全」であるならば、 そのを構成する小さな小さな点であり、 そのを旅する「個」の光、深いレベルで輝く光はゴールド
愛とともに巡る12星座と色(光)の旅、今月は蟹座のお話であり、蟹座に対応するフルスペクトルはゴールドです。
小さきことへの愛
取るに足らない小さき存在たる自分への愛・・・マゼンタのテ ーマにも
自己価値・・・ゴールドのテーマにも
どちらも共通して「自分を認める」という場面が、コンサルテーションのハイライトによくなるなぁ、と
蟹座(ゴールド)入りとともに誕生したマゼンタのポマンダーの画像を見つつ、想いを馳せています。

蟹座は、スペースのテーマ・・・
自分の居場所/自分が文句なしに安らげるところ/自分がどんな自分でもほっとできる/
そのままでOK・・・ いやいや、OKかどうかさえ頓着なく、本当にそのままでいられるところ/「私ってどうなの?」って思わなくてもいいところなんですね。
スペースって、そのまま「私」なんですよね。
「素の私」がいるところが、ほんとうの私なのです。
オーラソーマの創始者、ヴィッキー女史が、蟹座に対応させた 「B13 新しい時代の変化」(クリアー/グリーン
B013 Change in the New Aeon 新しい時代の変化
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B013.html
グリーンは「スペース」というテーマも、「真実」というテーマもあります。
そして「ハート」という色の言葉も!
蟹座には「at home」・・・ ホーム(家)というテーマもあります。
我が家はハートのあるところ。
いちばん、ほっとできている・いちばん安らげる状態にいる自分が、真実の自分。
そこにはいっさいのジャッジなんて、まったく必要がないのですよねぇ。。
どんな自分でもOKなのです。 どんな自分でも・・・OKもなにも、それが自分なのだから☆
自分の真実に、そんなにがんばる必要はないんですね。
自分の真実を認めてあげていないのは、ほかでもない、自分自身なんですよね。。
蟹座/ゴールドが傷ついていると、
私はこれでいいの?  私はここにいていいの? 私はここにいない方がいいんじゃないか?
・・・になってしまうんですね。
自分の居場所(スペース)を疑うのです。
自分が「なにをやっても、やらなくても、そのままでいい」と思えない。
すると承認を自分の内側ではなく、外側から取って安心したいと思うので、他者の視線や世間的な相場、「こうあるべし」みたいなものが、ものすご~く気になってしまうようです。
私、これで大丈夫? 私、これなら「いいよ」って誰かに言ってもらえる?
その「誰か」というのも、ターゲットが決まっているようで、よくよく省みると、ボワ~っとした境界線のない、単なるイメージだけだったりすることが多いんですね。
さらに、自分じゃない他者の存在は、自分自身でコントロールできるものではないので、反応なんて不安定。
なにをやっていても、自分自身、自分自身が居る場所ににOKを出せないのは、
蟹座が傷ついている・・・。
蟹座に対応するフルスペクトルであるゴールド(自己価値)が、傷ついているような状態なのです。
どうして「そこに居ることが許されない」って思っちゃうんだろう? どうして「ここじゃない」って思っちゃうんだろう?
今の自分だって、客観的に見たらとてもステキなのに。
理想の自分・・・いやいや、そんな自分に優しい表現じゃない。 「あるべき自分」を高~く掲げて、そうでない今の自分を過小評価して、いじめては・・・いないかな。
自分が今いるそのスペースを愛さずに、ジャッジだけする。 いつの間にか、ステキなはずの向上心が、痛くて悲しい自分を痛めつけるだけのハートになってしまっている。。。
大丈夫かな、みんな・・・? 大丈夫かな、私・・・? 胸に聞いてみる。
「今の私」は、私に、しっかり愛してもらってる?

蟹座の支配性は月。
月は「母」のテーマも持っていますし、年齢域では、その母から出てきて、母から徹底して愛され守られる「乳幼児期」を司るんですね。
なにもできない赤ん坊。
オギャーオギャーと泣き、まわりの人たちの手を焼くことしかできない存在。
それでも無条件で しっかり守られ、愛される。
無自覚に無意識に(赤ちゃんは考えられませんものね)そんな経験を体得してこれた人たちは、理屈抜きに当たり前のように
なにをやっていても、なにができなくても、 「私って存在はOK」と、自己肯定・自己受容ができるようです。
そして、そこから思いきり生きることができるんですね。
失敗してもいい。傷ついてもいい。 失敗したところで、自分の価値はなくならない・・・という根拠のない安心感が、無意識の奥~に備わって、その「存在としての安心感」が生きていく力の土台(底力)となっているんですね。
おもしろいですよね。 根拠のない安心感ほど、確かなものはないなんて。
安心感に(外側の)根拠を求めるほど、不確かさに怯えることになるなんて。
底力となるのは、ただただ 自分の光を、「自分」という小さいながらも、不器用ながらも、一生懸命輝いている光の価値を、瞬間、瞬間、そのまま受け入れ、どれだけ単純に愛するか「だけ」にかかっているようなのです。
小さな自分愛せて・・・いるかな? 素の自分を愛せて・・いるかな? 
今年の夏至は、 この2つの光がスパークしたように想えたひとときでした。
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† Psyche †(プシュケ) 江尻貴美子(えじり きみこ) プロフィール http://psyche-as.com/profile.htm
英国オーラソーマ社公認ティーチャー(レベル2) 日本心理学会 認定心理士 日本トランスパーソナル心理学会会員 米国NLP協会認定 マスタープラクティショナー タロット歴25年以上、占星術歴10年以上 HP http://psyche-as.com/as_s8.htm Blog http://ameblo.jp/ayura-psyche/
————————————– 英国オーラソーマアカデミー認定講座 オーラソーマ エッセンシャルズ プレゼンターコース ※オーラソーマを学んだことがない方もご参加いただけます。 日程 2016年7月16日(土)~18日(祝月) 会場 千葉県松戸市 プシュケ(北松戸駅徒歩2分) お問合せ 090-1665-9519/info@psyche-as.com
その他のスケジュールはこちら。 http://psyche-as.com
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