私は本当に劇的に変化しているのに気づいた
紅葉が一番美しい時が過ぎて、さすがにこの時期になると寒くなり始めましたね。
まだヴィッキーさんの在世中にデヴオーラを訪れ、マイク・ブースのコンサルテーションを受けたリチャード・レヴィントンさんですが、メッセージの印象はどうやら彼の心の深部まで届いたようです。
その後アメリカに帰ってから彼は本気でボトルを身体に塗りつづけました。
物事のポジティブな展開というのは、その情報をポジティブに受け取った素地の上でしか起こりえないものなのかもしれません。
けっきょく、その情報に当てられた意識エネルギーの信頼が、すべてを起こしているのかもしれませんね。
その信頼に応えて、ボトルはレヴィントンさんに劇的な変化をもたらします。
彼の恐怖は薄れはじめ、自信が深まり、消化は驚くほど改善されたそうです。
つまりは、彼が求めていたものすべてがもたらされたようです。
もしかしたら、レヴィントンさんはボトルを塗りはじめたときも、塗っている最中にも、それが劇的な変化をもたらすことを確信していたのではないでしょうか。
そして、自分の内部に起こったその微妙な変化に気づき、それに注目し、それを信頼することによって、ますますその変化を加速し、拡大したのかもしれません。
レヴィントンさんは自分が望む変化を、オーラソーマという媒体を使って育てたのかもしれませんね。
——————————————————————– ブースの有益なヒントは、私がアメリカに戻って数週間後に効果を発揮した。 何日間か私のピンク/ブルーのボトルについてじっくり考えていると、その液体をどこにつけるといいのか突然理解した。 それからの5ケ月というもの、私は毎朝一番に背骨の基底部にたっぷりと塗りこんだ。 それから二種類のイエローを胃と腎臓と胸の下部に塗りたくり、喉にはブルーのボトルをすりこんだ。
ボトルをとうとう使いきったころには、私は本当に劇的に変化しているのに気づいた。 私の恐怖は薄れはじめ、自信がつき、消化は驚くほど改善された。 私の身体は、体重と姿勢が変わった。 私は前とは違ったように歩き、筋肉がつき、新しい服を買った。 エソテリックな話題が自分にもっと意味あるものになった。 性的な関係についてそれほど悩まなくなった。 仕事や暮らし、財政や家庭内のことなどのいろんなことに付随して、多くの新しい機会が突然私の人生にやってきだした。 そしてホメオパスが私にそうすべきだと示唆したように、話すように、それも「ブルーの調子で」話すよう、励まされているように感じた。
もちろん、オーラソーマによる効果は、頭痛の時にアスピリンを飲むというような直接的なものとは全く異なる。 あるいはまた、例えば、消化の問題のためにホメオパスのヌックスヴォミカ(Nux vomica)を飲んで、それが数週間効いている、というような効き方でもない。
オーラソーマのカラーヒーリングは明らかに長期にわたって影響する。 その影響は自己の深部から湧きあがってくる微妙な変容であり、おだやかに日常の生活に浸透していく。 しかしそれはその人の人生のなかにおいて、精神的に同じポジティヴな目標をもっているあらゆるものごとと共働し協力しながら作用するので、その効果を量的に把握するのはほとんど不可能なのである。
『リビング・エナジー』Vol.1(p13-14) ——————————————————————–
なるほど……。
シフトというのはそのように起こるものなのかもしれません。
望む変化を信頼し、注目し、育てる……。
pari 記
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