はじめてのオーラソーマ No.323 2022.4.8
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
『私は今、正しい行動をしているのだろうか?』
このようなことを思ったことはないでしょうか。
先日、友人が交通事故に遭いそうになりました。
車の運転をしていて交差点を通過しようとしていたときに、目の前を大型トラックが横切って行ったそうです。
思わず信号を確認してみたところ、間違いなく青信号だったとのこと。
なぜか、ゆっくりと運転をしていたので難を逃れることができたそうですが、タッチの差で事故に巻き込まれていたかもしれないと、そのときの恐怖を語っていました。
そうかと思えば・・・
誰かとバッタリ出会ったり、いい情報を受け取ったときなどに、「たまたま〇〇だった」と思うこともあります。
しかし、これはほんとうに「たまたま」だったのでしょうか。
数年前に、インドにあるOshoのセンターに瞑想をしに行きましたが、ここはとても不思議な場所でした。
悟りを開いた場所には、そのエネルギーが宿るとよく聞きますが、ここもまさにそのような場所で、予期せぬミラクルが頻発するのでした。
ある人とはよく会うけれど、会わない人とは何日間もまったく会いませんでした。
大学のキャンパスほどの広さの敷地中に、同じ旅程で過ごしている限られた日本人が数名いるだけ。
身近にいるはずなのに、まるでそこにいないかのようで、同じ広場にいても、ちょっと建物の角を曲がっただけで姿は見えず、行き来していた存在さえも知ることがありません。
かと思えば、ある40代の女性は、食堂に並びながらお会計のときに「食券が少し足りないわ」と言い、前後の人にもらっていました。
他人に食券をもらうなんて、ここはずいぶんラフな場所だなと思っていましたが、その女性は別の日にも同じことをしては、さまざまな人から食券を無料でもらっていたのです。
私は、その現場を何度も目撃しましたが、いつも一緒に行動していた友人は、まったくそのような場面には遭遇せず、視界にも入っていなかったとのこと。
そこで私が見るべきテーマである「豊かさ」が、そこで浮彫りとなっていたことを、この体験を通して学んだのでした。
そして、これが「シンクロニシティ」なのだと思いました。
これは、日本に戻ってきても同じで、シンクロニシティはいつでもそこにあり、発生しています。
気づくかどうか、ただそれだけの違いということも、インドでの体験を通して学びました。
冒頭の、横切って行ったトラックの例にあるように、世の中には「たまたま」などはなくて、すべてが必然なのでしょう。
いいことも、そうでないことも含めて・・・
「どうして、その人に会っているのか?」
「なぜ、そのようなことが起きるのか?」
すべてに意味があるのでしょうね。
話は変わって、
最近はインターネットが発達して、なんでも知りたい情報がすぐに手に入りますね。
ときに情報過多で、その洪水に押し流されてしまいそうになりませんか?
新幹線に乗っていると、停車しない駅の看板は駅名すら解読できないほどに猛スピードで去っていきますが、自分たちの日常もそれに近いことが起きており、もっとゆっくりと味わいたいと思っていても、容赦なくスピーディーに過ぎ去っていきます。
年齢と共に、たくさん体験を積んでいくので、年を重ねるにつれて新鮮なことは減っていき、「ああ、これ知っている」や「これはあれと似ている」など、既知のものとの比較をしてしまいます。
そして、これもまた過ぎ去っていきます。
なんだか、人生とは儚なさの連続のように思えますね。
では、このスピード感あふれている世の中で、私たちはどのように「今ここ」にいることができるのでしょうか。
もっと食事を味わったり、ちゃんとここにいて友人とのおしゃべりを楽しんだり・・・。
今しか体験できないような、大切なことが毎分毎秒たくさんあります。
オーラソーマでは、「B58 オリオン&アンジェリカ」(ペールブルー/ペールピンク)がシンクロニシティと関連しています。
キーノートは、“すべてのサトルボディが正しい時に正しい場所にいることを助ける”
時差ボケに対処するのにいいイクイリブリアムなので、飛行機に乗るときはオリオン&アンジェリカのクイントエッセンスがおすすめですし、先ほどの新幹線のお話のように、身体と魂が別々の場所にあると感じるようなときもおすすめです。
「B58 オリオン&アンジェリカ」を最もヒューにしたイクイリブリアムが「B20 スターチャイルド」(ブルー/ピンク)です。
また「B30 地上に天国をもたらす」(ブルー/レッド)とも関連があります。
朝をもたらすカーテンをひくオリオンと、夜をもたらすカーテンをひくアンジェリカ。
この二人の大天使は、行動することと休むことの両方の大切さをサポートしています。
行動し過ぎも良くないし、休み過ぎも良くないのです。
すべてはバランスです。
“スターチャイルド”のように子どものときの自分とつながっていれば、それは“地上に天国を”もたらします。
すべての人が、正しい時間に、正しい場所にいられますように。
毎日、毎時間を意識的に生きることができますように。
愛と光を。
えつこ