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ヴィッキーさんのボトルのメッセージ:光輝くヴィジョン
メインテーマ:より大いなる明晰さを得る
アファメーション:歓びに向かって自分を開くと、明晰さが得られます。
今回のボトルの名前はヴィジョン・オブ・スプレンダー(壮大なるヴィジョン)
ヴィッキーさんのメッセージ、「光輝くヴィジョン」ってなんでしょう?
イエローとクリヤーの色の言語をヒントに、ボトルのメッセージと色の持つ意味とのかかわりを考えてみましょう。
ボトルは下がクリヤーで上がイエローです。
イエローが下のクリヤーの光で輝いているようにも見えますね。
クリヤーな意識に後光が輝いているようでもあります。
イエス・キリストやお釈迦さま、仏像には後光が描かれていますが、後光はそのような覚醒した意識の持ち主の象徴でもあります。
つまり意識が覚醒したとき、光り輝くヴィジョンが見える、とも言えそうです。
私たちがマインドや思考、いろんな信じ込みや思い込みにとらわれているときには、私たちのヴィジョンにはいろんな色眼鏡がかかって物事を見ています。
意識が覚醒したときには、それらのマインドや信じ込みが取り払われたときに、周りの景色はクリヤーになり、光り輝いて見えますね。
花は紅、柳は緑。
あるがままのリアリティを見ることができるとき、その景色ないしリアリティは輝いて見えます。
それはエゴや我見が無くなったとき、とも言えます。
お釈迦さまが悟りを開いたとき、山川草木悉有仏性、と言いましたが、それまで悟りを求めて修行し、さまよっていたのに、いざ悟ってみたら、あらゆるところに悟りがあった、っていうことでもあります。
悟りを得るとあらゆるものが輝いて見える。
悟りというのは究極の自己実現。
個人としてあるべき可能性を達成した状態とも言えるかもしれません。
悟りは究極のひらめき、とも言えるでしょう。
何か新しいアイデアがひらめいたとき、その人の目が輝くし、その人の目から見た世界も輝いて見えますね。知性と喜びが輝く瞬間です。
イエローというのは、そのような個人であること、自己実現知性、喜び、明晰性を意味します。
そしてクリヤーは意識を表し、クリヤーが入ることで、その色の意味を強めます。
ですから、このイエロー/クリヤーのボトルは、それらのイエローの究極の姿を現し、それがヴィッキーさんのメッセージ、「光輝くヴィジョン」というひとことに集約されていると見ることができますね。
イエローは、そのチャレンジの意味として、混乱、恐怖をも意味します。
それはエゴや自我にとらわれてものごとを見たときに生じます。
肉体を持った人間は死ぬべき運命にあり、自分を肉体だという考えにとらわれている限り、その恐怖から逃れることはできません。
自我がある限り、さまざまな利害得失、さまざまな自我の側面にとらわれるのでそのマインドは常に混乱しています。
このボトルがチャレンジのポジションに来たとき、さまざまな恐怖や混乱のチャレンジが意識レベルにあるとき、そこには苦しみがあることを示しています。
流されない涙のクリヤーがその潜在意識にあるとも言えます。
そのような恐怖や混乱に対処するにはどうすればよいのでしょうか?
それは、それらから目を背けて逃げるのではなく、その恐怖や混乱に直面し、そこに意識の光をもたらすことだと、このボトルは教えてくれているようです。
恐怖や混乱は影なのです。
そこに光をもたらすとき、その影はなくなり、歓び、パワー、明晰性となります。
恐怖に直面するときにはガッツがいります。勇気がいります。そのことがセンタリング(中心に定まる)を助けます。
それらのチャレンジを通して、真の自己の中心を見いだしたとき、そのとき人は中心に定まり、パワーと行動力を得ます。
そのときチャレンジはギフトに変わるのです。
それも第三チャクラ、イエローの意味するところです。
このボトルは、クリヤーがあることで、それらのイエローの意味を強めているともいえますね。
タロットはペンタクルの9。
「生命の木」は9番目のスフィアである、イエソド:Iesod(基盤)。
えたに 記
☆B070 Vision of Splendor(壮大なるヴィジョン)のボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。
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