みなさん、こんにちは。
愛知県のLily angels、樋口ラトナです。
去年、無事にユニティインスティチュートのハート瞑想ティーチャーとして誕生し、2016年はたくさんの方とハートのすばらしさをわかちあいました。
先週配信されたアジータさんの個人周期、おもしろかったですね。
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-12235452801.html
わたしの2017年は「ハートの真実を生きる年」でした。
ますますハートの大切さを感じる一年となる気がしています。
今、私はインドへ1ヶ月半のショートステイに来ています。
OSHO Meditation Resort への初めての訪問、瞑想の日々を送る予定です。
ちょうど和尚アートユニティのインドツアーが今月25日からあり、2週間後にはツアー参加の友人たちとここで会えると思うと、それもまたひとつの楽しみでうれしいです。
このインドの旅は、出発の2ヶ月前に突然決めたという、ハートの直感に導かれたものでした。
ハート瞑想のイベントには、ハートの直感へとつながるためのガイド瞑想があります。
直感は、私たちの知性と関係し、自分にとっての真実(正直さ)を知り、決断を助け、信頼することや価値を与えることを可能にします。
言葉にすると堅苦しい感じの直感ですが、ハート瞑想では、ビジョンを受け取るために、ハートの直感へとつながることをやさしくガイドしています。
オーラソーマのボトルを選ぶときなんかも、この直感を大切にしていますね。
好き嫌いではなく、ボトルがまるで呼びかけているかのような、この一本だけがまぶしく見えたり、そこから目が離せなくなったりして「これだ!」と、なにかが叫ぶ。
あれこれ考えて答えが出ないことも多いなかで、直感はその思考から離れ、潔ささえ感じるほどに明晰さとつながります。
インドにはいつか行ってみたいと思っていましたが、「いつか行きたい」ではなく、「行きたいのなら今しかない!」と動きだしたとたんに、いろいろなことがまわりだしました。
これが、まさに私にとっての直感と明晰性に導かれた旅のはじまりです。
そして、このころから、とても耳につく言葉があり、それは明らかに今年最初に取り組むテーマなのだろうと感じていること。
ふつう・普通・フツウ・・・。
人と話すたびに、「普通はさぁ・・・」と言っている自分。
人の話を聞いているときに、「だいたい普通はね・・・!」と言われている私。
この『ふつう』という単語を、いかに自分が、そして人が、多く発しているのかということに気がつきました。
言うたびに、聞くたびに、ハッとする。
普通って、なんだろう?
誰が決めたこと?
普通じゃないといけない?
でも、どこまでが普通で、どこからが普通じゃないの?
普通にしていれば、それでいい?
普通じゃないと、どうなる?
なんて、どんどん考える方向へと頭が動きだす。
言えば言うほど、この普通という定義に違和感を感じて、ああ、これは判断基準であって、普通だとか普通じゃないだとかのジャッジの話なのだと感じたのでした。
以前は、どんなに自分や人が普通ふつうと言いまくっていても、それに気づくこともなく過ごしていたことを思うと、私たちは創造性を欠いた、形にこだわった無意識的な生き方を常にしている気がしました。
インドに来て、それはますます意識化されまくっています。
日本の常識が通用しない、時間はあってないようなところ、たくさんの信じられない驚きが待っています。
それでも、そんななかに、たくさんの生きる力を見つけたりもするのです。
これは、いかに形にこだわることなく、自分の可能性や創造性を発揮していくかや、サバイバル的なものごとから生きていく強さを学ぶことや、ほんとうに人のやさしさにたくさん触れる機会の体験だったりもしています。
たとえば道路ひとつ横断するのにも、信号のない飛び交う車や、バイクの隙間をぬって反対側へと渡るだけでクリエイティブさを発揮しまくるのです!(笑)
日本のおもてなしはすばらしいし、外国に来るたびに、日本のその細やかさや配慮を誇りに思うところではあるけれど、どこかに冷たさを感じることも多くありませんか。
もちろん、すべてがそうではありませんが、先ほどの『普通・普通じゃない』世界のなかに生きていると、私たちのクリエイティブさは本来の力を発揮できず、埋もれてしまってさえいるのではないかと感じさせるのです。
去年のイヤーボトル、B09「ハートの中のハート」に続いて、
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B009.html
今年はB10「行って木を抱きしめなさい」でもわかる通り、
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B010.html
ターコイズやグリーンが表すハートの旅は、まだまだ続いています。
今年に入ってすぐ、私はまさにそれを体験しました。
インドへの旅を目前にして、母と今までにない衝突をし、とても落ち込んでいたのです。
それは母と私のいつものパターンでした。
体験してはじめて、それを観るのが嫌で、穏やかにしていようと、隠そうと過ごしてきたことが今ならわかります。
でもその蓋は見事にバリッとはがされました。
観なければならないことなのだと、ハートが、B10の「運命の輪」がまわりだしたのです。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B010.html
どうしてこんなときに? と頭は考えだしましたが、3日に熱田神宮の立派なご神木の前でハートにつながると、それまでのモヤモヤした気持ちは和らぎ、大丈夫であると、すべてが必要なこととして起こっているのだという感覚がやってきました。
ご神木には触れることができないため抱きしめはできませんでしたが、すぐそばでその存在をハッキリと感じ、抱きしめていないのに抱きしめられているかのような暖かさの中に包まれて、涙が溢れてきました。
そのケンカも結局は普通だとかそうではないとか、どちらが正しい、どちらかは間違っているといったものだったし、あらためて、私の持っているパターンや、避けていたことにしっかりと向きあうための、それは変容へと向かう通り道であることをハッキリと感じたのです。
これが、自分の蒔いた種は自分で刈り取るということなのです。
私たちはハートにつながれば、直感に導かれ、ジャッジから離れ、くつろぎや温かさのなかにいられるのです。
でも、それは観たくないものを避けていては、その深さはより感じることはできないかもしれません。
そのすべてがハートのクリエイティブな質だと言えるでしょう。
インドには二人の子どもも一緒に連れてきています。
彼らはインドに来て3日目にして、いかに日本の常識のなかに縛られていたのかに驚きながらも、その違いを楽しみ、おもしろがっています。
歩道を通らせないほどの木の枝が生えていることも、交差点のどまんなかで、小さな子どもが花を売りに車の窓へと足を延ばすことも、物価の違いも、道路事情も、匂いも雰囲気も、すべてが新鮮な体験なのです。
私たちは創造性の世界を、これからどんどんと生きていく流れのなかにいると思います。
アクエリアスの時代なのだから。
「インドに行こう!」と言っているわけではありませんが、これまでの固まった価値観を自分でぶっ壊すくらいのことが、内側でも外側でも必要になるのが2017年じゃないでしょうか!
そんな創造性の、ハートの生きる道を、いつもいつもオーラソーマのボトルとのワークのなかで感じています。
今、滞在しているアパートのすぐ側には、なんとオーラソーマのお店があるんですよ。
それにも驚きつつ、うれしくなったりもしています。
Prem Ratna プロフィール
英国オーラソーマ社公認
カラーケアコンサルタント&ティーチャー(L1)
AEOSホリスティック・ビューティーアテンダント
クリスタルマスター・トレーナー
エッセンシャルズ・インストラクター
日本メンタルヘルス協会認定心理カウンセラー
看護師
オーラソーマサロン&スクール「Lily angels」
メール:lily.angels.5261018@gmail.com
ホームページ:https://lily-angel.amebaownd.com/
Facebook : https://www.facebook.com/riho.higuchi1
ブログ:http://ameblo.jp/lily-angels5261018/
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英国オーラソーマアカデミー認定講座 リニューアルコース
オーラソーマ(R)エッセンシャルズ プレゼンターコース
日程 2017年3月11日(金)~13日(日)全3日間
時間 10:00~17:30
会場 愛知県知多郡美浜町 Lily angels
※どなたでもご参加いただけます。
※ティーチャー・CCC・プラクティショナ更新対応リニューアルコース