みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうご
ざいます。
先日、「先週と今週のはじメルの内容が、自分の課題とシンクロしていてびっ
くりしました」というメッセージをお見かけました。
はじメルは、私とぱりさんが交代で書いていますが、私も「ぱりさんのお悩み
コーナー」が自分の課題とシンクロしていることがよくあります。
私が書くときもそうですが、自分も全体の一部として、みなさまとつながって
いることを実感しています。
ところで、最近のマイクさんのグローバルメディテーションではクイントエッ
センスのホーリーグレイルを連続して使われていました。そして、８月もひき
つづき使われるようです。
マイクさんは、今現在の助けになるプロダクトをセレクト
されているわけですが、どうしてクイントエッセンスのホ
ーリーグレイルなのか・・・そのあたりについて今回はお
伝えしたいと思います。
ホーリーグレイルはオリーブグリーンですが、みなさまは
オリーブグリーンのポマンダーを使ってみたことはありま
すか？
ポマンダーは、色ごとに成分が違うので、それぞれの香り
も違います。
ポマンダーの色（香り）によって、好きとか苦手といった
それぞれ感じる感覚があるかと思いますが、オリーブグリ
ーンについては「お父さんの整髪料の匂い」と過去に表現
された方がいらっしゃいました。
今どきのお父さんは整髪料をあまり付けていないとは思いますが、この表現は
なんとなく想像できませんか？
どこか、“苦味”を感じる香りです。
オリーブグリーンは“苦味”というのがポイントなのです。
木の実のオリーブは生だと苦いですが、熟成して加工をすると、オリーブオイ
ルや実は栄養価の高い加工食品に変化します。
このような変化がオリーブグリーンにもあって、それは私たちが過去に囚われ
るのではなく、過去からの苦い想いや経験を手放すことで甘みへと変わってい
きます。
イクイリブリアムのなかでオリーブグリーンがはじめて誕生したのは、「Ｂ９１
ハートからのフェミニンリーダーシップ］（オリーブグリーン／オリーブグリ
ーン）です。
「Ｂ９１ ハートからのフェミニンリーダーシップ］は、手放しのボトルと呼ば
れています。
（「Ｂ１３」から７本を順番に使うことで、手放しの助けになると言われています）
「Ｂ９１ ハートからのフェミニンリーダーシップ」以降、オリーブグリーンの
イクイリブリアムは、１０種類も誕生しています。
そして、色相もディープオリーブグリーンからペールオリーブグリーンまでと
最も幅広いのも特徴です。
つまり、今の時代にとても必要とされている色として、次々に誕生してきて
いるわけですね。
もうひとつ、オリーブグリーンに関連したイクイリブリアムに「Ｂ０７ ゲッ
セマネの園／最後に信仰が試される」（イエロー／グリーン）があります。
このイクイリブリアムも、シェイクす
るとオリーブグリーンになります。
ゲッセマネの園は、イエス・キリス
トが磔（はりつけ）にされた場所です。
弟子のユダの裏切りによって処刑さ
れることがわかっていたにも関わら
ず、逃げだすこともなく、逆に処刑
後にイエスの存在が世界中に広まる
ことも、すでに計画（信仰）の一部
だったのでしょう。
ゼンタ）は、２０１１年９月１１日の直後に誕生しています。
この日は、アメリカ同時多発テロが起きた日で、アメリカを攻撃したアフガニス
タンの政権のほとんどを占めているタリバンは、女性に対して差別をしていまし
た。
そこで、差別を受けている女性たちが解放されてい
くことは、人類の進化へとつながっていくのだと思
います。
オリーブグリーンは、イエローとグリーンの間の色
です。
イエローは「個人」や「パワー」とも関係がある色
で、イエローがあることで、私たちはユニークで個
性的な存在であることを知り、自分を表現すること
は「喜び」につながっていきます。
そして、私たちは太陽のように輝くことができるの
です。
しかし、イエローが過剰になると、まわりよりも
「私」が重要になってしまい、「ワンマン」になっ
たり、自己中心的になります。組織でもリーダー
の質が強すぎると、不調和が生まれてしまいます。
第３チャクラは「風」の質を持ちますが、とても左脳的で戦略的になってしまい
ます。
また、グリーンは「愛」や「自然」「バランス」などと関係がある色です。
自然の森や木々に囲まれているとリラックスして、ほんとうの自分でいられるよ
うに、生きることとスピリチュアルであることの両方にバランスをもたらします。
そして、グリーンはブルー（大いなる意思や平和、安らぎ）へとつながる色です。
ですから、オリーブグリーンの苦い思
いを超えて、手放すことで、グリーン
の愛ある世界へとつながっていきます。
ヴィッキーさんは、“愛と恐れは共存
しない”と語っていましたが、イエロ
ーの“恐れ”がグリーン（またはピンク）
の“愛”へ昇華するには、オリーブグリ
ーンを通過しないといけないわけです。
苦しいと逃げたくなりますが、ふりか
えって見ると「この経験があったから、
今の自分がいる」・・・そんな経験や
確信を得たことはあるのではないでし
ょうか？
オリーブグリーンのキーワードに“フェミニンリーダーシップ”がありますが、
女性的な直感やリーダーシップを生かして、協力していくことがこれからのテ
ーマだと思います。
コロナ禍にある今、世界中が大変な時期ですが、オリーブのように強く、しな
やかに、そして、その先にある“希望”を信じていきたいですね。
愛と光を。
えつこ
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