『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角１０文字の「見出し語」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないとご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思いますが。^^;
現状では、『オーラソーマ辞書』は、この程度までできています。
１ページで表示するには大きくなりすぎたので、行で分けてみました。
作業開始から、カラーローズの１２色（＋２色）の上下同色のボトルと“三原色”の組み合わせボトルの選択を終わりました。
次にコンビネーションに“クリアー”を加えて、まず“三原色＋クリアー”を、次いで残った“クリアー”入りのコンビネーションを網羅的に選択しはじめています。
前回、一段目の「B014」を選んだので、もういちど全体を見渡してみると……、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/
誕生順なので、もう考えることもありません。(^^;)
そう……その隣の「B015 新しい時代の癒し（クリアー／ヴァイオレット）」ですね。 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B015.html
２７本目の今回は、このボトルの“見出し語”を選ぶことにしましょう。
●【B015 新しい時代の癒し】全体のイメージ：
【B015 新しい時代の癒し】のメインテーマは「自分自身のヒーリングのパワーを獲得する」ですね。
アファメーションは、「光を自分の中に取り入れていけばいくほど、私は癒されていきます」……です。
どうやら“新しい時代の癒し”というのは“光を自分の中に取り入る”ことと密接に関係しているようですね。
たしかに、光に対して開けば開くほど、それだけ影の部分は少なくなる理屈です。
完全に光に対して開けば、もはや影の部分は存在できなくなるわけですね。
それはまた“自分のもの”というものが存在できなくなるときでもあります。
単語で傾向を見ると、
——————————————————————– 良い意味での権威 スピリチュアルな強さ 幻想に気づく 恐れを克服した人 他の人を援助する 自分を愛せない 物質的にとらわれる 周囲からの賞賛が必要 自分を犠牲者と思う ——————————————————————–
ふーむ……。
ボトル【B015 新しい時代の癒し】の姿がぼんやりと浮かんできますねぇ。
思い過ごしかもしれませんが、ヴァイオレットという色には微妙に“レベルの感覚”が浸透しているような感じを受けるんですけどね。
「権威」とか「援助する」とか「賞賛が必要」とか「犠牲者」とか、そういう言葉に……。
その色自体での安定度が少し弱いのかもしれませんね。
ポジティブな形で表現できると素晴らしい特性ですが、ネガティブな形で表現されると逆にその色のＤＮＡが透けて見えるような気がしますね。
それは、もちろん、ヴァイオレットにかぎりませんが。
でも、その色自体での安定度が低くて、つねに超克に向かって駆りたてられているとすれば、ある意味でそれは「人間性」を代表する色のようにも見えてきますし。
オーラソーマのボトルというのは、じつに統合された秩序のもとにその特質を展開しているようで……。
処理の結果、今回「B015」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】（B015 新しい時代の癒し（クリアー／ヴァイオレット））
ギフト、メリット面として抽出される見出し語：
癒しの力の獲得を助ける 逆境で信念を貫く スピリチュアルな強さをもつ 良い意味の権威をもつ
チャレンジ面として抽出される見出し語：
影の部分の知覚が困難 物質的なものに囚われる 中毒に陥りやすい傾向 自虐的にパワーを使う 自分を愛せない 周囲からの賞賛が必要 自分を犠牲者と思っている
サポート機能として抽出される見出し語：
性的自己中性を克服 自己憐憫を手放す助け 出産時の陣痛を和らげる 意識的出産を助ける 男女両性性の均衡をとる
『オーラソーマ辞書』自体もなるべくなら早く作りたいと思っています。
なので、ブログでのご紹介も必ずしも網羅的にはできないかもしれません。
そのへん、ご了解いただければと思います。
現在、作業ファイルはこんな感じになっています。
索引のファイルが大きくなりすぎたので、少し「行」で分割してみました。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary.html
よろしければ、少し遊んでみてください。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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