今回のボトルは、「女優/ビクトリアのボトル」
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B066.html
66番のボトルについては、以前のメルマガでも紹介したことがあります。
http://aura-soma.co.jp/newsletter/backnumber/dtl_181.html
「オーラソーマ辞書」では、このボトルについてのキーワードが掲載されています。
このボトルの下の色はペールピンクで、無条件の愛を表します。
上の色がペールバイオレットで瞑想や気づき、観照者であることを表します。
同時に、ペールバイオレットのボトル56番のセイントジャーメインは、シェークスピアとも関係があるともされています。
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B056.html
だから「女優」という名前がついたのかと思ったら、そうではなく、もともとはヴィッキーさんとマイクのところにオーラソーマのセッションに来ていた、ビクトリアという名前の女優さんのために作ったボトルだからだそうです。
なので、このボトルは、最初は「ビクトリア」ボトルと呼ばれていたのですが、現在は「女優」という名前に変わったようです。
でもある意味、ビクトリアの生き様を象徴するようなボトルなのだそうです。
その人が惹かれるボトルは、不思議とその人を表すというのも、おもしろいですよね。
詳しくは「ネーミング・オブ・ザ・ボトル」(ボトルの名前)の本に解説されてあります。
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4944202253/oshoartunity-22/ref=nosim
さて、タロットとボトルとの関係を見ていきましょう。
このボトルの生命の木に対応するタロットカードは「ペンタクルのクイーン(Queen of Pentacles)」です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B066.html
ペンタクルは地のシンボルであり、人生の肉体的、物質的側面を表します。
クイーンは、成熟した女性の質を表しています。
ボトルのペールピンクの質と合わせて考えると、このカードのクイーンは無条件に受容する質を表し、慈愛を持ち、大地の実りと豊かさを象徴しているようです。
それは、あるがままの自分自身でいることのできる質でもあり、くつろいだ、受容的な存在の質を象徴しています。
クイーンは水晶と宝石を乗せたお盆を両手に持っています。
水晶と宝石は、大地からの宝物です。
そしてペンタクルのマークの入った王冠を頭に乗せ、イヤリングをしています。
胸にもペンタクルが輝いています。
背後にはヒマラヤのような山が描かれています。
タロットでは往々にして、山は「意識の気づき」を象徴しています。
背後の「意識」では、自分自身が演じている女王としての人生の役割を女優のように演じ、観照しているのでしょうか。
みなさんは、このペンタクルの女王のカードとボトルから、どのようなメッセージを受け取られるでしょうか?
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尚 記