１月２４日は、学校給食の日でした。
日本の最初の給食のメニューは、「おにぎり」「塩鮭」「菜の漬物」だったそうですよ。
旅館の朝食みたいですね。
私が子どものころはカレーシチューとコッペパンでしたが、さすがに今は違うようで、もっと豪華なメニューでした。
スタッフのお子さんのメニューを見せていただいたら、ラザニアやチリサンド、回鍋肉（ホイコーロー）、魚の西京焼きなど、和洋中のバラエティも豊富でおいしそうです。
献立表には・・・
「赤の仲間（血や肉になる）」
「黄の仲間（熱や力のもとになる）」
「緑の仲間（体の調子を整える）」
と、それぞれの役割についても記載されていました。
業者が入ってメニューを決めているそうですが、鎌倉野菜や鎌倉のお魚を食べる「地産地消（ちさんちしょう）」なのだそうです。
地産地消は・・・
「その土地でとれたものを、その旬に食べる」
「自分の住んでいる土地の、季節のものを食べると身体にいい」
というメリットがありますが、
給食のメニューを考える人は、予算内でバランス良く栄養が取れるように工夫しているとのことでした。
このようなことは一見当たり前のように見えますが、実は一人ひとりのクリエィティビティに大きく関わっています。
そして、その根底には「好き」という気持ちがあります。
今回は昨年５月に「本質の目覚め」を受講していただいたシターラ（Sitara）さまにご感想をシェアしていただきました。
シターラさんは星読みのお仕事をされています。
今回お寄せいただいたエッセイでは、２０１９年の時代の星読みとこれからの働き方の意識について執筆していただきました。
☆ ☆ ☆
宇宙からの情報を読み解くと、２０１９年は「協調性」より「個性」の時代になり、
とくに「働き方に対する意識の変化」はこれまでの時代の終わりを感じさせるものとなるでしょう。
私たちは、生きていれば病気や障害などさまざまなことを経験します。
それらすべてを受け入れたうえでビジョンを開き、「これが私だ！」と、しっくりくる「自分のやり方」で自己を確立する節目のような一年です。
「意識の多重構造マップ」を用いて「私は誰か？」という内なる旅をはじめたのは、ユニティインスティチュートでＯＳＨＯの意志を受け継いだ師のもとで瞑想を深めたことがきっかけでした。
繊細で慈愛に満ちた誘導により、スピリチュアルハートの内側に入っていくと、誰もが生まれながらに持っている愛、信頼、感謝、慈悲、忍耐、歓び・・・といった「本質」へとつながることができました。
そしてさらに奥深くへと入り、境界も時間もない「大いなる何か」、「すべてはひとつ」という生を実現したのです。
それから少しずつ私は、自分と他人をくらべることや、エゴを満たすためのむさぼりもなくなっていきました。
和尚アートユニティが生み出す空間は、この中心から生まれたエネルギーで満ちているから争いも張り合いもないのだと、やがて気づきました。
そこでは、偽りの自分で生きることや、無数に渦巻いている社会的・経済的な不安に振りまわされないで生きることができます。
国は私たちの生活の保障をすることをやめ、今後、経済・生産システムは大きく変わるでしょう。
誰もが未来に不安を抱えやすい時代に、私は「本質の目覚め」を体験し、あらゆる条件づけや信念から解放される生へと穏やかに導かれていったのです。
今はより深い「源の思い」から、生きがいと恩寵に満ちた日々を歩んでいます。
生産性と効率が求められる仕事は失われ、私たちに求められるのは「本質から生み出す」という創造性になります。
仕事を「こなす」のではなく「生み出す」という感覚、人にしかできない力、それを「本質の目覚め」で知りました。
この世界がつらく、自分が取るに足らない存在だと思えたときも、胸の痛みをこらえながら未来を手探りし、瞑想とみなさんの愛によって今を慈しむことを覚えました。
そういう人を人生は決して見捨てたりはしないのだと、「大いなる何か」は「本質の目覚め」を通して私を生かそう、生かそうとしてくれていたのだと思っています。
シターラ（Sitara）さま（２０１８年５月 受講生）
☆ ☆ ☆
いかがでしたか？
これからの時代、未来のことを考えると不安なこともたくさんあるかもしれません。
しかし、そんな時代でありながらもシターラさんは、誰もが生まれながらに持っている愛、信頼、感謝、慈悲、忍耐、歓び・・・といった「本質」へとつながることを体験されました。
その体験は一時的なものではなく、今ではすっかり自分の一部となって、一生ものの何かを得たようです。
そのことをご自身のライフワークである星読みのお仕事とつなげて、豊かな人生を歩んでいらっしゃいます。
自分のなかにある秘めた力を発見して、その質に気づき、質を生かして生きていくことは、とてもスムーズに生きられる秘訣です。
この「本質の目覚め」は、人生が生きづらい、どのように生きてよいかわからないといったような、自分の生き方を模索している人におすすめのコースです。
今回は、黒田コマラさんのナビゲートで、幸せの本質を得て、人生が豊かになる方法を発見していきます。
１月３１日（木）までにお申込み・お振込み完了の場合、早割りもご利用いただけます。
みなさまとお会いできることをたのしみにしています。
えつこ 記
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Essential Living （E.L) 「本質の目覚め」in 鎌倉
日程 2019年 3月1日（金）～3日（日）全3日間
時間 10：00～18：00 (初日のみ11：00スタート）
会場 神奈川県鎌倉市
費用 86,400円（税込）
※早割／81,400円 （1月31日（木）までにお申込み・お振込み完了の場合）
定員 12名
講師 黒田コマラ
※どなたでもご参加いただけます。
https://unityinstitute.jp/livingyoudestiny/essential_living.html
※この「本質を生きる～エッセンシャル・リビング」のプログラムは、３つのパートにわかれていますが、各パート独立したコースになっており、どのパートからでもご参加いただけます。
※連続して３つのパートをすべて受講される場合、特別割引として、３つ目のパートの参加費が71,280円（通訳、税込）となります。
