オーラソーマ豆知識 B011 エッセネボトル I の巻

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B011 エッセネボトル I の巻 

時代(時期?)なのか、はたまた殺人的暑さのせいなのか、「愛が足りてないためか、常にイライラしている」という人の話をよく耳にする今日この頃。

今回は、「ラブレスキュー」でおなじみの「B011 エッセネボトルI」について、少しご紹介をしたいと思います。

011 エッセネボトル 1 The Essene Bottle 1B011 エッセネボトルI

メイン テーマ:思考とフィーリングに責任をとる。

自分を許し、受け入れそして愛せるようになります。自分自身に対して、愛を感じない時に助けになります。

また他の人への愛へも、自分を開いてくれます。

愛が必要なときに。

ボトルの名前である「エッセネ」とは、なんぞや?

と思われた方も多いかと思いますが、エッセネとは、イエスの母であるマリアが所属していた「エッセネ派」という、古いユダヤ教の一派です。

エッセネ派の人々は、自分たちの思考や感情が天使や悪魔を作り出すと信じており、自分の思考や感情に責任をとろうとした人たちだと言われています。

このボトルのメインテーマ「思考とフィーリングに責任をとる」ですね。

ボトルの上層の色は、すべての色を含んでいる白い光を意味する、クリアー。

下層は、やさしさ、繊細さ、受容性、無条件の愛を表すピンクです。

レッドに光が入るとピンクになりますが、オーラソーマでは、光りが入ると、その色の働きが強まると考えます。

なので、B055キリストのクリアー/レッドに光が入って強力になったB011のクリアー/ピンクは、レッド(生きること)の輝きですね。

このボトルは新時代チャイルドセットのボトルで、生まれて数ヶ月の赤ちゃん、特に女の子によいとされています。

また、子どもが欲しいと願う女性の妊娠をサポートするボトルとして、有名です。


アファメーションの

「 私はありのままの自分を愛します」


の言葉通り、無条件の愛とは何かのフィーリングを得るのを助け、攻撃性を中和し、自分自身に対して愛を感じない時の助けになります。

タロットは、強さ(Strength) 。11 Strength 強さ

大きなつばのある帽子をかぶった女性が寄り添うようにして、ライオンの牙にさわっています。

動物は往々にして、人間の動物的本性、人間の獣性や本能を表します。

感情においては怒りや不満、攻撃性などのネガティブな情動であったりします。

ここで示されていることは、自分の内なる感情、怒りや憤怒などの情動に対しても「その感情」に意識的になり、それをコントロールしたり抵抗するのではなく、無条件に受け入れることによって、そのエネルギーが変容されていくということ。

外側の世界では、力といえば男性的に欲望をねじ伏せて、コントロールしようとします。

しかし内なる世界では、そうすることで勝利を収めることはありません。

生命力や欲望はすべての命の源、ないしはそこから生じるものですから、それと戦うことは、自らの生命力を敵に回して戦うことなのです。

ピンクの、純粋に無条件に、あるがままを受け入れていくという愛によって、荒々しい動物的欲望や本能、生命力が、美しいものとなり花開いていくでしょう。

真のやさしさや愛は、強さをともなうと昔から言われていますが、それは力での強さではなく、あるがままを受け入れる「愛の炎の強さ」なのかもしれませんね。

「愛が足りない!」と感じたとき、是非このボトルを使ってみてください。

きっと道を開いてくれることでしょう。

「アートビーング通信」より