スピリチュアリティと科学の統合 その2

先週からの続きです。
たとえば、遠隔ヒーリングや遠隔身体的な相互結合。
つまりひとりの人間の精神が、他の人間の精神に影響を及ぼすことがあること、遠隔治療のように遠く離れた人とのヒーリングが可能なことも厳密な実験により実証されています。
オーラソーマでも遠隔ヒーリングを学びますし、サトルボディヒーリングでも遠隔ヒーリングも含めて教えていますが、そういういわゆるスピリチュアルヒーリングとされていたことも、今では科学的に検証され、確認されているのです。
今回の東日本大震災の際に世界各国の人たちから日本の人々、被災地の人たちに向けての祈りが捧げられました。
「根底では人間の意識はひとつである」という科学的見地からも、その祈りはただちに私たちに届き、私たちの意識にも影響をもたらしていることになります。
いわゆるアセンションした文明からのメッセージとして「ハトホルの書」というのがありますが、そのハトホルをチャネリングしたメッセージとして「光の薬」というのが紹介されています。
ハトホルの書―アセンションした文明からのメッセージ(改訂版)―/トム・ケニオン ¥3,014 Amazon.co.jp
このような、いわゆるスピリチュアルなメッセージとされてきたことも、これらの先端科学的な考え方からすれば、科学的な裏付けをもって理解することが可能となってきています。
「あなたの宇宙に存在するものは全て光がエネルギーとして現れたものです。 もっとも重く固い物質でさえもその根源は光によるものです。 この方法で自分自身の神聖な魂に繋がり、それがあなたを守り癒すエネルギーを分けてくれる、という意図を感謝の気持ちとともにその神聖な魂に送ります。 その後、意識をハートチャクラに移し、そこで癒しのエネルギーをハートから受け取ります。
ハートチャクラで受け取ったら、きれいなお水を用意します。 水はこの種類の情報をとても効果的に保存します。
水の入れ物を両手で持ち、ハートチャクラから両腕を通り、手のひらの中央のチャクラからエネルギーが流れていくことをありありと思い浮かべてください。 この方法でエネルギーが水に転写されます。
さらに二回同じことをして、全部で三回このことを行いエネルギーを増幅させることをお勧めします。 そしてそのお水を飲んでください。 水はあなたの体の内側の水のエレメントに浸透し、防御のエネルギーが細胞の一つひとつにまで行き渡ります」

ここで大切なのは「自分自身の意識の力を通じて防御と癒しを自らが創造している、ということを理解すること」だとハトホルは言います。
「この時代を乗り切るために頭で考えるだけではなく、ハートとともにあることをお勧めします。 そしてあなたのハートを閉じることなく、様々な可能性に開いておいてください。 なぜなら、あなた自身の根源である素晴らしさへと螺旋を描いて上昇していく道は、 ハートを通って いるからです」
・・・ということです。
オーラソーマは「意識の鍵」であり、イクイリブリアムやポマンダー、クイントエッセンスを通して人間の光の身体に働きかける「光の薬」とも言えそうです。
また、ユニティインスティチュートで提供しているサトルボディヒーリングは「ハート瞑想」を通してヒーリングと成長をサポートするシステムです。 http://unityinstitute.jp/subtlebody.html
このように考えると、両者はともにこれからの時代のヒーリングケアシステムといえそうです。
今はアセンションという、より高次の次元への、より意識的な次元への移行の時代だとも言われています。
試練とともにギフトがあります。
みんなで力を合わせてこの困難に立ち向かっていきながら、次の時代へと進んでいくことができればと心から願います。
尚 記
     
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