B089 Energy Rescue , The Time Shift(エナジーレスキュー、タイムシフト)

https://artbeing.com/aura-soma/equi/B089.html

ヴィッキーさんのボトルのメッセージ:タイムシフト(時代の転換)

メインテーマ:ヒーリングエネルギーを獲得する

アファメーション:私は私の前に現われる人生のあらゆる局面での創造性を見るためにオープンになります。


今回のボトル、89番のボトルの名前は「エナジーレスキュー」と呼ばれています。

別名、タイムシフトボトルとも言われています。

タイムシフトについては後で考えるとして、最初にボトルの基本的な機能としての、エナジーレスキューについて説明しておきましょう。

このボトルは上がレッドで、下がディープマゼンタといわれている色です。

ディープマゼンタは見た目は黒っぽく見えますが、懐中電灯(ペンライト)などで背後から透かせて見ると、とても神秘的な深紅色の光が見えるのです。

これは自分自身の内面に光をもたらしていないと、それは単に闇のようにしか見えず、心の影や無意識を象徴するものとして解釈されますが、そこに意識の光をもたらすことで、神秘のなかから美しい光が浮かび上がってくるのです。

闇のように見えたものは、実はあらゆる可能性の光を含んでいるのです。

ゲーテはマゼンタの色を、見えざる色、と呼んでいますが、その見えないもののなかに、実はすべてが含まれている、というのはおもしろいですね。

クリヤーディープマゼンタを対比するとおもしろいのですが、両方ともすべての色を含んでおり、クリヤーは光として、そのすべての光を反射しているのに対して、ディープマゼンタは、そのすべての色を潜在的可能性として含んでいる色ともいえます。

この二つの色がひとつになったボトルが大天使メタトロンです。



https://artbeing.com/aura-soma/equi/B100.html

それはともかく、なぜこのボトルがエネルギー・レスキューなのか?

レスキューというのは、レスキュー隊という言葉でおなじみのように、救助という意味でもあります。

エネルギーを救助してくれるわけですね。

疲れ果ててエネルギーもなくなり、やる気もなくなった、というようなときなどのレスキュー隊。オーラソーマのリポビタンD、のようなものかもしれません。

都会では、さまざまなエネルギーが渦巻き、コンクリートに囲まれ、自然とのつながりも閉ざされています。大地との接触がなくなっています。

そのような都会の生活に疲れたときには、自然の中で温泉につかってゆっくりくつろぐことができれば、それがいちばんの癒しになるのでしょうね。

そういう時間も暇もお金もないというときにはいいかもしれません。

足の裏や腰から下につけて使います。

下にディープマゼンタがあるボトルは、その多くがレスキューボトルになっています。

ディープマゼンタはヒーリングの作用が強いとされています。

エナジーレスキューでは、上のレッド(エネルギー)を下のディープマゼンタがレスキューするわけですね。

さて、タイムシフトということですが、これはこのボトルが1992年7月26日に生まれたことと関連しています。

この日は、マヤのカレンダーによると、ひとつの重要なサイクルが終わり、新しい時代のサイクルがはじまるとされる日のようです。

なので、このボトルは「タイムシフトボトル(時代の変化のボトル)」とも呼ばれているのです。

それはお金の時代からアートの時代へ、というような価値観の変換のとき、ということでもあるようです。

ちょうどそのころ、日本でバブルがはじけていたのは、そのことを象徴していたのかもしれないですね。

それは物質主義、資本主義の原理からこころの時代、アートの時代への転換点でもあるようです。

マヤカレンダーでは、「時間の法則」の発見と関連があるようですが、私はあまりよくわからないので、詳しい人がいれば教えて欲しいぐらいです。

ただ、「時間の法則」というのは、アートを理解することと関連し、時間と意識の進化。無意識だったことを意識化する、というようなこととも関連するようで、なかなか興味深いものがあるのかも、と思います。

アファメーション:私は私の前に現われる人生のあらゆる局面での創造性を見るためにオープンになります。

これは、ポマンダーの動作をするときに、「エネルギーは思考に従います。そのポマンダーの光を世界のいきとし生けるもの、その光を必要とする人たちにとどきますように」というような言い方をするのと同じですね。

エネルギーをどのように使うのか、その使い方に意識的になるということでもあります。

意識的に、意図をもってエネルギーを使うとき、それは情熱となって生かされますが、そのエネルギーを無意識に抑圧したり、無意識に使ってしまったときには、理不尽な怒りとなって爆発してしまったりもします。

お金も物質もエネルギーなんですが、それをアートとして生かすのかどうかは、それを扱う意識のありかたが問われるわけです。

タロットは第二レベルの強さ(Strength)です。

http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-89.html


第一のレベルの強さは、11番のクリヤー/ピンク エッセネボトル。



http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-11.html

自らが自らの現実をつくり出すということを認識すること。
 
私たちが自らの内にある愛(その道を見つける愛)を信頼する時にやってくる真の強さの発見のはじまり。

自らを受け入れると、同時に私たちは違う観点から他人を受け入れはじめる。

自己の能力に勇気と自信をもたらす。
 

ここではライオンはエネルギーを象徴し、やさしいピンクの少女がお花畑でライオンを手なずけてしまっています。

これは自分のエネルギーを受容することによって、それはお花畑のようになる。

エッセネ派は、考えや感情が命を持つものと信じて、自分たちの考えと感情に責任を持つことを教えとしたようですが、それらの感情(ライオン)と戦うのではなく、受容していくことで、それは変容していくのですね。

その感情のエネルギーと戦えば、そこは戦場になってしまいますが、それをピンクのエネルギーで受容すれば、お花畑になる、ということを象徴しているようです。

第二のレベルでのタロットのメッセージは、「潜在意識/無意識のマインドの深みのなかにある多くの解決されていない問題を癒す。解決されていない霊的と性的エネルギーが溶け合うと、統合性が深まり内なる強さを生じさせる」

それらのレッドのエネルギーを統合し、威厳と強さを持って、虹色の意識を生きている女性が描かれています。

えたに 記

 

☆B089 Energy Rescue , The Time Shift(エナジーレスキュー、タイムシフト)のボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。

https://artbeing.com/aura-soma/equi/B089.html

 

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