別のやり方で自分自身を愛する地点に
「新しいポマンダー(コーラルポマンダー)」から
マイク・ブース
新しい時代にはいるということは、現実を理解するための“新しい枠組み”を受け入れるということなのかもしれませんね。
大きくいえばわたしたちはいま、より繊細な“新しい枠組み”を受け入れる途中のようですが、ということはその逆のパターンもあるはずなのでしょうか……。
ある時代を細切れに取り出してみれば、そこには“より繊細な枠組みからより粗雑な乱暴な枠組みへの移行”の時代もあっただろうと推測されます。
しかしそれもまた、さらに大きな視点からは“より粗雑な枠組みからより繊細な枠組みへの移行”の一部であったと理解されるのかもしれません。
でも、トータルで宇宙全体の変化の方向性のようなものがありうるのか。(-_-;)
さあ、どうでしょう……。(-_-)
あ。(@_@)
すぐ、迷路に入ってしまって困ります。(*^_^*)
とにかくいまは、この惑星の集合意識は上昇気流にはいっているようです。
なにしろ、「報われない愛」の意味さえもその包含を変えようとしているようですから。
今回ご紹介するのは、「コーラルポマンダー」が誕生したときにマイク・ブースのメッセージです。
では、『リビング・エナジー』vol.4から「新しいポマンダー(コーラルポマンダー)」の一部をご紹介しましょう。
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◆ コーラルポマンダー
コーラルを考えたとき、最初に、報われない愛、与えたようには戻ってこない愛、ということが思い浮かびます。 私が思うには、多くの人が今の時期に、別のやり方で自分自身を愛する地点にきているのだと思います。 ある意味で、私たちが正しいことをしたり、正しいことを言ったり、創造的だったり、他人のことを思いやっていることが明らかなときには、自分自身を愛することはより簡単だったでしょう。 それでは、私は何であり、私は誰かということに関しての報われない愛とは何でしょう?
それは自分の最も愛するのが難しい部分を愛するということ、自分のこれらの愛するのが難しい部分がどのように反応しているかを感じることです。 もし愛されないことで苦しんでいる側面が自分の中にあるなら、自分の内側のもっと愛を必要とする側面に対してどのように対応すればいいのか、どうしてわかるでしょう。 おそらくこれらの壁やバリアのいくらかはコーラルポマンダーで克服できるでしょう。 そうすることで自分の陰の部分にあったこれらの側面は光の中に融け、どのように新しいやり方で愛し、配慮するかを学ぶのです。
……(中略)……
コーラルを、その反対の色、ターコイズとの関係で理解することもできます。 創造性はシンクロニシティに私たちを触れさせてくれます。 私たちがタイムラインにもっと近づいていけば、私たちがシンクロニシティに近づくにつれ、過去の恐怖に直面し、自分に責任を取り始めます。 恐怖の内側には、しばしば私たちが上昇していくためのエネルギー、ある状態から別の状態へと移るのを助けてくれるエネルギーが隠されているということを覚えていてください。
>私たちが恐怖から行動すれば、そのまさに恐怖したものを創造するようにとエネルギーは解き放たれます。 自分の恐怖を愛することで、自分の恐怖の中に閉じこめられていたエネルギーを統合し、次のステップへと歩むのを助けてくれます。 それが報われない愛の解放、恐怖の解放となるのです。
コーラルポマンダーは、タイムラインのヒーリングをもたらし、新しい目覚めをもたらします。
マイク・ブース
〔注)タイムライン: タイムラインとはその最初から終わりまでの意識の連続をいう。 それぞれのショックや出来事はこのラインのうえの点、あるいはウエイブです。 ひずみや歪みはさまざまな妨害のパターンとなり、タイムラインのうえの強調されたひずみとなりシンクロニシティを弱めてしまいます。 これらの出来事やショックを統合することによって、もっとシンクロニシティを取り戻すことが可能です。 『リビング・エナジー』vol.4(p42) ——————————————————————–
なるほど……。(-_-)
意識の世界で解き放たれたエネルギーは、いずれにせよ物質化しなければならない運命にあるのですねぇ。
恐怖のなかに閉じこめられていたエネルギーをそのまま解き放つなら、いずれは恐怖のなかで想像されイメージされたことが……物質化せざるをえない……。(-_-;)
この地上で起こっているさまざまの災害は……さて、そのようなメカニズムのなかで自動的に生起しているのでしょうか……。
pari 記