クイントエッセンス その5

■ クイントエッセンスのエッセンス?
クイントエッセンスで体験するエッセンスとはなんでしょう?
その手がかりとして、前回はマスターということについて書いてみたのですが、かえってわかりにくかったかもしれません。
もうひとつの手がかりは天使です。
だって、クイントエッセンスをつける動作のなかで、自分の両手が天使の翼になったように感じて、指の先に天使の指が触れるのを感じて、というわけですから・・・。
(ちなみに、クイントエッセンスの動作はこちら)
http://aura-soma.jp/presentation/quint_by_nura.html
それにしても、ヴィッキーさんはどうしてそのような動作と言葉をクイントエッセンスでするようにしたのでしょうか?
ひとつはクイントエッセンスの作用するエーテル体とアストラル体が、ちょうど天使の翼のような形をしている、ということがいえます。
では、どうして天使の指先と触れるのでしょう?
私たち人間は、肉体を持った存在であると同時に、そのような天使と同じようなヴァイブレーション、波動をも持っている、ということではないでしょうか? ですから、その領域では天使と同じ波動と触れあうことができるのではないでしょうか?
それがインヴォケーション、祈りでもって、その色の光線の波動を導きいれる、ということでもあります。 つまり、クイントエッセンスの持つ精妙な波動にチューニングしていく、ということです。
天使というのは西洋文化の概念ないし、存在ですが、日本ではさしずめ天女、あるいは守護霊などに該当するでしょう。
天使ないし、守護霊というような存在は明確にあるかどうかはわかりませんが、確かにそういう存在からのサポートや介在があるとしか考えられないような出来事が起こったりします。
皆さんは、そのような体験はありませんか?
つまり、この世界は肉体を持った人間や、動植物などの目に見える存在だけではない、多くの次元の存在に満たされていると考えた方が、いろいろな現象の説明がつきやすいのではないかと思えるわけです。
そういうことを知るために、私としてはいろんな実験をしてみたりするわけですが(実験というと言葉は悪いですが)、例えば、ある人から聞いた話だと、天使にはいろいろな役割の天使がいて、人間を助けてくれようとしているそうです。
彼らは助けを求められるのを待っている、というわけです。 例えば、駐車場の空きを用意してくれる天使というのがいて、あらかじめお願いしておくと場所が見つかる、というのです。
それで試してみました。
用事で東京に行く日に、時間的に駐車場に空きがあるわけがないだろうというときに、あらかじめお願いしておくと、奇跡的にぽっかりとそこだけ駐車スペースが空いていたりするわけです。
偶然に違いないと思いつつ、再度試してみると、また空いていたり・・・偶然以上の確率だなと思えることもあります。
しかし、だからといって、それが天使かどうかはまた別の話だとも言えないわけではありません。
それはともかくとして、クイントエッセンスは、マスターという存在に限らず、そのような目に見えない存在ということにも意識を広げ、繊細になって感じてみることのできるツールともいえますね。
たまたま遊びに来てくれた友人が、本を出版したということで贈呈してくれた本をめくっていると、サン=テグジュペリの「星の王子様」の次のような言葉が引用してありました。
星の王子さま―オリジナル版/サン=テグジュペリ ¥1,050 Amazon.co.jp
「一番大切なものは目に見えないのだ」
クイントエッセンスは、普段忘れてしまっている何か大切なものに気づかせてくれる機会を提供してくれるかもしれません。
クイントエッセンスで、それを感じ取てみてくださいね。
尚 記
     
Twitterボタン Twitterブログパーツ