「B112 大天使イスラフェル」の誕生と「朔旦冬至」のスペシャルな連動のお話
寒~い毎日のなか、近くのスーパーでは、お正月のしめ飾りまでたくさん置かれだし、だんだん年末の雰囲気も出てきた今日このごろです。
オーラソーマと生活をともにしている私たちも先日の「B112 大天使イスラフェル」の誕生で、なんとなく なにかに目覚めるような、なにかが軽やかにはじまるような・・・
それでいて、その前にぐっと深いところまでいったん潜っていくような・・・そんな感覚がある方も多いかもしれません。
まず、ここで「B112 大天使イスラフェル」が誕生した瞬間のチャートを、ぜひみなさんとシェアしたく、お知らせさせていただきます☆
今年もまた、同じ日である12月14日に、新しい光が誕生しましたね。
ネット上はセレブレーションの嵐でした!
マイク・ブース氏の声明文の最後の方に「天王星と冥王星が7回にわたってスクエアを成し」と記されているのは、チャート上の赤い○で囲まれた惑星が織り成す状態のことです。
天王星も冥王星も、変革・変容を司る天体ですので、何回もこのハードなスクエアという角度をとる3年弱の間には、否がおうにもなんいかしらの変動が誰の身にも起こってきたと思います。
今回のスクエアについて、声明文では、このスクエアのテーマを「ヴィジョンを得る」と見なしているとありました。
今回の一連のスクエアは、「アイアム」の星座である牡羊座に入っている「変革」の天王星と、「辿りつく」星座でもある山羊座に入っている「変容」の冥王星が織り成しています。
「個我」(牡羊座)をもってしての「ヴィジョン」(山羊座)を得るそのプロセスには、何度も何度も、いろいろな形で、こだわっていたもの・囚われの概念等の破壊や終わりが繰り返され、その度にマインドを着込んだ自己像が1枚1枚剥がされていくような感じです。(脱同一化)
そして、声明文には「ヴィジョンを得る」に続いて、「真の自己に目覚めなさい」と呼びかけるイスラフェルのメッセージとの共時性がある・・・とも記されていました。
今回、この「B112 大天使イスラフェル」の誕生チャートを見て「うん、その通りだ!」でした。
今までに何度かお伝えしてきました感受点「アイアム」牡羊座にいる「変革」 の天王星と「自分を表現する」 獅子座にいる「拡大・発展・幸せ」の木星、この2つとともに、調和(青い三角形)をなしていると同時に・・・
月(真の自分)と、アセンダント(ペルソナ)が、ともにエネルギーを容赦なく傾けることになる(赤い三角形)「自分らしさ」の太陽が、人生の到達地点たる高い位置で役割を重ねているのです。
探究的に「自分らしさ」を求め、真の自己に目覚めるには・・・
自分が自分らしくいられる/ありのままで安らげるスペースはどこなのか?
月が支配する蟹座のフルスペクトル(ゴールド)のテーマにも深く関与してきます。
その飽くなき探求のなかで「魂の傷とその癒し」にも直面するので、自分の深いレベルに潜む「痛みや疼きの質」とも向き合っていくことになっていくようです。
そこにフォーカスを当てることによって、今までの囚われから解放され、癒されていく大きなギフトを受け取ることにもなるでしょう。
人との関係性のなかで、それはまるで鏡のように自分の状態を映すことにもなっていく・・・。
たくさんの反射から、たくさんの学びを意識的に得ながら、私たちは「私」に目覚めていくことにもなりそうです。
今回のグランドトライン(青い三角形)は、火のエレメント。
「自我」に燃えてる、「スピリット」が燃えてます!
☆ ☆ ☆
そして「B112 大天使イスラフェル」の誕生に続き、間もなく冬至がやってきます。
今年は12月22日。
ここでもまた、私たちはいつもの冬至とは大きく違ったスペシャルなタイミングを迎えます。
それは・・・19年に1度しか訪れない「朔旦冬至(さくたんとうじ)」!
冬至は、1年のうちでいちばん昼間が短く、太陽の角度も低くなり、光が最も弱くなる日です。
極限まで弱まった光のエネルギーが復活する日でもありました。
昔々の人たちが、この冬至を「光が新たにはじまる日」として、1年のはじめとした時代もあったのですね。
太陽が復活を遂げる・光が戻ってくる喜びの日、新たな光のステージの幕開けを感じさせる日。
「旦」 の字には、朝・夜明け=太陽が昇ってくる・・・という意味があります。
これは、新月にも似ています。
旧暦は、太陽ではなく29.5日で満ち欠けを繰り返す月をもとにして作られていますが、この新月は、冬至と同じような状態と表現できるでしょう。
月も新月から光が戻ってくる。
「朔」の字には、新月という意味があります。
月の光が戻ってくる、新しいステージのエネルギーが降り注がれる 「朔」
太陽の光が戻ってくる。
新しい光のステージの幕が上がる「旦」
この2つの「天のスタート」が同時に起こるのは、19年にたった1度だけなのです!
思い出してみてください☆
19年前は、どんな自分だったでしょう?
私たちはどれだけのことを経験しながら、この19年という年月を経て<今この時>に至っているのでしょう?
再びこの特別な幕明けが、19年振りに起こるのです!
このために、2012、2013、2014年と、大きな大きな変革・変容を迎えた方が本当に多かったように思います。
変革・変容は、古いものを「手放す・終わる」で止まるわけではありません。
お待たせしました!
今、天は「はじまり」のエネルギーと大きく共鳴しています。
今回の、この「朔旦冬至」は、山羊座に入ってす ぐ、0度6分のところで起こります。
山羊座のフルスペクトルの対応は、今回生まれた「B112 大天使イスラフェル」の下層の色、まさにロイヤルブルー!
山羊座はしっかり吟味し、コツコツと大成させていく、現実的で大きなパワーを持ったエネルギーのサイン(星座)です。 ですが、紆余曲折を経て、いろいろな深い面をしっかり経験してきたからこそ、「(ものすっごく)地に足ついて、天にいる」あり方でもあるのです。
アストロロジーの対応としては定義されていませんが・・・
「B65 頭は天に、足は地に」という、まさにそのものの名前がついたボトルがありますね。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B065.html
「B112 大天使イスラフェル」の誕生時のマイク氏による声明にも、“手放しの第5レベルとのつながりについて考えます。このB65のボトルを通してもたらされるエネルギーは、第5の門において存在する”と、B65が登場しました。
この逆バージョン「B19 物質界に生きる」は、まさに山羊座に対応しています。
http://aura-soma.co.jp/products/equi/B019.html
目の前にある障害のように見えていたものすら、錬金させて自らの宝と力に変えていく山羊座の総合力。
この山羊座1度にも届かないその角度は、具体的なありようを創造できる、新鮮かつ神聖な力に満ち溢れたパワーそのものでもあるのです。
自らの本質から放射されるものが自らのすべて・・・天に至るレベルから地に至るレベルまで統括され、その総力を挙げて、なにかを構築していく力。
獅子座のような「熱」ではなく、まさに「底力」が総力を発動させ、表に顕現されるような感じです。
まるで、宇宙戦艦ヤマトが水中から轟音を上げて、空中に出てくるような・・・(分かりづらいですね。歳もバレそうです)
底から突き上げるような・・・その「底」の概念は、「地」であり、「実」であり、「コア(核)」であり、「存在そのもの(Being)」、きっとどの言葉であっても、あてはまるのでしょう。
山羊座に至るまでの、蠍のステージ「死と再生」
そのプロセスのなかで錬金されてきた、飽くなき射手座の長~い「探究」トンネル、そこには蠍座から続く暗いなかを突き進むのに必要な「信頼」というテーマもありました。
このなかで、私たちは根拠の概念を手放し、もっと大きな≪ナニカ≫に至り、ともにある軽やかさをも培ってきたのです。
そして、トンネルを抜け、その末に辿りついた、天とともにあるBeingとしてのビジョンが、共時的に、ただただダイレクトに行動にも「顕れる」このステージ。
0度6分は、まさにトンネルを抜けたところ!
セレスチャルな光と実の光、どちらも新鮮に輝く山羊座の入り口から、天は地上にいる私たちすべての存在に向けて、19年に1度レベルの「スタート」を、そして「光の復活」を放射させているのです。
コアは強くて、深くて、それでいて、ひたすら軽い。 ( 蠍と射手を抜けてきたなら、それはもう!)
今までのなにかに囚われていた自分でなくてもいい。
本当の意味で「自分らしい自分」をこれからまた構築していけばいい。
先日誕生した「B112 大天使イスラフェル」に関してマイク氏の最初の声明のなかに・・・
「条件づけという麻酔から私たちが解放される」
・・・という表現がありました。
まさに囚われからの解放を、大天使イスラフェルとともに、天はサポートしているのです!
また、マイク氏は世界中の仲間達に、こうも伝えてくれました。
「B112 大天使イスラフェルは、新しい時代のための、目覚めの大天使」
・・・であると。
だからこそ、このタイミングで生まれてきた光なのではないか、と思ってしまうのです。
ひきつづき、これから起こる19年ぶりの「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という、このスペシャルな連動が、私たちすべての存在が迎えているテーマを鮮やかに支えているように思えてなりません。
どんな自分を、目覚めさせてあげますか?
スタートさせていきますか?
次の19年、新しいステージの幕開けです!
………○…………○…………○………
† Psyche †(プシュケ) 江尻貴美子(えじり きみこ) プロフィール http://psyche-as.com/profile.htm
英国オーラソーマ社公認ティーチャー(レベル1) 日本心理学会 認定心理士 日本トランスパーソナル心理学会会員 米国NLP協会認定 マスタープラクティショナー タロット歴25年以上 占星術歴10年以上 ディヴァライトにてタロットと占星術のセミナー担当 HP http://psyche-as.com/ Blog http://ameblo.jp/ayura-psyche/ ————————————– 英国オーラソーマアカデミー資格講座 レベル1 日程 2015年3月4日(水)~5日(木)、 11日(水)~12日(木)、 18日(水)~19日(木)全6日間 会場 プシュケ(千葉県松戸市/北松戸駅徒歩2分) お問合せ 090-1665-9519/info@psyche-as.com
その他のスケジュールはこちら。 http://psyche-as.com/000.htm
☆ランキング、参加中です!! にほんブログ村
Twitterブログパーツ