■【番外編:「オーラソーマ辞書」の作業過程でわかったこと】
「オーラソーマ辞書」の作成過程でわかったことをご報告する前に、まず使い方自体を復習しておきましょう。
●「オーラソーマ辞書」の四つの使い方
使う目的は、自分のいまの“関心事”に対応するどんなボトルがあるかを確認することです。
まず自分の頭に浮かぶ“関心事”をそのまま直接、端的な言葉に置き換えて、その言葉で試してみてください。
「オーラソーマ辞書」はここにあります。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
内容ページの一番上に、オレンジ色で「オーラソーマ辞書」と書かれていますね。
その下に、
1段目: あ か さ た な は ま や ら わ
2段目: キーワード検索:[ ]
3段目: または:[キーワードを選んでください。▼]
4段目: ボトル番号から:[ ]例)B001
【検索】←ボタン
というふうに並んでいます。
細かく言えば、この「辞書」には“四つの使い方”があるのですが、それはちょうど上の「1段目」~「4段目」に対応しています。
★一つ目の使い方:
自分の頭に浮かんだ言葉が先頭に来る抽出文(「キーセンテンス」)があるかどうかを、「五十音」で探してみてください。
1段目: あ か さ た な は ま や ら わ
の一文字の上にマウスをもっていくと、その行の5文字(たとえば「あ」なら「あいうえお」)が下に表示されます。
そのなかの、一音(たとえば「い」)をクリックすると、その音ではじまる抽出文(「キーセンテンス」)の一覧が表示されます。
そこから自分の関心を引く「キーセンテンス」をクリックすれば、解説にその「キーセンテンス」を含むボトルにたどりつけます。
★二つ目の使い方:
オーラソーマは「魂の鏡」なので、心の問題の広範な領域がカバーしています。
とはいえ、もちろん、この抽出文(「キーセンテンス」)はごくわずかでもあります。
なので、思い浮かんだ言葉を含む先頭に含む「キーセンテンス」が見当たらないかもしれません。
その場合は、
2段目: キーワード検索:[ ]
の枠にその言葉を直接入力して、ヒットする「キーセンテンス」があるかどうか探してみてください。
先頭以外の位置であれ、その言葉を含むすべての「キーセンテンス」が表示されます。
★三つ目の使い方:
思い浮かんだ言葉をふくむ抽出文(「キーセンテンス」)が、まったく表示されないかもしれません。
そのときは、
3段目: または:[キーワードを選んでください。▼]
の「▼」クリックして、キーワードリストを開き、ドロップダウンリストを開いて、現在登録されている言葉(名詞と形容詞)から探してみてください。
ここで登録されている言葉を選んで、その下の赤い[検索]ボタンをクリックすると、その言葉を含む抽出文が表示されます。
★四つ目の使い方:
例えば、好きなボトルがあって、そのボトルではどんな抽出文(キーセンテンス)が登録されているか、気になるかもしれません。
そういうときは、
4段目: ボトル番号から:[ ]例)B001
とある枠内に、直接目的のボトル番号を半角英数字で例(「B001」)のように入力して、【検索】してみてください。
そのボトルで登録されている全ての抽出文(「キーセンテンス」) が表示されます。
●「オーラソーマ辞書」作業過程でわかったこと
では、「オーラソーマ辞書」を作っていく過程で、どんなことがわかったかをご説明しましょう。
ところで、「オーラソーマ辞書」のトップページ http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/ を少し下にスクロールすると見える【オーラソーマ辞書とは?】の段落に……、
『オーラソーマ辞書』にはポジティブな表現もネガティブな表現もあります。
キーセンテンスがポジティブな表現の場合、ボトルはそれをさらに高めるかたちで、
キーセンテンスがネガティブな表現の場合、ボトルはそれを癒すかたちで作用します。
と書かれています。
なんだか、とってもご都合主義にようにも見えますよね。(^^;)
でもこれ、けっしてご都合主義ではなくて、まさにそのとおりなんです。
「オーラソーマ辞書」の作業を進めていく最初のうちは、わかってはいても、いまいち馴染めきれない感じが残っていました。
それは、各ボトルの解説の“ギフト的性格側面”と“チャレンジ的性格側面”の叙述の、正反対とも言える極端なギャップでした。
そのことについては、以前メルマガでも書いたことがあります。
・【ぱりさんのオーラソーマ】:ギフトとチャレンジ その1
・【ぱりさんのオーラソーマ】:ギフトとチャレンジ その2
例えば、あるボトルの説明に、一方では
・「どんな逆境にあっても、愛を与えることのできる勇敢な人」
とあって、同時にもう一方では、
・「怒りっぽく、物事に対して投げやりな態度をとる」
と書いてあったら、これは同一人物とは考えられませんよね。
あるいはまた、
・「平和を愛し、自分自身と調和がとれている人」
とあって、同時にもう一方では、
・「自己の内側にも外側にも、平和を見いだす事が難しい」
と書いてあったら、とうてい同じ人だとは言えないでしょう。
と言うより、まさに正反対の人物像と感じられると思います。
でもこれは、気がついた方もいるかもしれませんが、実際のボトル説明(B006 と B002)から抽出した文章です。
と言うより、実際はこれがあらゆるボトル説明から抽出される文章(「キーセンテンス」)に共通する状況なのです。
そして「オーラソーマ辞書」の抽出作業は、まさにこの矛盾とつねに直面する作業だったわけです。
最初のうち違和感を感じながらもこの作業をつづけるなかで、やはり見えてきたものがありました。
そしてその結果わかったことが、これはこうでなくてはならない、ということでした。(^^;)
例えばの話、もしもあるボトル説明に「つねに豊かさに溢れ、その豊かさを周りの人に分かち合う人」と書かれていたとします。
と、同じボトルに「いつも自分の豊かさが感じられず、人に分かち合おうとしない」と書かれていても、実はおかしくないのです。
これじゃまるで反対じゃん (@_@)、と思うでしょ
。
そうなんです、まさに正反対です。(^^;)
つまり、そのボトルの色は“豊かさを感じる”という能力に関わる機能中枢の色だった、ということです。
このボトルはその色のチャクラをバランシングし、安定させ、強化するようにサポートする働きをもっていたわけです。
だから、その機能が過労で、衰弱していて、働きが弱まっていれば、「ボトルはそれを癒すかたちで」働いてくれる。
現在でもその働きが充分に安定していれば、「ボトルはそれをさらに高めるかたちで」機能してくれるわけです。
「キーセンテンス」がポジティブな表現の場合とネガティブな表現の場合で、ご都合主義的に別の働きをするわけじゃありません。
そのボトルの働きはまったく同じです。
そのボトルの色に関係するチャクラの働きを補強し、バランスをとり、安定させるように働いているだけなのです。
だから、検索結果に表示される抽出文が、ポジティブな表現かそれともネガティブな表現かを、気にすることはありません。
“つねに豊かさを感じている”も“いつも豊かさが感じられない”も、ボトルを選ぶ上ではまったく同じ意味だということです。
ただそのボトルが“豊かさを感じる”能力に関係し、そのチャクラの働きを補強するエネルギーを持っているのだとご了解ください。
納得していただけましたか。(*^_^*)
では、これまで最初の一本に手が出なかったという方、自分が気になる言葉を「オーラソーマ辞書」で検索してみてください。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
そしてまずその一本を、比較的短期間で使いきってみてください。
その上で、もし何も感じなかったのでしたら、「オーラソーマ」とは縁がなかったのだとご了解いただいてもいいと思います。
オーラソーマでは「最悪でも、何も起こらないだけです」。(^^;)
それでは、一度試していただけたらと思います。
pari 記
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