オリーブの見方が大きく変わる出来事(廣田雅美さん)

オーラソーマのイクイリブリアムを見ていると、色の好みとか選択ってほんとうに不思議だと思うことがあります。

特にそれまでウェブサイトで見ていたボトルの印象と、はじめて実際のフルセットを前にしだときの印象の違いってちょっと格別ですよね。

あなたは実際のフルセットを前にしてボトルを選んだことがありますか?

もしまだ実際にフルセットで選んだことがないようでしたら、一度ぜひ機会を作って体験してみられるといいです。

おもしろいですよ。

それまでウェブサイトの画像は何度も見ていて、サイトの「オーラソーマミニリーディング」でも何度か選んでみたこともありました。


https://aura-soma.co.jp/reading.html

自分が選ぶんならこんな感じかなーなどと思っていました。

ところが機会があって、いざコンサルタントの前で実際のフルセットで選んでみたら、なんとそれまで一度も目に止まらなかったボトルばっかりだったんです。(*^_^*)

惹かれるボトルがこんなに違ってくるのかと驚きでした。

今回の廣田雅美さんが触れていらっしゃるボトルのなかでは、「B092 グレーテル」「B093 ヘンゼル」の最初の好みが、ちょうどわたしの場合と反対だったので、人によってそういうものなんだなあと改めて新鮮な感じでした。

そして、その印象もまた変わっていくんですよね。

では廣田さんの「ギフトにつながるエクササイズ」の記事から、そんなあたりに触れた部分をご紹介しましょう。


オーラソーマを学びはじめた当初、私はオリーブという色があまり好きになれませんでした。

「他の色はみんなきれいなのに、どうしてこんな色があるのかしら?」

と首を傾げていたぐらいです。
しかも、オリーブポマンダーの香りも苦手でした。
ところが、補色のマジェンタは大好きで、いつも選んでいたのです。
補色だからなにか関係があるのかな、とは気づいていましたが、オリーブのボトルは選ばないし、色彩の言語も頭では理解できても、実際のボトルの色からは、なかなか感じることができずにいました。
オリーブの組み合わせに対しても、
93番ヘンゼル(ペールコーラル/ターコイ
ズ)は、スッキリしてきれいだけど、

92番グレーテル(ペールコーラル/オリ
ーブ)は、

あんまり可愛くない組み合わせ、とまで感じていました。

時が経ち、コンサルテーションでオリーブのボトルが選ばれる度に、ギフトの側面を伝えることを繰り返すうちに、少しずつ、オリーブの理解が育ってきたのでしょう。
だんだん苦手意識も薄らいで「まあ、こういう色もあるでしょう」という気持ちにはなっていました。

そんな私に、オリーブの見方が大きく変わる出来事が起こりました。
デヴオーラでテイーチャーズコースに参加していたときのことです。
「新しいボトルが誕生しそうだ」とマイクからお話があり、コースがはじまって数日間、「どんな色かしら?」と私たちは、ワクワクしながら誕生を待っていました。

「たぶんヒラリオンレディナダの組み合わせのボトルになると思う」

とマイクは言っていました。
そして、ついにボトルが誕生しました。
99番大天使ザドキエル(ペールオリーブ/ピンク)です。

それは、当初の予想とは違って、ペールオリーブという、オリーブに光が入った新しい色の誕生でした。
ペールグリーンにも似た、ペールオリーブを見た瞬間、「ええ~、これがオリーブ!?」と、私は大きな衝撃を受けました。
そして「オリーブってなんてきれいな色|」と、心の底から感動したのです。

ペールオリーブに衝撃を受けたのがきっかけとなり、ヒューのオリーブの色の印象も「深みのある美しい色」へと変わりました。
ボトルの色自体はなんの変化もないのに、自分の意識が変わったとたん、不思議なことに違った感覚がやってきたのです。

コースの合間に、デヴオーラのガーデンを散歩しながら、木や石に美しいオリーブ色の苔が生えているのを眺めた体験も助けになったのかもしれません。

99番のボトルを使ったときには、緊張の堅い結び目がほぐれて、心からリラックスしたように感じました。
そして、99番は私の大のお気に入りになりました。
続いて誕生したホーリーグレイル&ソーラーロゴスのペールオリーブのクイントエッセンスは、使ったとたんにたくさんの光が降り注いだ感覚があり、香りも大好きで、しばらくはそればかりを使っていたぐらいです。
ついには、「92番と93番どちらが好き?」とたずねられたら、「どちらも好きだけど92番」と応えるぐらい、オリーブの色が好きになりました。
ボトルを見ても、以前はなかなかつながることが難しかったオリーブのメッセージとも仲良しになり、より深くボトルを感じることができるようになりました。

何年もかけて、オリーブの理解が深まるにつれて、私の中に眠っていた、あるいはずっと抑え込んでいたオリーブのギフトが、やっと外に輝きはじめたのでしょう。
オリーブのボトルを選んでいなくても「オリーブのイメージがある」と言われるようになりました。
振り返ってみると、オリーブのボトルは99番以外、選ぶことがなかったため、オリーブのギフトやチャレンジを、自分のこととして捉えたことはなかったように思います。
でも、オリーブのボトルやクイントエッセンスを使うことによって、私のなかに存在していたオリーブのギフトが、表現されはじめたのです。
自分が意識しなくても、ただプロダクツを使うことで、ギフトにつながることができるなんて!
ほんとうにオーラソーマのプロダクツはすばらしいパワーを持っています。

  「ギフトにつながるエクササイズ」より
  『リビング・エナジー』Vol.7(p60-61)



【何年もかけて、オリーブの理解が深まるにつれて、私のなかに眠っていた、あるいはずっと抑え込んでいたオリーブのギフトが、やっと外に輝きはじめたのでしょう】

【自分が意識しなくても、ただプロダクツを使うことで、ギフトにつながることができるなんて!】

そういうこともあるんですね。

pari 記

 

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