シャイアファームに眠るビーイングの覚醒

シャイアファームに眠るビーイングの覚醒
「シャイアフアームに於けるチャクラウォーク2010年9月」から   
                         篠原さちえ
       これまでモノとして扱ってきた対象が、じつは意識をもった生き物だったと知るのはとても驚きに満ちた体験ですよね。
スピリチュアル本などで“すべては意識をもっている”と聞くことがあります。
またさらに深遠な古の教えのなかには、すべての現象は意識(=気づき)のなかに現れている見かけにすぎない、というのもあるようです。
現代は“生きているものと死んでいるものがある”という常識から、じつは“すべては意識をもった生き物である”という世界観(常識)への移行の時期なのかもしれません。
仏教にも「悉有仏性」(しつうぶっしょう)という言葉があって、すべてに意識が行き渡っていると述べています。
日本の古神道の世界は「八百万の神々」(やおよろずのかみがみ)と言って、森羅万象が生きた神々の世界であると言っているようです。
英語の「animism」(アニミズム)という言葉は、「自然のすべてに精霊が宿っているとする原始宗教」を意味する言葉で、要するに未開人の宗教を意味する言葉ですよね。(^^;)
時代は変わるものですね。
未開人の世界観と思われていた観念が、いつの間にか世界最先端の科学的知見になりつつあるというのですから。
きっと、いつかは“現象世界はすべてただの見かけ”で、その“見かけ”に気づいている【気づき】だけが実在している、というようなことが科学的知見になる時代も来るのかもしれません。(*^_^*)
というか、じつは、現代でもごく一部の科学者はそういった知見に到達しているようでもあります。
少し脱線しましたが、“生物”と“無生物”の話でした。
これは要するに、“動くように見えるもの”と“動かないように見えるもの”の違いを区別した言葉だったんでしょうね。
動物は(自分で)動くから生きている、植物は成長するから生きている、でも鉱物は(自分では)動かないから生きていない、という区別だったと思います。
ところがだんだん、生きているということの証が、“動く”ということではなく、“意識として応答している”ということに移ってきたわけです。
でも、その場合はその“意識として応答している”ことに“気づく”必要があるわけです。
昔は、いわゆる未開人のシャーマンなどが気づいていたわけですが、最近は最先端の現代人が気づくようになってきた、ということなんでしょうね。
小神道系のそういう知覚をもった方と話したことがありますが、そういう方はある種の感覚で“呼ばれて”特別な知性を持った岩石(磐座:いわくら)などを発見するみたいですね。
マイク・ブース氏などもそういった知覚をもった方なのでしょうね。
最近国際アンデルセン賞を受賞されたファンタジー作家の上橋菜穂子さんに『獣の奏者』という作品があります。
エリンというヒロインが、王獣という大きな動物と交流することが核になって展開する物語世界です。
通常は交流など不可能と思われていた動物との交流が、じつに見事なリアリティをもって描かれています。
そういうことすべてが、時代の流れとして全体のなかに織り込まれているんでしょうね。 その意味では、オーラソーマのマイク・ブース氏は、シャイアファームという土地の眠れる霊を呼び起こし、そのことを通じて地球との新たな交流に挑戦しているのだと思います。
では篠原さちえさんの記事「シャイアフアームに於けるチャクラウォーク2010年9月」から、その辺りに触れた部分をご紹介しましょう。
       —————————————————————— 「チャクラヘの旅―地形の寺院に映しだされる私たちの肉体にあるエネルギーセンター」と題した6日間にわたるチャクラウォーク。 それは、未来のための大きな何かに参加しているという興奮と喜びに包まれ、ヴィジョンとスケールの広大きに深く心を動かされる毎日でした。
オーラソーマ(R)プロダクツ社がシャイアファームを購入したのは、2005年の暮れから2006年の年初頭にかけてで、その経緯と購入後に発見されるに至った二つ農場に存在する地形の寺院については、その一年後に出版された「ハグワージンガム農地に於ける神秘ら寺院」に詳しく書かれています。
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http://artbeing.com/cd_book/aurasoma1/BLJ08.html
そして、バイオダイナミック農場への転換や、スペルトやヒマワリ、カレンデュラの植えつけ、各チャクラのポイントヘの立石など、いろいろなレベルでこの土地に働きかけをしてきました。 その過程の一つひとつが、この土地に眠っているビーイングの目覚めを助けるという側面を持っていると思います。
最初の立石は第6チャクラのポイントで2007年10日下旬、時を同じくしてラツィエルが誕生しました。
次がゴールドの位置と第5チャクラ、やがてクラウンなどへと続き、ハートの池に水が張られ、幾つかの石に彫刻が施されるなど、この土地のエネルギーとチャクラの目覚めを準備するイニシエーションともいえることが次々と行われていきました。
そして今日に至り、10カ国以上の国から集まった70名以上の参加者が、シャイアファームに眠るビーイングの覚醒を意図し、同時に私たちの内側に眠る女神、女性性の美の目覚めと癒しを心して、6日間の旅をしたのです。
初日は第7と第8チャクラからスタート。 第7チャクラにはインドから運ばれたピラミッド風の石が大理石のキューブの上に乗っています。 それを囲むようにしてローズクォーッが7個のサークルをなし、その外側に4つのセレナイト(4方向)が置かれています。
ここで輪を作り、全員でまず女神に捧げる歌とダンス。 そしてバイオレットポマンダーを使ったあと、立ったままで瞑想をしてから、しばらくは個人レベルでの探求。 第8チャクラにはセレナイトがひとつ、収穫間近の穀物の間に位置しているため、足元に注意をしながら近くまで行ったり、ある距離や角度から瞑想をしたりと各自が個々のやり方で石との対話とエ ネルギーの交流。 そして、第7と第8と自己の内側とのつながりを探求しました。 第7の石を北側から見ると、足を組んでいる仏陀の下半身のように見えます。
              『リビング・エナジー』Vol.7(p4)

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なるほど。
「事実は小説よりも奇なり」という言葉がありますが、チャクラウォークを通じて大地の霊と交流しようとする試みは、まさにファンタジーの先を行くというか、あるいは現実がファンタジーに近づきつつあるというのか……。
新しい時代ですね。(*^_^*)
pari 記

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