「クリスタルエイジのオーラソーマ」 「Vol.2 クリアーのクリスタルレゾナンス」から
青山マリアいく子
「時代」というものにはオーケストラが奏でるシンフォニーのようなところがあるのかもしれません。
いつの間にか全体が奏でている情調やなかの音色が変化しているものです。
もちろんたくさんの不協和音が響いているようでもあるのですが、でもそれはそれでその時代の全体の情調を構成する部分のようでもあります。
中にはいろいろのパーツがあって、それぞれ独自に工夫して、まったく固有の特別の旋律や音色を響かせているようでもあります。
ところが、全体として聴いてみるとその固有のパーツもやはり、全体のなかでの持ち分を担当しているにすぎないようにも聞こえるのです。
おそらく、あまり極端にその時奏でられている情調や旋律からかけ離れた部分は、シンフォニーの一部として認識されず、存在しなかったことになるのかもしれませんね。
歴史上のイエスがゴルゴタの丘で昇天した時、それはあまりにも時代から突出した事件だっただろうと思います。
でも、それは当時の人達の一部に、何らかの意味で知覚される出来事だったのでしょう。
だからこそ、その後多くのの芸術家たちにインスピレーションを与え、あのようにたくさんの昇天絵画群を描かせることになったのだと思います。
【ascension（アセンション）】とは英語で上昇の意味ですが、【The Ascension】と言えばそれは二つとない上昇、つまり、「イエスの昇天」のことを指すようです。
現れの世界は、どこまでもどこまでも果てしない変化をたどっていくのでしょう。
なぜなら、現れの世界は、どこまで行ってもとどまることはできないからです。
現れには永遠の過去と、永遠の未来があるわけですから。
それはある意味では、醒めることのない“夢”のようなものだとも言えるかもしれません。
でもその現れのなかで、幸せを願い、不幸を嫌って、浄化と永生を願って献身するのが人間なのかもしれませんね。
歴史上のこの時代は、地球の大地に秘められてきた鉱物たちが、それもまた意識をもった生命世界の一部であることが明らかになる約束の時代であるようです。
人類の次元上昇を助けるというクリスタル、この言葉にはどうやらひとつの秘密のシンボルが封じ込められていたようです。
では青山マリアいく子さんの「クリスタルエイジのオーラソーマ」「Vol.2 クリアーのクリスタルレゾナンス」から、そのあたりに触れた部分をご紹介しましょう。
—————————————————————— 浄化とアセンションの光
クリアーのスピリチュアルレベルの色彩言語の中に「アセンション」というワードがあります。 「浄化が進むと光の身体を形成しはじめ、光の身体は天に昇ることもある」とあります。 アセンションとは、どんな意味を持つのでしよう? よく知られるのは「地球や私たちが新しい次元へ上昇すること」などと言われています。 もともとはキリストが肉体を復活させ、天に昇ったとされる霊的能力のことを指します。
「クリスタルcrystalは、キリストアルchrist Alとも記され、ALは ヘブライ語で、英語のALLオールを意味する。 だから、“All christみんなキリスト“となる」・・・
クリスタルコースに参加したとき、この言葉をマイク・ブース氏から聞いたときは衝撃的でした！
しかも、その頃にワークしていたボトルはキリストでしたからなおさらです。 クリアーがあるボトルを選んだときは、その地点が人生における重大なことが明らかになるときだといいます。 まるでそのことを証明するようなボトルアルケミー体験もありました。
しばらくオーラソーマカラーケアシステム(R)を離れて、クリスタルに夢中になっていた時期があったのですが、またオーラソーマに戻るきっかけとなったのがこのクリスタルコースでした。
ワーク中のキリストボトルは、クリアーの音レトがかなり黄色くなり、みるみるB5のヴィッキーボトルになってしまったのです! 「オーラソーマとクリスタルのために知恵を使いなさい」ということだったのでしょうか? それにしても、クリスタルとキリストには密接なつながりがあるなんて、しかもそれは新しい次元への可能性を示唆する言葉だというのです。 この話を聞いた2004年は、正直、まだピンときていませんでした。
『リビング・エナジー』Vol.7（p18）
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なるほど。
【crystal】とは【christ Al】……。
この言葉に共感するとき、真のエネルギーが現れの世界に注がれるのでしょうね。
そして、いつもそれを見ている者がいる。
面白いですね。(*^_^*)
pari 記
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