ニューエイジの子どもの「レスキュー」

ニューエイジの子どもの「レスキュー」

   『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』より
           ヴィッキー・ウォール

        

オーラソーマのイクイリブリアムボトルに「レスキューセット」というグループがあることをご存知ですよね。
https://aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/rescue.html

こんなボトルたち↑ですが、ご覧のとおり多くは下層がディープマゼンタのボトルたちです。

というか、近年加わった「B107」「B110」「B114」の3本を除けば、下層がディープマゼンタのボトルはすべて“レスキューボトル”の列に連なっていることになります。

ディープマゼンタはボトルの下層にしか位置しませんから、ディープマゼンタが入っているボトルは、ほぼ何らかの意味のレスキューボトルなのかもしれません。

ディープマゼンタという色の癒やしの力とエネルギー的安定性は抜群なのでしょうか。

ところで、「レスキューセット」14本のなかで下層がディープマゼンタのボトルは8本ですから、残りの6本のコンビネーションにはディープマゼンタは入っていません。

ディープマゼンタが入っているボトルもそうでないボトルも、すべてのレスキューボトルは、それぞれ特殊の状況における緊急救助的な働きをするボトルなんでしょうね。

スペシャルセットのなかに「新時代チャイルドセット」というグループがあり、ここには主として上層にクリアーを含む6本のボトルが属しています。
https://aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/newaeonchild.html

チャイルドセットというのは子どもたち、つまりまだ天とつながっている(シルバーコードが保たれている)状態から思春期までをサポートするためのボトルたちだと言われています。

ボトルの上層のクリアーは、その天とのつながり「シルバーコード」を表しているのだそうです。

この「新時代チャイルドセット」「レスキューセット」に共通しているボトルがあります。

「B11 エッセネボトルⅠ」(クリアー/ピンク「B20 チャイルドレスキュー」(ブルーピンクの2本です。


なかでもブルーピンクを含む「B20」は、小さな子どもたちの攻撃性を鎮めたり、逆に内気な引きこもりがちの女の子などを勇気づけて表現に誘うといったバランシングの働きがあるようです。

体験を求めるエネルギーが受精卵へと引きつけられてくるのでしょうが、そのエネルギーは誕生後にどんな世界が展開するのかはまったく知らないわけですよね。

考えてみると、大胆というのか、無鉄砲というのか・・・。

その無条件の信頼を受け入れて、お母さんは受胎するんですね。

生命世界はそんなふうに営まれているようです。

ではヴィッキーさんがそのあたりに触れた部分をご紹介しましょう。

        

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人生の7つの時期において、どの「バランス」ボトルをいつ使ったらいいか、私なりに子どもを見て感じたところによって、ガイドラインを述べようと思います。
けれども、もっと偉大なガイドが、あなたの内にいることを忘れないように。
ときには、別のオイルの方がいいのでは、と感じるかもしれません。
そんなときは、どうかそれに従ってください。
従うことに、信頼のしるしがあるのですから。

イエロー/レッドの「バランス」、サンセットボトルは、特別な子供を受胎するのに使われます。

 


特別な魂を招きたいと思う人たちは、性行為も、ただの肉体的な行為以上のものにならなくてはなりません。
欲望は、知恵と優しさによって完璧なバランスを得る必要があり、愛し合うカップルは、完全に魂が一つになる必要があります。
こうした調和のなかでこそ、魂は恐れを感じることなく喜びの内に降りてくることができるのです。
調和と愛に溢れた思考は、実際に受胎を生み出すエネルギーをつくりだし、そのエネルギーには色があり、子どもの魂を受精卵へと引きつけるのです。

ブルー/ピンクの「バランス」オイルは、「平和と愛」のボトルであり、真のバランスにとって、とても重要な特別なボトルです。
この愛らしい組合せは、私たちすべての内に、男性性と女性性という二つの部分があるという現実を表しています。

静かで受け身で滋養を与える陰の質が、陽の火のようなダイナミズムと完璧に調和しているのです。

神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女に創造された。
           創世記一章二七節

アダムの肋骨からイブが創られたという寓話は、ひとつの身体のなかに二つの側面があることを示しているのです。

ブルー/ピンクのオイルは、一方を拒むでもなく、もう一方を妨げるでもなく、こうした存在の二つの側面を、バランスを取りながら発展させる助けとなります。

 


これは実現のオイルであり、これをオーラの色として持つ人、あるいはこのボトルを選んだ人の多くは、完璧にバランスがとれた人であることを示しています。
これは、創造性のボトルでもあり、子どもが母親の子宮(ピンクの部分によって表されている、創造の揺りかご)からやってくるとき、ブルーに表される男性性が通路をつくり、方向性を与え、それによって創造という目的が果たされるのです。

このすばらしいオイルは、ニューエイジの子どもの「レスキュー」ボトルであり、オーラソーマの大人の「レスキュー」であるブルー/パープルマゼンタを、より繊細にしたと思えばよいでしょう。
ですから、このブルー/ピンクは、赤ちゃんや妊娠中のお母さんにも使うことができ、そのどちらにも、とてもいいものです。

あるいは、調和と完全性が必要な子どもや若者にも。
このオイルは「自分自身を見出す」ことを本質的に助けてくれるからです。
もっと自分を表現することが必要な女の子や、もっと思いやりが必要な男の子に、愛と平和を与えます。
感情の危機から身を守ったり、ストレスを感じる状況に入る前に使うのもよいでしょう。
一週間に一度肌に塗ることで、保護と浄化の役を果たすことができます。

       『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p215-217)

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ブルーピンクのオイルは、一方を拒むでもなく、もう一方を妨げるでもなく、こうした存在の二つの側面を、バランスを取りながら発展させる助けとなります】

【これは、創造性のボトルでもあり、子どもが母親の子宮(ピンクの部分によって表されている、創造の揺りかご)からやってくるとき、ブルーに表される男性性が通路をつくり、方向性を与え、それによって創造という目的が果たされるのです】

全体の働きだけがあるのかもしれませんね。

pari 記

 

 



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