イギリスツアーより その11 アロカ
Aloka と書いて、in the loght 光の中、という意味だそうです。
チャクラウォークが終わった次の日は、ツアーの人たちがアロカに行きたいというので、そうマイクに伝えると、特別にデヴオーラからアロカ経由でロンドンのホテルまでバスを出してくれることに。
5時間半ほどかかる長旅になるけれども、みんなで行くならロンドン経由で行くよりも早くて簡単なのでそれに決定。
あらかじめセッションなども予約できるようにしてくれて、昼食も割引してくれることになりました。
アロカは4階建てのビルで、地下1階から4階までオーラソーマのコンセプトが実践されています。 地下1階はデヴオーラの近くのルチアにあるのと同じようなクリスタルショップ。
1階はベジタブルレストランとオーラソーマショップ。
アロカのベジタブルレストランは、前アメリカ大統領クリントンがダイエットとして取り入れているビーガンでも賞をとり、ヨーロッパでもベジタブルレストランとして名前を知られるようになっています。
とてもおいしい食事です。昼はこのようにアラカルトから選べます。
2階はレストランとキッチン。 夜は元フランス料理のシェフだったという人が腕をふるう本格ベジタブルコース料理が食べられるとのこと。
3階はオーラソーマコースやヨガコースなどのさまざまな教室が開かれているスペース。
4階はAEOSのフェイシャルやスパが受けられ、マッサージなどのボディワークのセッションが提供されています。
ここは、オーラソーマのコンセプトと哲学を食事から美容に至るまで体験できるところ。
オーガニックダイナミック農法のシャイアファームで栽培されたスペルト小麦で作ったパンや野菜などを使った食事は体に優しく、健康的。
まさに土(ソイル)から魂(ソウル)へということが実践されています。
シャイアファームにも驚いたけれども、このようにオーラソーマを紹介するお店を作って成功させているのもすばらしい。
ここでヘザーに再会しました。
ヘザーはデヴオーラのあるテットフォード出身。 17年前会ったときにはマイクの家の裏にある作業場で、手でバランスボトルにオイルやハーブ液を詰めていたまだ村の娘さんでした。
その後、デヴオーラのキッチンを任され、デヴオーラに行くと、いつも彼女がいました。
そしてヴィッキーさんの相棒だったマーガレットのケアをしてオーストラリアへ。 マーガレットが亡くなってからは、こちらに戻ってきて3年前に結婚。 彼と二人でこのアロカを経営し成功させ、しっかりした美人の経営者になっているのは驚きでした。 最初会ったときには似ているけど別人かと思ったほどでした。 ここでオーラソーマのコースを教えたりセッションしたりもしています。
この若さにして、まさにオーラソーマの生き証人なんですね。
尚 記
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