必要なときには助けあえるターコイズ&コーラルの関係性(廣田雅美さん)

変化しないものは現象できませんから、現象世界とはすべてが変化している世界ですよね。

この変化の絶えない生命世界にあって、そのなかのすべての生き物もまた環境に合わせて絶えず内発的な変化を発動しています。

もし、生き物の体内で細胞が更新される新陳代謝が行われなくなったら、その生き物は生きていられるでしょうか。

つまり生き物が自ら内発的な変化を繰りだせなくなったら、それは崩壊のはじまりだということでしょう。

このことは、おそらく個体生命にかぎることではなく、個体生命を組織の細胞として活動している組織体についても言えることでしょう。

組織が新しいメンバーを受け容れられなくなったら、果たしてそれでもその組織は活動を続けられるものでしょうか。

いいえ、新たなメンバーからの新陳代謝が行われなくなったら、その組織はやがては死ぬしかありません。

生きている活動体には、かならず新たなメンバーが参加してこなくてはならないのです。

新たなメンバーを受け容れた組織体は、それらのメンバーを教育しながら、同時に組織体自体も内外の変化に対応して自らを更新していかなくてはなりません。

ヴィッキーさんが地上に降ろしたオーラソーマは、今もなお力強く自己展開しつづける発展途上のシステムです。

その生命体を突き動かす核となる基本的哲学があって、その中核となるエネルギーのリズムが新しい参入者を巻き込んで更に増幅していくのでしょうね。

オーラソーマでは、いま“色と数字”の深いつながりが明らかになりつつあるようですね。

では、廣田雅美さんの「プラクティショナー & ティーチャーアップデート」の記事からそのあたりに触れた部分をご紹介しましょう。


オーラソーマでは以前にも増して、色と数字の深いつながりが明らかになり、重要になってきています。
“時を通してのカラーコード”からマトリックスを見ること、ブルー、イエロー、レッドの3つのボウル、すべてのボトルの背後にある3スターとのつながりを通して、選択された4本のボトルの背後に隠された全体像を見ることができます。

こうした、新しいコンサルテーションの方法を理解し、実践していくことで多くの気づきがあるのですが、内容を知らなかったり、知ってはいても活用することができなかったりという状況があります。

アップデートを開催する目的のひとつは、新しい見解や変更点を共有し、コンサルテーションの実習や、さまざまなワークを通して理解をグラウンディグさせ、スキルアップすることです。

東京のアップデートは、AS I ACT 元代表の古賀潤さん同席のもと、現代表の立和田環さん、武藤悦子さん、廣田雅美の3名のティーチャーで行っています。……

オーラソーマを愛する人々をオーラソーマファミリーと呼ぶように、オーラソーマに惹かれて集まった私たちは、オーラソーマという大きな家族の一員です。
お互いの成長のために助けあえることがあるとしたら、すぐに動けるように、つながっていられるといいと思います。
日ごろは一人ひとり、それぞれの個性を活かした活動をしながらも、必要なときには助けあうことができる、そんなターコイズ&コーラルの関係性が、全国に光のネットワークとなって広がっていけば、とてもすてきですよね。



アップデートに参加してくださった方々からは、「かなりブランクがあって不安だったが、疑問点が解消できた」「自分では理解が届かないことを、その場で解消できて嬉しかった」「知っている内容でも、そのときどきに響くものは違い、何度も聴く重要性を感じた」「同じ思いを持つ方と出会えてよかった」「参加したメンバーの率直なシェアが参考になった」「新たな出会いがあり、つながりを感じることができた」「楽しく和やかな雰囲気のなか、みんなと情報を共有できる時間を持てたことを、たいへん嬉しく思う」など、嬉しいご感想をいただいています。

『リビング・エナジー』Vol.9(p48)


【日ごろは一人ひとり、それぞれの個性を活かした活動をしながらも、必要なときには助けあうことができる、そんなターコイズ&コーラルの関係性・・・】

そういう拠り所あるって、とてもありがたいことですよね。

pari 記

 

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