オーラソーマは日本人にとても適している

オーラソーマは日本人にとても適している       「オーラソーマのカウンセラーとなるために」から  by リーラ
        「日本版リヴィングエナジー」のVol.4に http://artbeing.com/book/LE04.html 「オーラソーマのカウンセラーとなるために」というタイトルの、リーラとのインタビュー記事があります。
このインタビューのなかでリーラ(当時はワドゥダ)は、オーラソーマがいかに無害であり、関わる人に無条件のサポートを与える「愛に溢れた」ツールであるかを語った部分があります。
そしてまた、このヒーリングツールが、繊細で慎み深い日本人にいかに適したツールであるか、も語っています。
とても説得力があるその言葉を今回はご紹介しましょう。
今回は、その後半の部分からご紹介しましょう。
        ——————————————————————– オーラソーマに関して言えば、現在あるさまざまなテクニックの中でもっとも素晴らしいものの一つだと思います。 なぜならオーラソーマは本当にポジティブで、さあ何と言ったらいいでしょうか ・・・「愛に溢れた」というのが適切な言葉かもしれませんね。
そして、人々がさまざまなテクニック、セラピー、カウンセリングなどの根底にあると感じているものは愛なのです。 その点からもオーラソーマはとても貴重なツールです。 ボトルの美しさ、香りの素晴らしさ、並べた時の美しさ、使い方の優美さ、それらすべてがただちに美しく愛に溢れた雰囲気を創り出します。
オーラソーマが作り出される過程において、どんな人に対しても危険であったり有害なものが入り込む余地はありません。 そのようなことはオーラソーマには起こり得ないのです。 あるエッセンスに含まれている花に対してアレルギーを起こす人がいるかもしれませんが、それでもその人はすぐに気がつくので、それ以上使い続ける必要はないのです。
そのようなことは起こったとしても非常にまれで、むしろほとんどの場合、オーラソーマは驚くほどに使う人をサポートし、愛に溢れています。 それは使う人のエネルギーを浄化し、ストレスや緊張を和らげ、サイキやマインドのネガティブな思考パターンを取り除く、本当に楽しく、実に素晴らしいシステムなのです。 そのため、私はオーラソーマは日本人にとても適していると感じました
たとえば欧米のテクニックには欧米人のサイキには適していても、日本人のサイキには適さない、時には激しすぎるものがあります。 たとえば、プライマルセラピーや両親に向けて怒りを表現する方法ですが、それは欧米人には適していても、日本人にとってはフラストレーションを発散する良い方法だとは思いません。
オーラソーマのように非常に繊細で穏やかな方法は、日本人には非常なヒーリングをもたらし大きな助けになるものと感じます
また、オーラソーマの構成やコース内容、それぞれの色やボトルの意味、色のコンビネーションとその意義などについての教え、それらすべてがカウンセラーやセラピストになろうとする人々にとって非常に助けとなる出発点になってくれます。
それはカウンセリングのための、すでにでき上がっている枠組みのようなものです。 それを基本に自分の直感や感性、あるいはチューニングから、また時には、オーラソーマ自体が作り出す愛に溢れた雰囲気から、クライアントに対して助言をしていくことができます。
                『リビング・エナジー』Vol.4(p8-9)
                 http://artbeing.com/book/LE04.html ——————————————————————–
なるほど……。(-_-)
自分のわずかの個人的体験でも、エンカウンターとかそういったいわば“激しい”グループセッションは、日本人にはまったく向かないような気がしたことを思い出します。
ただ、日本人はとても適応性が高いので、それでもそのようなセッションに“合わせよう”と努力するんですけどね……。^^;
とおい昔のことを思い出しました。
しかし、それにしてもオーラソーマは日本人の美的感性に向くようですね。
pari 記