アトランティスの頂点
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』:【14 コペンハーゲン】から
ヴィッキー・ウォール
コペンハーゲンの博覧会の蓋が開くと、やっとヴィッキーさんは自分がどうしてここに来ることになったのかの理由がわかったらしいです。
コペンハーゲンはいわばアトランティスの末裔たちの集積地になっていて、いまやスピリチュアリティに沸き立っていたのだとか。
NHKのドキュメンタリー番組に「世界ふれあい街歩き」という番組がありますが、先日フィンランドの首都ヘルシンキを放映していました。
余談ですが、あの「世界ふれあい街歩き」の映像が、どうしてあんなに安定しているのか、いつも不思議に感じていました。
便利な時代で、ちょっと調べたらすぐわかるんですね。
あれは「ステディカム」というカメラを使って撮影しているんですね。
この映像↑を見た途端に謎が解けてしまいました。(*^_^*)
話が飛びましたが、ヘルシンキの街歩きからは、そこに住んでいる人々の独特の大人の雰囲気を感じたものです。
北欧の方にとってはヘルシンキとコペンハーゲンではずいぶん違うのでしょうが、遠隔の地の私たちからすれば、なんとなく似たような雰囲気を想像してしまいますよね。(^^;)
あえて言うなら、北欧の方々のスピリチュアリティと言ったようなものを感じるのかもしれません。
ヴィッキーさんたちが行ったとき、まるで砂漠でオアシスを求める人々のように、コペンハーゲン周辺のニューエイジの方々が集まってきたのだそうです。
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さて、博覧会は今が盛りで、活気づいているのはスタンドだけではなく、私自身も四方からの熱い思いを感じていました。
なぜ私はコペンハーゲンにやってきたのか、やっとわかりました。
この都市は霊的に沸き立っており、スタンドを訪れてきた人々は、呼びかけを受けてやってきた、ニューエイジの人々だったのです。
彼らはアトランティスにいた人々であり、多くのものを見通す深い洞察力と、寡黙な声を持つ、内気な人たちで、周囲の人々や状況に結びつくのが難しい人々でした。
そして彼らのチャクラの色とオーラは何を必要としているかを、はっきりと物語っていましたが、それは水や海の要素であり、そのなかに身を浸すことだったのです。
多くの人はミネラル不足と脱水症状に悩まされていました。
そうした人たちは、ただちに私の「シーウィード・ミネラル・バス」で効果を得ました。
http://artbeing.com/aura-soma/others/SMB.html
彼らにとっては、そうした要素に触れるのは本当に自然で、私たちが数日にわたってスタンドを開いている間に、たくさんのアトランティスの人々が、ミネラル・バスによってすっかりエネルギーを回復したと報告してくれたのです。
おもしろいことに、アトランティスの人たちのオーラにはターコイズが圧倒的で、実際に彼らは「バランス」のなかで、グリーンやブルーの入った組み合わせを自動的に選ぶのです。
ここはまさに、アトランティスの頂点であり、人々は、海の道にしたがって集まってきていました。
このコペンハーゲンの博覧会ののち、私は自分がアトランティスの人々の最も大きな集いに顔を出す特権を与えられたのだ、ということに思い至りました。
彼らはパワフルなヒーラーであり、今、世界中のヒーラーに愛され、使われているブルー/パープルマゼンタのオイルに、すぐに結びつきを感じた人々だったのです。
そして、まだ自分の持てる力をフルに発揮していない人たちは、手を伸ばし、オーラソーマのエッセンスである貴重な「ポマンダー」を受け取っていきました。
『オーラソーマ 奇跡のカラーヒーリング』(p114-115)
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【多くの人はミネラル不足と脱水症状に悩まされていました】とは、とても具体的でおもしろい表現ですね。
その方々にとってはそれがギフトだから、そのエネルギーを他の人たちよりも多く消費してしまうのでしょう。
pari 記