「ポマンダーとクイントエッセンス、 および一般的な補足説明、オーラソーマとは何か？」から マイク・ブース
今回ご紹介している内容は「ティーチャー・アップデート」という、オーラソーマのティーチャーの方々に対するマイク・ブースの講義内容から抜粋されています。
ですから、個々の情報に注目すると、ボトルの全容が感覚的にインプットされていないわれわれには、とても難解な話に聞こえてしまいます。(^^;)
事実難解な話でもあるわけでしょうが、ただそこでどういうたぐいのことが語られているのかの雰囲気を感じることは、もちろん、できるわけです。
だから、あまり個々の情報の細部にこだわらずに、ちょっと横から聴講させていただく感じで、さらっと眺めてみましょうか。
どうやら、講義の対象として取り上げられているプロダクツは「クイントエッセンス」のようですよ。
「ポマンダー」というプロダクツの目的は、環境からの侵害に対してオーラを保護する層を作り、オーラの本来の状態を回復・浄化・リフレッシュすることでしたね。
それに対して「クイントエッセンス」というのは、その人が自分の霊的故郷につなが るのを助けてくれるものでした。
ヴィッキーさんは、“それは「天への直通電話」であり、その人と、その人の関係する霊的なマスターの間に橋を架けます”と表現しています。
つまり、「ポマンダー」が潜在的な可能性を保護してくれるものだとしたら、「クイントエッセンス」はその潜在的な可能性に栄養を与えてくれるものと理解できるのかもしれません。
ここで“潜在的な可能性”と言い換えたものは、オーラソーマの用語では「真のオーラ」と名づけられています。
つまり、「ポマンダー」は「真のオーラ」を護ってくれ、「クイントエッセンス」は「真のオーラ」が順調に可能性を展開できるように栄養を与えてくれる、といった感じのものみたいですね。
そんなイメージで、マイク・ブースの「ティーチャー・アップデート」の「クイントエッセンス」に関する部分を、さらっと眺めてみてください。
——————————————————————– クイントエッセンス
微細な構造
オーラソーマ的視野から微細な構造を見てみましょう。 赤は肉体的特質に、コーラルはポマンダーに、オレンジはエーテル体フィールドに、ゴールドは高次元、あるいは低次元のアストラル体につながっています。 真のオーラは人格の光線と魂の光線から成っています。 人格の光線は、原初の細胞を構成しています。 母親の卵子と父親の精子からの情報、RNA と DNAが出会います。 理想的に出会うと、原初の細胞は、魂が今生においてその使命と目的を果すための基盤となります。 原初の細胞はすべての条件付けを含み、種子である魂が成長するための最良の栄養となります。 概念的な過程では、青い空を背景にしたイエローの五つ星が魂を引きつけます。 ゴールド色の領域の中にある真のオーラの中心には、原初の細胞があり、そのまわりに黄色の五つ星があります。 その星の外側の、第一層には高次元のアストラルフィールドに属する魂の光線が輝いています。
第二層には、低次元のアストラルフィールドに属する魂の光線が輝いています。 選んだ４本のボトルからクイントエッセンスを見つける方法を見つけるにはまず、一本目のボトルの下の部分を見てみるといいでしょう。 それは魂の光線です。 そして上の部分は条件付けのパータンを映しだしています。 上の部分の色のコード、人格の反映からクイントエッセンスを選んでいることは、魂が成長するのをとても助けてくれています。 例えばＢ９８ペイルオリーブ／ピンクはホーリーグレイルとソーラーロゴスを選んでいます。
魂の栄養について
もう一度魂の栄養について見てみましょう。 人格の光線は、魂が成長するのに必要な条件付けをすべて含んでいます。 ここには魂のための完全な栄養があります。 もっとも高度な可能性を秘めた非凡な魂の種子でも、それに必要な適切な栄養がなければ、それは真の美、使命、目的へと成長できません。 とても困難な人生を生きている人は、困難という暗がりに喚起されれば、とても大きな可能性があると言えましょう。
『リビング・エナジー』Vol.5（p63-64） ——————————————————————–
なるほど……。
「真のオーラ」というのは、「人格の光線」と「魂の光線」から成るものだったんですね。
そして「人格の光線」が“原初の細胞”を構成して、それが「魂の光線」の栄養となる。
どうやら鶏の卵に喩えるなら、「魂の光線」は“卵の黄身”であり、「原初の細胞」はそれに栄養を与える“卵の白身”にも似た存在みたいですね。(^_-)
pari 記
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